ハリソンさんはカノ紳士 ーフランス通過編 ー(後半)

今は昔の18世紀欧州が舞台の歴史大河ロマン。

26-25 自分で描いててもツッコミ所満載の内に今話最終回

2023年03月14日 | 第26話 婿になった修道士


 こ…これでは「バカップルの痴話喧嘩、
で、仲直りも熱烈にってか?」

―なだけの急転直下の完結編?!

 確か今話最初の「あらすじページ」には
クレールさんがエクトル氏に

決闘を申し込む

ーって無かったっけ?

 ①23話でクレールさんが
「悲運の商人アントニオと20個の卵の物語」
の後で自分の話(エクトル氏との経緯か?)
をする。

 ーってのもしてないし、

 ②ハリソンさんが大量の卵とイチジクを
どうしたのか?

ーの謎も宙づりのままで進展が無い。

 ③デノワ氏の弟・業務スーパー氏
経歴もほとんど分かっていない。

 ハリソンさんは前編内容からすると、
トリストラム・シャンディ氏の
「エイジェント」(代理人)のくせして、
エクトル氏がスパイ(も「エイジェント」と言う事がある)
だと思い込み、クレールさんには
ふさわしくないとしてるし。

 更には前編のマリアンヌさんや
アラベラさんとの事も忘れ、

エクトル氏とクレールさんに対して
外観がフニャフニャゆるキャラ化
してしまうくらいに呆れている。


🌱 26話はこれで終わり、
またしばらく本編はお休みの後、
第27話「月明かりの下で」
は出来次第の突然開始となります。