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路傍奇術者達の讃歌 -Admiration song for street magician-

ストリートマジシャンの活動日記

フィクションとドキュメンタリー

2013年12月25日 | 駄文
友人がバイクレースで優秀な成績をおさめることで貧困層から脱出する少年のドキュメンタリーを見て感動したとか言うので、村上もとか氏の名作レーシング漫画「赤いペガサス」に出てくるF1レースで優秀な成績をおさめることで貧困層から脱出する青年のフィクションの話をすると「それはマンガの話だろう」と全く感動してくれなかった。

ドキュメンタリーかフィクションの違いはあれど内容は同じなのになぁ。

フィクションでもドキュメンタリーでも感動でききる自分はお手軽である。
この間介護施設に行った時に、その施設で親を看取った人の話を聞いて泣いてしまった。
その一方で小説でも泣いてしまう。

その友人にも最初に「これは実際にあった話なんだけど・・・」
と前置きしてから話せば漫画の話でも感動しそうな気もする。


実際にあった話のほうが興味はある、
グダグダの実際にあった話より良くできた作り話のほうが面白い場合はある、
まぁテレビで放送されたドキュメンタリーなんて実話をもとにしたフィクションと考えた方がいい
などのご意見、ご質問等がありましたら、コメントで連絡ください。



トランプの白鳥


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