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路傍奇術者達の讃歌 -Admiration song for street magician-

ストリートマジシャンの活動日記

東日本の

2013年12月18日 | 駄文
震災の事情で神戸に来ている子供たちにマジックを見せてくれないか?と言われた。
東日本大震災の関連でマジックをするのはこれが3回目。
被災見てくれた人が喜んでくれるなら奇術者冥利につきるというもの。
阪神大震災を経験している自分だけど、もし子供のころに「被災した子供のためにマジックをします」
という人のマジックを見たらどう感じただろうか、などと考えると余計なことはせずにいつも通りのマジックをするのがいいだろうな、などと思いました。

東日本大震災のチャリティーにはちょっとした思い出がある。初めてチャリティーマジックをした時、何百人ものお客さんの前で大失敗をしてしまった。もう一生このマジックはできないと思った。でも2回目に別のところでチャリティーマジックを頼まれた時はまたあのマジックをしようと決めた。たくさん練習して、結果は大成功。演技後舞台裏で泣いてしまった。ちなみに演目はダンシングケーン。

3回目はダンシングケーンはしない。多分ステージマジックをするような会場じゃないから。演目はともかくいいマジックができるように頑張ろう。



ダンシングケーンは奥が深い、
演じられる場所は限られる、
バニシングダンシングケーンでアクロバティックな動きをするのは難しい
などのご意見、ご質問等がありましたら、コメントで連絡ください。

トランプの白鳥


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