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路傍奇術者達の讃歌 -Admiration song for street magician-

ストリートマジシャンの活動日記

ドライフラワーキャンドルランタンづくり

2013年01月09日 | 駄文
以前あるテレビ番組で、お笑い芸人の麒麟川島氏が、
京都の庭師に弟子入りするという話がありました。

庭師は何も知らない川島氏にいきなり、
「この公園の一角を君に任せるから好きなように仕上げてくれ」
と言いました。庭の作り方のイロハも知らない川島氏はおっかなびっくりに
その一角にちょこちょこっと手を加えましたが、結果は
「・・・川島君、君にはがっかりだ。一体何をしたいのかわからない。
芸人だからこそ、その発想に期待していたのに」
という庭師の辛辣な感想。

という場面がありました。
自分は初めてだから仕方ないんじゃないかな、と思いました。
もし、この場をロードローラーで整地して、小川にコンクリートを流し込んで、人工芝を敷いて、
自分がやりたかったことは、うっとうしい小川や草むらを排除して、子供がもっとのびのび遊べる空間を作ることだ!
とか言ったらさすがにこの庭師に二度と来るな、と言われたと思います。

自分ならどうするかな・・・と想像するのは楽しいものがありましたが。

月末にドライフラワーキャンドルランタン教室に行ってきます。
ろうを材料にしてランタンを作り、ドライフラワーをあしらってつくるアートです。
基本的には一辺が10センチほどのろうの立法体を作り、内部をくりぬき、
内部と外部をドライフラワーで装飾する、という手順を踏みます。

で、このキャンドルランタンで講師の度肝を抜くようなものを作りたいと思います。
悪ふざけしたら怒られるかも、とか思っていましたが、
「キン肉マン人形埋め込んでいいですか」と聞くと
「いいよ」
と講師の方に言われたので、大概は大丈夫かと思われます。
現在の腹案としては
・電球型にする
・LEDを埋め込む
・変形して人型になる
・不可能物体(リンクした切れ目のない二つの輪を作る等)
・フィギアを埋め込む
等です。(Y氏アイデア含む)

普通にきれいに作るのが一番難しい、
彫り物するのはどうだろう、
5体合体!などのご意見、ご質問等がありましたら、コメントメッセージ等で連絡ください。




トランプの白鳥


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