夢のもつれ

なんとなく考えたことを生の全般ともつれさせながら、書いていこうと思います。

マミさんの愛した数式④:超越関数の微分と超越数

2012-07-07 | philosophy
「次は微分よ」 「微分ってなあに?」 「なめらかな曲線の接線を求めることよ」 「ぼくの体もマミの体もだいたいなめらかだから、だいたいどこでも接線が求められるのかな」 「そうね。…でも、こうやって下敷きを当ててもホントは1点でしか接しないと思わない?」 「そりゃそうだ。直線、水平な面なんてないから、なめらかってことはどこでもちょっとずつ変化してるってことだからね」 「うんうん、その点での変化率が微係 . . . 本文を読む