旅の裏の手&ポエポエの日々

幸せになった元野犬「紋二郎」日記と本業旅情報

腎臓病 猫の看護

2009-11-26 20:49:28 | ネコ日和

文月の看護を始めて約8ヶ月・・急に寒くなり体力が落ちて大変な状況に


先日の血液検査の結果 

BUN:数値が高く測定不可能 CRE:6.3 PCV:13


血液濃度が13・・平常が32~45なので深刻な貧血状態。でもBUNが高いので点滴(自宅輸液)をしないと尿毒症になる危険性がある。。でもそれをするとますます貧血悪化。。でもしないと尿毒症が~


強制給餌して点滴(少量)、強制給餌して点滴(少量)を1日に5~6回繰り返し、先日は増血剤ホルモンを注射、近日中に姉妹猫より輸血予定・・大変だ~


本当は緊急入院レベル・・しかし何回も書いておりますが「愛してくれないんだったら死んでやる!」病で、飼い主の傍を離れたとたん白血球の数値が最高通常の7倍に跳ね上がるし、寝ない・食べない・動かない・トイレしないのないない尽くしで、違う意味でお空に帰ってしまうくらい入院は危険・・以前から主治医の先生と「この子は入院出来ないね~」と話していたくらい・・なので自力で頑張るぞい


それに24時間看護できる環境って本当に恵まれていると思うし、なによりも文月自身があいかわらずAM03:00/05:00に大声で飼い主を起こし(具合が悪いのに律儀というかなんというか・・)・接客中の飼い主の後ろを猫じゃらしを銜えウロウロ。。さすがに垂直壁登りは出来ないけど生を楽しんでいるようなので応援しないと


しかし本当に自宅輸液にしていて良かった~舌の色を見て貧血チェックで大丈夫なら何時でも何処でも体調に合わせてた量を病院に行かず点滴できるので助かっています。


24時間看護にしなければ約7ヶ月前に。。強制給餌しなければ約2ヶ月前に文月の時間はその時点で止まっていたと思います。諦めなかったからこそこの8ヶ月があったと・・


なので今回も頑張りますぞ~


今大切なこと

笑顔の看護 一緒に過ごす日々を最後まで笑顔のまま頑張る

強制給餌始めて約3ヶ月で気づいたこと、本当に嫌なら立体的に逃げる。逃げないなら貧血に大変有効なので、吐かないよう気をつけながら強制給餌可能

水を大量に飲むのは腎不全の症状の1つだけど、一気に大量に飲まないよう気をつける。多いかな?って思ったら水から離す。一気に飲むと吐く可能性大。

体を冷やさないよう注意!輸液も食事も温めて利用

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文月も頑張っております~

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