旅の裏の手&ポエポエの日々

幸せになった元野犬「紋二郎」日記と本業旅情報

腎臓病 猫の看護 9ヶ月目

2009-12-10 21:56:19 | ネコ日和

前回輸血後BUN138/PCV(血液濃度)20とまだまだ数値的には悪いけど、少し良くなりました


しかし・・また自分から食事を1日に5~10口くらいしかしなくなったので、強制給餌全開です。強制給餌(1日2缶分:スペシフィック 猫 腎臓用とメディファス老猫用)+毎日2回自宅輸液+毎日2回便軟剤投薬で、頑張っています


「そんなに無理矢理生き長らえさせるのは可愛そうじゃない?」と知人に言われましたが・・

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大丈夫!上記写真に前足が写っていないのは高速で猫じゃらしを破壊して遊んでいる為強制給餌+自宅輸液も負担にはなっていないようで(さすが脳天気猫)毎日幸せそうです


本日も、猫じゃらし取って来い遊びを30分ほどやって、強制給餌をして今はふかふかお布団の中で爆睡中


負担にならない強制給餌のやり方は、遠慮しない!躊躇しない!思いっきり良く手早くポン・ポン・ポ~ンと行うこと!かな?


まだまだ数値的には悪いので毎日ドキドキでも、笑顔の看護継続中です


おまけ1:これが自宅輸液セット

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腎臓病の為、老廃物を尿として外に出す機能が弱くなっているので、この自宅輸液は水分を補給して腎臓の動きを助け・負担を軽くするのですごく有効です。病院に行かなくてもいいので猫のストレスにもならないし、脱水を起こしている時にも使える優れ物。輸液を猫の体温より少し低いくらいに蒸しタオルで暖めやると吸収力がグーンとUP!本当に助かっています


おまけ2:前回被害者(猫)葉月のその後

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なんとか許してもらい、膀胱炎も完治冬季限定 猫団子で文月と対照的にプクプク元気で絶好調~です。

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