無限の可能性 ~The Possibility of Infinitie~

人には、動物には、自然には・・無限の可能性があります。日々の出来事感じることを
書いていきたいと思います。

犬達の気持ち!

2010-07-14 14:17:13 | カッパちゃんのブログ

 

 こんにちは!

 今日は、動物達の気持について お話しましょう。一般的に解りやすく言いますと

 人とは全然違う、思考を持っております。習性や行動も全然違います。地球上に

 は、多種多様な生物が存在していますが、全種類に共通する事があります。

 それは 生きているという事です。これは 当たり前の様に考えられますが決して

 そうでは無く、この地球と言う惑星で進化し地球と共に共存する事で生かされて

 いる存在達だという事です。ただし この3次元の中の話です。それと人には当て

 嵌らない事が多い(進化の過程が違う!地球上で進化してきた生物は、ある共通

 の遺伝子があるが 人には無い)

 多種多様な動物達の中で、比較的 人と一緒にいる時間が長い動物であり、家畜

 とは違う、近年ではペットとしての役割を持つ動物を代表して 犬 の気持ちについ

 て考え感じていきましょう!

 一言で犬といっても、多種多様な種類がいます、人の手伝いをする職業犬(狩猟

 犬、盲動犬、救助犬、セラピー犬、番犬 等)と、ペットとして人と同じリズムで生活

 をする犬、後は食肉犬です。だいたい大きく分けて3つのグループに分けられると

 思うのですが、この3グループから 又 細分化していきます。

 

                  (警察犬)

       

                      (狩猟犬)              

  

           

                      (ペット犬)

 

   (食肉犬)

 

 実は犬も人と同じで不思議な動物です。先祖がハッキリとはしていません!

 狼だとか、ジャッカルだとか言われていますが 推測や憶測にすぎないのではない

 でしょうか?壁画に描かれていたりしている事や、古代の墓から一緒に骨がでてき

 たりと、かなり古くから人との付き合いがあったのは間違いではないのであろうと考

 える事はできる。1万年以上前からの付き合いであろう。その間 人はその用途に

 よって、いろんな種類を造りだしてきた事は言うまでも無い、こんにちの種類の豊

 富さがそれらを物語っている。一度は必ず人の手が入り野性の血は最早ないで

 あろう。例外的に野生化している犬たちもいる事はいるが、デインゴ(昔に西洋人

 達がオーストラリアに連れて行き逃げ出した犬)達がそうである。

 こちらでは一般的にペットとしての犬達は何を思い、何を感じ、暮らしているのか?

 考察していきましょう。前文でも述べた通り 犬 と 人 では思考が違います。

 何故 ここまで 私が思考についてこだわるのかと申しますと、昨今 犬を人と同じ

 様に考え扱う事で、人が犬に依存してしまう傾向が強くでています。本来は逆なの

 です。それで 犬達の方がストレスを感じている場合が多い様に思われます。犬に

 は 犬の社会があり、一歩 線をひいているものなんですが、人は、それとは知ら

 ずに、ずかずかと 土足で入り込み それならばと 勘違いして犬達も入り込むと

 人の逆鱗に触れてしまう。犬達にとっては迷惑なんですね。間違ってはならないの

 は、犬 の機嫌をとってはならない事です。その反対なのです。犬達は常にリーダ

 -の機嫌をとろうと頑張ります。それが犬の社会なのですから犬達にとっては当り

 前の常識なのです。そこの所を大切にしていると、人と犬と言う違う種族同士では

 あるが、強い信頼関係 つまり 心と心の結びつき いわゆる 絆 というものが

 生まれてきます。 つまり 犬達は人に信頼される事で、心が満たされ平安を感じ

 るのです。(心を開くということ) 大切に飼育されている方達のほとんどは平安を

 感じている事でしょう。そういう犬達は自分の事よりも飼い主の事を心配し守ろうと

 します。人の方でも、その気持ちが伝わるために愛おしくなるのです。犬の施術を

 していると、お喋りなワンちゃんや無口なワンちゃん等 それこそ いろんな犬達が

 います。みんな 幸福です。そういう、愛らしいペット達の突然の別れにたいしても

 素直な気持ちで、ありがとう と言って挙げるだけでうれしいのです。唯 それだけ

 で 満足します。いろんな 思い(執着)を持つ事で、ペット達を困らせてしまいます

 基本的にペットである犬達はあまり不平や不満はありません!むしろ人を元気

 ずけようとしているのです。癒されている人もたくさんいる事だと思う。

   

 

 どんなに辛くとも 犬達は最後には ありがとう なのです!素直な気持ちで・・・

 

 PS・・・・・この文章の一部は私と知り合ったワンちゃん達に捧げるものです。

 最後まで頑張った事を誇りに思い、哀悼の意をたたへ 冥福を祈る

 そして 突然の別れで戸惑っている 飼い主さん達も 一言、ありがとう 

 と 言ってあげてください。ワンちゃん達は必ず「 ありがとう 」と言っているのです

 から・・・・


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2 コメント

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あらためて・・・ (あけん)
2010-07-14 19:07:16
色々とお話ありがとうございます

友人も、とてもとても感謝しておりました・・・

こうやって人と犬の違いを改めて伺うと、
我家もちょっと分別をつけなければ・・・ですね
返信する
わんこちゃん (かっぱです!)
2010-07-15 08:31:09
彼らは、今の現代社会では立派な家族の一員です。責任を持って飼育をされている あけんさん始め紳士にボランテイア活動されている皆様にとっては当たり前の話なのかも知れません。
楽しくしていると、ワンちゃん達も喜び、楽しくなり、ウキウキとしてくるのではないかと、思っちょります。
くららちゃんもパワー全開になってきましたね
ブログの方いつも楽しく拝見さして頂いております。花 柚 くららは幸せや~!
得に柚君の少しこまった時の表情が何とも言えないですな~これが!
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