ミニチュアダックスのフーちゃん。

 

　フーちゃんは、突然後ろ足に力が入らず

　うまく歩くことが出来なくなり病院へ行ったところ

　腰の手術が必要と言われたそうです。

　でも、飼い主さんはそれは何とか避けたい！と

　思い当院を探して来てくれました。

　フーちゃんは、小さい時のアクシデントで左目が

　見えないこともあり、とても警戒心が強く最初は

　よく吠えていました。

 

　でも、ベットにあがりお父さんとお母さんがずっとそばで

　いっしょにいるとすぐ落ち着いてきて触らせてくれました。

　人間でいうすべり症というような感じでした。

　痛み止めの薬を併用しながら、何度か施術を

　続けてみましょう！　ということになりました。

　全く、あきらめなくても大丈夫！。

　でも、フーちゃんは自分のことより家族特にお父さんの

　身体のことが心配で仕方がないみたいです。

　本当に、使命感の強いやさしいいわんちゃんです。

　帰りはなんとか足をひこずりながらですが

　自分で歩いていました。

　今までに３回来てもらったのですが、痛み止めも

　各日になっているみたいで少しですが、普通に

　歩ける時もでてきているようです。

　幸いにも、フーちゃんは地元なので　週一回ペースで

　通ってもらってます。

　フーちゃん、がんばってみんなで元気になろうね。

 

　フーちゃんは、カメラが苦手なので写真はあいませんが

　とてもめずらしい白と茶色のきれいなわんちゃんです。