おはようございます。
かっぱです。
近所に80歳を過ぎたお婆ちゃんが、いてはるんです。
私が朝の6時過ぎから庭の草をひいていると、必ず外に出てきて私のしていることを眺めながら色んな話をします。
連れ合いのお爺ちゃんは、私のウナギ釣りの師匠なんですが・・・
昨年に他界いたしました。
それで寂しいのでしょうね!!
今朝も来ていたのですが・・・・来る時・・・全く気配を感じないんです。
ミルが小さくワンと吠えて私に教えてくれるんです。
そして私に草のひきかたの指導教室が一時間位始まります。
最初は私も聞いていたのですが・・・・ある時から・・・・んっ・・・と感じるようになりました。
会話が全く噛み合わずに・・・・一方的になっている事に気づいたのです。
そうなんです。痴呆症になっていたのですよね!!それを思うと非常に寂しく感じます。
記憶が混ざり合い、時には私の存在も忘れているかの様に宙を見て話しています。
話してきには殆んどがネガティブワールドなんですが・・・
その時に感じた事があるんです。波動が安定していないことに気付きました。過去にいったり、未来に行ったり・・・全て今を通り越しています。
これは脳幹や大脳皮質の劣化だと言われていますが・・・それだけではないようです。
大脳皮質に重金属(アルミ)が溜り神経伝達を阻害していると何かの本で読んだことがありますが・・・ほとんどの日本人がその被害に遭っている事を思うと(戦後からアルミ製の鍋を多用していた事実とビールや炭酸飲料水のアルミ缶)なる方とならない方との差は何なのか?
私が思うにそれは・・・今というこの瞬間を否定している方に多いと思います。
何か、不安要素満開の出来事があったり・・・・・
また第一線で働いていた方が急に退職したりすると人生の前向きさが無くなり、なにも考えられない様になってしまう(バーンアウト現象)年齢は関係がなく誰にでも起こりえる病気です。
後は薬害です。
食べ物も関係があることでしょう。
いろんな見方がありますが・・・・私が感じるのはやはり精神的な何かが肉体から離れたり、戻ってきたり・・・・これが大きな割合を占めていると感じます。
ポジティブの方は今という瞬間を楽しんでいますので、なりにくい様に感じます。
特に今の80歳を過ぎた方々はその青春時代を戦争という、とてつもない時代を経験してきているので無理からぬ事です。
その辛い部分の話を良く聞いてあげると、かなり目の焦点があってくるのがわかります。
ですから 私は自分の勉強のためにも人生の大先輩達からいろんな話を聞きます。特に戦争体験や疎開体験は念入りに聞いています。
その中で目が一瞬変化する時があります。そこに意識を沿わせていると、原因が解るかもしれません!!
また同じ事ばかりをいうのも不安要素があるからなんです。
その話の内容の中に答えがあるかもしれません!!
ありがとうございます。