こんにちは!
唐突に前原外務大臣の辞任、一体この国の政治はどうなってしまうのだろうか?
私達が見ている限り 足の引っ張り合いばかりが目立ってしまい、小欲ばかりの政治家や官僚達が目立つ、
もっと大欲を持って欲しいものだ!世界に目を向け人類とこの地球に暮らすすべての生き物達が共存できる様に思考しなければ私欲ばかりの人達が増えてしまい、心の余裕もなくなってしまう。心を失えば人は唯の獣と化し、狡猾な輩の操り人形になってしまうだけである。
ここに 120年以上前の日本人の言葉が残っている。
温故知新の言葉の通りに、今一度 この方達の言葉を借りなければならないような気がするのは私だけでしょうか?
純粋に生き、唯 国を思う気持ちが これらの文面からも表れていると思います。今の政治家や官僚達にもあてはまる言葉も多くあり、ひいては 私達 国民が当時の純粋な頃の日本人の気持ちを思い出さなければならない!
坂本龍馬が姉に宛てた文面の一部を抜粋しています。
「あきれ果てた事に、その戦艦を江戸で修復した訳なのですが、これでまた 長州で戦った頃には官吏は(今の売国奴政治家や悪徳政治家、小賢しい官僚達の事)全部 外国人達と裏取引している者達ばかり。
この悪い官吏達は大勢で勢いはあったが、私、龍馬は同志を募って朝廷から、日本を守るという大義名分を得て、これにより 江戸の仲間と心を合わせて、そういう、悪い官吏達を軍で一気に撲滅するために、日本を今 一度、洗濯 致したきの心願にて候」
熱い思いが伝わってくる文面です。過激な内容ですが、祖国を思う気持ちがよく分かります。
実は もう一人読んで頂きたい方の言葉があります。
西郷隆盛が語ったものを一部抜粋しています。
「道義を守るのを忘れ、恥を知る心を失うような事があれば国家を、維持することは決して出来ない。それは西洋各国でも皆同じである。
上に立つ者が、下の者に対して、利益の事ばかりを争い求め、正しい道を忘れる時、下の者も又これらに習うようになり、人の心は財欲に走り、卑しくケチな心が日に日に増し、道義を守り、恥を知る心を失って、親子兄弟の間柄でさえ、財産を争い互いに敵視するのである。このようになったら、何をもって国を維持する事が出来ようか。」
まさしく正鵠いぬいた様な 二人の言葉・・・
今の管政権の方々達もちっとはこれぐらい言えんものだろうか!
古きを温め 新しきを知る。今 まさに その時代である事は言うに及ばず、我々 一人ひとりが責任を持って自身に恥じない様に生活しなければならない!
回りの目を気にする事なく、何事も他人のせいにする事なく・・・・
今を大切に、今を見つめ、少しの幸せを感じ、ワクワクとするような行動をしなければならない。