渡辺のやりたいこと。
仕事のことでね。
「人の心理をうまく動かしていくこと」
これに尽きると思います。
渡辺が頭脳や感性を使い続けるのも、要はその目的を達成するためだな、と。
大学時代、音楽監督をしていた時に、
常にやりたかったのは、そこでした。
「役者が気持ちよくなれて、観客も気持ちよくなれるもの」を作りたかった。
だから、曲をたくさん書いたし、
作品として完成されたものを作れるように、
ミュージカル作品の中の全ての曲に口出しをして、
しかも、エンドロールに流れる曲までに手を出した。
その際「いいもの」になるような要素をふんだんに取り入れました。
例えば、ディズニーランドに行けば、絶対に心がウキウキする。
それって、目に見える世界も、耳から入ってくる世界も、統一がなされているからです。
全て計算し尽くされているから、「おぉ!」と盛り上がるのです。
ちゃんと人間の心理を突くようなポイントで、音も光も匂いもプロデュースされている。
あるいは、絶対に泣ける映画!
それも、計算し尽くされているから、泣けるのです。
例えば、「やばい、泣きそう」っていう心理にたたみかけるように流れる音楽とかね。
人の涙腺を刺激する音って、絶対にあって、
その知識と、それを基に作曲できる力があれば、簡単に名曲なんて出来るのだと思う。
ホテルに入った時、入社面接で発言したのは、そんな内容でした。
お客様がまた戻ってきたい!と思うようなホテルを作りたい。
それは夢でも野望でもなくて、現実的な目標でした。
例えば、入館した時に「あ、ホテルに来たんだな」って思わせるには、
やっぱり第一印象に見た目、そして気づかずに心理を盛り上げている音楽や、匂い。
全てが「ホテル」に対して、お客さんが求めているものを満たしていれば、
きっと満足させることが出来る!と。
そして、ビジネスとしても、ちゃんと成り立つんじゃないか!?と。
「人は、いいものを求める」というのが僕の持論ですから。
人がなんとなく感じる「いいな」とか「イケてるな」とか「素敵だな」とかいう心理には、
絶対に色々な格付けと分析が伴っていて、
それをうまくコントロール出来れば、他人の心理なんて、きっとある程度までは動かせる!
・・・と思う。
結局、そういう意識のある人が、あまりにも少なかったから、退職しちゃったけど。
で、今、仕事でも、そういうことを出来るように、頑張っているところです。
分かりやすく言えば、マンションのロビーに流れる音楽。
流れている音楽と、設備的についている照明の相性が悪いと、最悪。
あるいは、マンションのイメージやマーケットの位置づけと音楽が合っていないのも最悪。
どちらも戦略ミスであり、プロデュース力の無さを露呈しています。
逆に、「暗いよね、この照明」とネガティブに捉えられてしまう要素も、
「音楽もムーディーだし、照明もいい感じに落としてあるね」と思わせることが出来れば、
ポジティブな売りになるじゃないですか!
それでお客さんが「お、いいね」と少しでも思えば、勝ちだと思う。
そして、そういうのって、すごく大切だと思う。
僕の場合、まだまだ自分の感性だけでしか裏付けも取れてないけど、
でも、それを突き詰めていけば、きっと色々な諸問題が解決できると思う!
あるいは、現場で働くスタッフのモチベーションを上げたりね。
音楽だけじゃなくて、使っている文房具だとか、制服だとかが、イケてれば、
自然とテンションもモチベーションも上がると思うのです。
または、色々と確認して提出しなくてはいけないような、煩わしいチェックリスト台帳とか日報とかも、
スタイリッシュで、合理的なものであれば、
楽しいものとなって、同時に負担を減らすことができるじゃないですか!
でも、そこで大事なのが、いかに見えないところで合理的で理にかなっているかどうか。
見た目だけではダメなのが、現実。
見た目が綺麗でも、使えない商品は、長持ちしません。
両立が大切。
つまり突き詰めて考えた上で、実用化するだけの練る時間が大切。
練るためには、現実をきちんと把握して、
「何が必要とされているか」
「何を求められているか」を、
きちんと掴むことが大切。
こういうことを仕事として取り組んでいきたいなぁ、と思います。
いや、近い将来、絶対にしてみせます。
「渡辺さんの感性と仕事をしたいです」みたいに名指しで仕事が来たらいいよね。
仕事のことでね。
「人の心理をうまく動かしていくこと」
これに尽きると思います。
渡辺が頭脳や感性を使い続けるのも、要はその目的を達成するためだな、と。
大学時代、音楽監督をしていた時に、
常にやりたかったのは、そこでした。
「役者が気持ちよくなれて、観客も気持ちよくなれるもの」を作りたかった。
だから、曲をたくさん書いたし、
作品として完成されたものを作れるように、
ミュージカル作品の中の全ての曲に口出しをして、
しかも、エンドロールに流れる曲までに手を出した。
その際「いいもの」になるような要素をふんだんに取り入れました。
例えば、ディズニーランドに行けば、絶対に心がウキウキする。
それって、目に見える世界も、耳から入ってくる世界も、統一がなされているからです。
全て計算し尽くされているから、「おぉ!」と盛り上がるのです。
ちゃんと人間の心理を突くようなポイントで、音も光も匂いもプロデュースされている。
あるいは、絶対に泣ける映画!
それも、計算し尽くされているから、泣けるのです。
例えば、「やばい、泣きそう」っていう心理にたたみかけるように流れる音楽とかね。
人の涙腺を刺激する音って、絶対にあって、
その知識と、それを基に作曲できる力があれば、簡単に名曲なんて出来るのだと思う。
ホテルに入った時、入社面接で発言したのは、そんな内容でした。
お客様がまた戻ってきたい!と思うようなホテルを作りたい。
それは夢でも野望でもなくて、現実的な目標でした。
例えば、入館した時に「あ、ホテルに来たんだな」って思わせるには、
やっぱり第一印象に見た目、そして気づかずに心理を盛り上げている音楽や、匂い。
全てが「ホテル」に対して、お客さんが求めているものを満たしていれば、
きっと満足させることが出来る!と。
そして、ビジネスとしても、ちゃんと成り立つんじゃないか!?と。
「人は、いいものを求める」というのが僕の持論ですから。
人がなんとなく感じる「いいな」とか「イケてるな」とか「素敵だな」とかいう心理には、
絶対に色々な格付けと分析が伴っていて、
それをうまくコントロール出来れば、他人の心理なんて、きっとある程度までは動かせる!
・・・と思う。
結局、そういう意識のある人が、あまりにも少なかったから、退職しちゃったけど。
で、今、仕事でも、そういうことを出来るように、頑張っているところです。
分かりやすく言えば、マンションのロビーに流れる音楽。
流れている音楽と、設備的についている照明の相性が悪いと、最悪。
あるいは、マンションのイメージやマーケットの位置づけと音楽が合っていないのも最悪。
どちらも戦略ミスであり、プロデュース力の無さを露呈しています。
逆に、「暗いよね、この照明」とネガティブに捉えられてしまう要素も、
「音楽もムーディーだし、照明もいい感じに落としてあるね」と思わせることが出来れば、
ポジティブな売りになるじゃないですか!
それでお客さんが「お、いいね」と少しでも思えば、勝ちだと思う。
そして、そういうのって、すごく大切だと思う。
僕の場合、まだまだ自分の感性だけでしか裏付けも取れてないけど、
でも、それを突き詰めていけば、きっと色々な諸問題が解決できると思う!
あるいは、現場で働くスタッフのモチベーションを上げたりね。
音楽だけじゃなくて、使っている文房具だとか、制服だとかが、イケてれば、
自然とテンションもモチベーションも上がると思うのです。
または、色々と確認して提出しなくてはいけないような、煩わしいチェックリスト台帳とか日報とかも、
スタイリッシュで、合理的なものであれば、
楽しいものとなって、同時に負担を減らすことができるじゃないですか!
でも、そこで大事なのが、いかに見えないところで合理的で理にかなっているかどうか。
見た目だけではダメなのが、現実。
見た目が綺麗でも、使えない商品は、長持ちしません。
両立が大切。
つまり突き詰めて考えた上で、実用化するだけの練る時間が大切。
練るためには、現実をきちんと把握して、
「何が必要とされているか」
「何を求められているか」を、
きちんと掴むことが大切。
こういうことを仕事として取り組んでいきたいなぁ、と思います。
いや、近い将来、絶対にしてみせます。
「渡辺さんの感性と仕事をしたいです」みたいに名指しで仕事が来たらいいよね。
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