朦朧 と 写真

「朦朧」って「薔薇」以上に書けない感じじゃない？

『何？　龍みたいな字だっけ？』って、
そこまでアイディアが出てきたら、それは天才的！
僕だったら多分、「もうろう？」って呟いて、
筆持ったまま、固まるね。８秒くらい。

…別に「朦朧」について書きたかったわけじゃなくて、
なんだっけっかな。


あ、そうだ。


昼にアップした画像じゃ、道の白さが伝わらなくて、
さっき自分のブログを見て、
「普通の道じゃん」って思って、切なくなったー。
肉眼ではもっと綺麗に白かったのにー。


僕が写真を好きなのは、きっと、
映す人の意識が、明確に映りこむ人間性な部分と、
あくまでも冷徹に現実を映し出す客観性な部分が、
同時並行して存在するからかな？と思う。


絶望的に人を信用していないから、
人を信用したくてもどかしい！っていう、
そんな真っ二つの世界を頭に持ってると、
なんかグワングワンしてくるし、

僕は自分の脳みそにカメラを忍ばせて、
それを映し出そうとするから、常に必死なのかな、と。


よー分からん。