悔しい！と思える仕事。

コンシェルジュ３日目。
大分慣れてきました。

ま、同じ職場の皆がよくしてくれるからなんだけど。
ほんとに。感謝です。



コンシェルジュは楽しいです。
自分に合ってると思う。
「キラキラしてるね」って言われました。
よし！　(・∀・)



フロントの時も、ベルの時も、
特に外国から来るゲストに対しては、
「日本の他の場所で不安になるようなことがあっても、
　自分だけは味方ですよ！　ホテルに帰ってくれば安心できますよ！」
っていうのを感じてもらえるようなサービスをしてきたつもりだけど、

コンシェルジュは、それに加えて、
「何かあれば相談に乗りますよ」とか、
「出来る範囲でベストを尽くして、あなたの要望を叶えますよ！」とか、
そういう心持ちでサービスをしたいと思うよ。


でもね、自分の知識の無さとか、世間への疎さとか、
そういうのを感じて、悔しいです。
自分は色々なことを全然知らないなー、って思う。

都内の面白いスポットも知らないし、
オススメのレストランも、まだまだ知らないし、
あるいは、サービスそのもののノウハウを知らない。
どうやったらゲストにとっても、スタッフにとっても好都合か、
なんていう機転が利かない。

このチクチクする悔しさをバネにして、成長したい！と思う今日この頃です。



あ、あと、こだわりを持ち始めました。
お客さんに何かを書いてあげる時――
例えば、
「どこどこに行くには何線に乗るべきだよ」とか、
「タクシーの運転手にこの住所を見せれば、連れてってくれるよ」とか、
そういうのをメモに書いてあげる時、
色の付いたペンを使おう！って思うよ。

何か違いが出るじゃない？
他のスタッフは黒インクを使ってるけど、
渡辺は緑とか青とかで書くよ。
そしたら、それが自分のオリジナリティになればいいなぁ、と思うよ。

そして、こだわりを持つと、
自分の仕事が丁寧になる！って気付いたよ。



というわけで、自分なりに楽しみながら、仕事をしています。



そろそろ怒られる時期かな。
ちょっと慣れれば、気が緩んじゃうから。
怒られて成長していかないとね。