夏の切なさ 2007年06月08日 06時07分55秒 | Weblog 朝の訪れが日に日に早くなっている。 夜の訪れが日に日に遅くなっている。 その境界線を彷徨う時間帯が、刹那であり、 どことなく物悲しい気分にさせられてしまう。 夕暮れは切ない。 まだ虫の声もない。 静かに、でも、確かに、空が蒼く蒼く染まっていく。 これから何度、こんな空を仰ぐことが出来るだろう。