忘年会に出てきました!
仕事の合間をぬって。
で、カラオケ大会に出場してきました。
ずらーっと並んだ審査員(社長とか支配人とか偉い人たち)の前で、
そして、色々なセクションのスタッフの前で歌うってのは、
やっぱり緊張するもので御座いますね。
宴会場を使い切っての忘年会は、
『忘年会』、といよりは、『パーティー』
まぁ、名前も『イヤーエンドパーティー』ってのが正式名称なのですが。
舞台もね、
一応、設置されてて、
スモークが沢山炊かれ、
照明もピン(ソロで照らす照明)が当たり、
下手すれば、ちょっとしたオーディションでした。
あるいは、制作発表みたいな。
そんなに自分を見てくれるな・・・。
って思った。
もっとシェフの作る料理を楽しみなさいな・・・。
って思った。
そして、恐れていたことが! ・・・歌詞、忘れちゃうし。
歌いながら、
「あぁ、ディズニーよりも、普通のカラオケで、
歌詞が見れる方が良かった。。。」
と冷静に、ちょっと思いました。
(カラオケは歌詞が表示されるけど、
僕はカラオケじゃなく、伴奏CDを持参だったので、
歌詞が出なかったのです。)
で、
2位でした!
いえーい!
ん? 2位っていう順位なのかな?
本当は「優秀歌唱賞」だったのですが。
一応ね、カラオケ大会って名目だったので、順位があるみたい。
1位は、僕の同期のY君で、
カラオケの伴奏に、自分でピアノ弾いて、歌ったの。
彼は、上手かったっす。
普段はギター少年なんだけど。
今日はピアノだった。
「やっぱすげーな」って思いながら、見てました。
彼はかっこいいんすよ。
ほら、オリジナルでCD作っちゃった彼ですよ。
いつかのブログに書いた。
でね、今日、切々と語りたいのは、
2位になったことのプレッシャーですよ。
↓↓↓
おいら的には、
2位で当たり前だったしさ(Y氏には勝てん!)、
しかも賞品もデジカメプリンターで嬉しかったし、
仕事の合間だったから、ささっと歌って、ささっと職場に戻ったんですが。
「興奮」ってよりは、
「OK、Done!」って感じで、
さくっと歌って、「自分、お疲れ!」って感じだったのですが。
いやぁ、周りの皆さんの方が、熱いっす。
「2位で残念だったけど、頑張ったよね」
「いやぁ、あれは僅差だったよ」
「俺はただしの方が上手かったと思ったんだけどなぁ」
「健闘したよ! 頑張った!」
「2位でもいいじゃない。良かった良かった。」
「ただしも得意のピアノを披露すれば良かったのに。そしたら勝てたよ」
「セールス部は、いつも勝つんだよ」
・・・なんか、だんだんと凹んでくるっす(笑)
そんなに励ましや慰めが必要な結果なんでしょうか?(笑)
表彰の時も、超嬉しくて、
自分が2位だった、ってことも勿論だけど、
Y君はやっぱり凄いと思ったし、
同期であることに誇りを感じたし、
「よし! 今度は二人で何かしよう!」って僕は自分勝手に思ったし、
そもそもパーティーに参加できたことに嬉しかったし、
本当に、それだけで良かったんですよ!
Y君の表彰に、心から拍手を送ったのに。
そんな純粋な自分の気持ちが、ちょっと責められたようで、辛かったっす。
次から次へとかけられる、励ましと慰めの言葉を聞いている内に、
漠然とだけど、
「あぁ~、世間じゃ、2位ってのは、認められないんだな」
って思ってしまいました。
これが、「面白かったで賞」とかなら、もっと違ったと思うんだけど。
個性を活かして認められた、とかなら、もっと違ったと思うんだけど。
順位で、1とか2とか付けられちゃうと、
それが、さも絶対的な差異であるかのごとく語られてしまって、
ちょっと寂しいなぁって思ったのでした。
そう考えるとね、
オリコン初登場で、誰が何位だったとか、
売り上げ順位がどうだったとか、
そういう音楽業界ってのは、もっと厳しいんだろうな、って思いました。
あるいは、音楽業界だけじゃなくて。
学校のテストの順位もそうだろうし、
仕事場での成績順位もそうだろうし、
きっと世の中には、順位が沢山溢れていて、
僕は、それに、ことごとく気づかずに、ここまでやってきたけど、
順位ってのは、人に色々な作用をもたらすなぁ、って思いました。
いつも圏外・枠外で育った僕にとっては、
イヤーエンドパーティーは、思わぬところで、
考えさせられる機会になったのでした。
ほら、学生の頃とかも、
成績で1位だろうが、ビリだろうが、
同じ顔して笑っているような子だったので。
よくも、まぁ、それで受験とかしてきたなぁ、って感じなのですが。
(今、妹が受験中で、改めて、自分に対して、そう思います。)
それにしても、やっぱり人前で歌うって、楽しいっす!
支配人が、
「職場違うんじゃないのかと思いました」
って評してくれたけど、
「うん、おいらも、ちょっと、そう思うたい」
とは言えませんね。
そう、ちょこっと思った瞬間に、
「本気にそう思われても大変ですので、
仕事も頑張ってください」
みたいなことを言われ、
どきっとしました。
でも、おいらは、やっぱりミュージカルの舞台が好きだわ!
歌に感情があって、それをストーリー仕立てで、魅せていきたいわ!
はい、I am not an artist nor musician.
but I am a front receptionistですが。
仕事の合間をぬって。
で、カラオケ大会に出場してきました。
ずらーっと並んだ審査員(社長とか支配人とか偉い人たち)の前で、
そして、色々なセクションのスタッフの前で歌うってのは、
やっぱり緊張するもので御座いますね。
宴会場を使い切っての忘年会は、
『忘年会』、といよりは、『パーティー』
まぁ、名前も『イヤーエンドパーティー』ってのが正式名称なのですが。
舞台もね、
一応、設置されてて、
スモークが沢山炊かれ、
照明もピン(ソロで照らす照明)が当たり、
下手すれば、ちょっとしたオーディションでした。
あるいは、制作発表みたいな。
そんなに自分を見てくれるな・・・。
って思った。
もっとシェフの作る料理を楽しみなさいな・・・。
って思った。
そして、恐れていたことが! ・・・歌詞、忘れちゃうし。
歌いながら、
「あぁ、ディズニーよりも、普通のカラオケで、
歌詞が見れる方が良かった。。。」
と冷静に、ちょっと思いました。
(カラオケは歌詞が表示されるけど、
僕はカラオケじゃなく、伴奏CDを持参だったので、
歌詞が出なかったのです。)
で、
2位でした!
いえーい!
ん? 2位っていう順位なのかな?
本当は「優秀歌唱賞」だったのですが。
一応ね、カラオケ大会って名目だったので、順位があるみたい。
1位は、僕の同期のY君で、
カラオケの伴奏に、自分でピアノ弾いて、歌ったの。
彼は、上手かったっす。
普段はギター少年なんだけど。
今日はピアノだった。
「やっぱすげーな」って思いながら、見てました。
彼はかっこいいんすよ。
ほら、オリジナルでCD作っちゃった彼ですよ。
いつかのブログに書いた。
でね、今日、切々と語りたいのは、
2位になったことのプレッシャーですよ。
↓↓↓
おいら的には、
2位で当たり前だったしさ(Y氏には勝てん!)、
しかも賞品もデジカメプリンターで嬉しかったし、
仕事の合間だったから、ささっと歌って、ささっと職場に戻ったんですが。
「興奮」ってよりは、
「OK、Done!」って感じで、
さくっと歌って、「自分、お疲れ!」って感じだったのですが。
いやぁ、周りの皆さんの方が、熱いっす。
「2位で残念だったけど、頑張ったよね」
「いやぁ、あれは僅差だったよ」
「俺はただしの方が上手かったと思ったんだけどなぁ」
「健闘したよ! 頑張った!」
「2位でもいいじゃない。良かった良かった。」
「ただしも得意のピアノを披露すれば良かったのに。そしたら勝てたよ」
「セールス部は、いつも勝つんだよ」
・・・なんか、だんだんと凹んでくるっす(笑)
そんなに励ましや慰めが必要な結果なんでしょうか?(笑)
表彰の時も、超嬉しくて、
自分が2位だった、ってことも勿論だけど、
Y君はやっぱり凄いと思ったし、
同期であることに誇りを感じたし、
「よし! 今度は二人で何かしよう!」って僕は自分勝手に思ったし、
そもそもパーティーに参加できたことに嬉しかったし、
本当に、それだけで良かったんですよ!
Y君の表彰に、心から拍手を送ったのに。
そんな純粋な自分の気持ちが、ちょっと責められたようで、辛かったっす。
次から次へとかけられる、励ましと慰めの言葉を聞いている内に、
漠然とだけど、
「あぁ~、世間じゃ、2位ってのは、認められないんだな」
って思ってしまいました。
これが、「面白かったで賞」とかなら、もっと違ったと思うんだけど。
個性を活かして認められた、とかなら、もっと違ったと思うんだけど。
順位で、1とか2とか付けられちゃうと、
それが、さも絶対的な差異であるかのごとく語られてしまって、
ちょっと寂しいなぁって思ったのでした。
そう考えるとね、
オリコン初登場で、誰が何位だったとか、
売り上げ順位がどうだったとか、
そういう音楽業界ってのは、もっと厳しいんだろうな、って思いました。
あるいは、音楽業界だけじゃなくて。
学校のテストの順位もそうだろうし、
仕事場での成績順位もそうだろうし、
きっと世の中には、順位が沢山溢れていて、
僕は、それに、ことごとく気づかずに、ここまでやってきたけど、
順位ってのは、人に色々な作用をもたらすなぁ、って思いました。
いつも圏外・枠外で育った僕にとっては、
イヤーエンドパーティーは、思わぬところで、
考えさせられる機会になったのでした。
ほら、学生の頃とかも、
成績で1位だろうが、ビリだろうが、
同じ顔して笑っているような子だったので。
よくも、まぁ、それで受験とかしてきたなぁ、って感じなのですが。
(今、妹が受験中で、改めて、自分に対して、そう思います。)
それにしても、やっぱり人前で歌うって、楽しいっす!
支配人が、
「職場違うんじゃないのかと思いました」
って評してくれたけど、
「うん、おいらも、ちょっと、そう思うたい」
とは言えませんね。
そう、ちょこっと思った瞬間に、
「本気にそう思われても大変ですので、
仕事も頑張ってください」
みたいなことを言われ、
どきっとしました。
でも、おいらは、やっぱりミュージカルの舞台が好きだわ!
歌に感情があって、それをストーリー仕立てで、魅せていきたいわ!
はい、I am not an artist nor musician.
but I am a front receptionistですが。