僕のおじいちゃん

僕のおじいちゃんはモダンです。

ケータイからメールくるし。

パソコンからもメールくるし。

パソコンからのメールには、デジカメで撮った写真が添付されてくるし。

モダンだぜ。



でもね、２ヶ月前くらいにね、

おじいちゃん、ガンを告知されてたんです。

でもね、１ヶ月前に治ったの。

１週間、入院して、手術受けたら、治ったの。

で、昨日の電話では、

「今日さー、ゴルフ行ったんだけどさー」ですよ。

なんて若さだよ。



そんなおじいちゃんです。

友達の唄～jazz version～

今日は、僕の友達を紹介いたします。

この人、恐るべしっ！

まさに、僕の親友とも呼べる一人です。

何故って？　ははっ、そんな愚問はおよしくださいな。


まず、その①

馬鹿な話から真面目な話まで、かなり幅広く語り合えるんです。

お互いに失恋した時には、人生を語り合ったわけだし。

その深さと言ったら、もう世界一ですね。

エベレストを海に逆さまに埋めて、型を採ったかのごとく深い。

あるいは疲れた夜中には、

だらだらとローなテンションで軽く一時間は駄弁ってられるし。

その駄弁りのくだらなさは、世界一かもしれません。

そのくだらなさで、一週間は、ご飯を食べれるでしょう。


次に、その②

お互いに、外面が良いのです。

もうね、二人で本気出せば、ちょー優等生ぶれるよ！

お店で注文する時なんか、感じいい二人の代名詞なようなもんよ。

「すいませーん！　お願いしまーす！」って、

明るく、爽やかな声で、店内に響き渡ります。

それで世界が100人の村なら、98人は騙せる！

勿論、あとの２人は、おいらと親友よ。

自分達は騙されないよ。そこ重要よ。

決して馬鹿ではないですから。


その③

外面がいいってことは、つまり、

内面は・・・超たかびーっす。

たかびー＝高飛車。

世界は自分達を中心に廻ってる、って勘違いも甚だしいところ。

口癖は、「うちら、頭良すぎて、世間がついてこないよね」

事実が、どうであれ。

それで自分達が幸せなんだから、良いのです。



そんな友達がいるから、僕も頑張れるのです。

・・・と、どう頑張っても、感動的には、終われません。