DX TransPacific in Saitama

徒然なるままに受信情報などを。。。

TransPacific DXとは太平洋を越えてくる電波をつかまえることです。

みんなのログ on Mar 22, 2006

2006-03-22 | Loggings 2005-06
All Times in UTC(JST-9)
SSN=39

以下、宇宙天気ニュースからの引用です。

2006/ 3/22 04:14
高速太陽風が続いていて(600km/秒)、磁気圏活動も続いています。862黒点群が小規模フレアを頻発させています。
…中略…
そして、太陽風磁場の南北成分も南向きの傾向が継続しています。
磁場強度は4nT前後に弱まっているのですが、南寄りを継続して向いているため、磁気圏への影響も強いまま続いています。
AE指数では、500nTから最大で1000nTを越える活動も記録されています。
シベリアの磁場データでも、これまでの2日間に負けない様な変化が記録されています。
南向き磁場の強さは-3~-4nT程度なのですが、600km/秒と高速であるのが活発な活動を作っているのです。
(もちろん、南向き磁場が更に強ければ、更に激しい活動になりました)

この高速風領域も、後半には入っているようですので、これからゆっくりと速度は低下して行くと思われます。
前周期とは様子が異なっていますので、どの時点から本格的に低下するのか注目されます。

放射線帯の高エネルギー電子は現在も高いレベルを保っています。
衛星の運用では引き続き注意が必要でしょう。

太陽では862黒点群が、昨日のニュース以降やや活動的になっています。
C1~2クラスの小規模フレアを6回ほど発生させています。
今後更に活動を強めるのかどうか、注意が必要でしょう。

..。oO○.。o○。oO..。oO○.。o○。oO

 高いチャンネルで聞こえていたようですが、どうやらあまり芳しくない様子でした。

 MW-DX掲示板にShinさんが、「狙い通りに取れたら痛快でしょうね」と書き込まれていましたが、まさに同感です。東海岸や南米などを狙うとしたら伝搬に関する知識なしではドンキホーテの二の舞。オフシーズンにはこのブログのデータを体系的に整理せねば、などと考えてはいるが、果たして。いつまでも野生の感粘りで勝負してたりして。。。
 とはいうものの、DXには偶然はつきものだと思うし、ツキって結構あると思う。キーイン式の受信機を使うようになってからは「偶然」に出会う機会は減ってはいるが、Greenlandにせよ、Djiboutiにせよ、前者はたまたま起きていたから馬場さんの情報に出会えた訳だし、後者に至ってはあの時間にはまず覗かない影山さんの掲示板をたまたま見たから出会えた訳で。。。あ、これってもしかして偶然というよりも野生の感かしらん?

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