goo blog サービス終了のお知らせ 

DX TransPacific in Saitama

徒然なるままに受信情報などを。。。

TransPacific DXとは太平洋を越えてくる電波をつかまえることです。

みんなのログ on Mar 21, 2006

2006-03-21 | Loggings 2005-06
All Times in UTC(JST-9)
SSN=33

以下、宇宙天気ニュースからの引用です。

2006/ 3/21 03:37
高速風領域は後半に入っています(600km/秒)。放射線帯の高エネルギー電子が増加しています。

高速太陽風と活発な磁気圏活動が続いています。

昨日より700km/秒とかなり速い状態が継続していました。
このあたりが最高速の領域だった様です。
日付が変わった21日1時(世界時20日16時)頃から速度がゆっくりと低下を始めました。
現在は600km/秒に下がっています。
しかし、依然高速の状態です。

太陽風の磁場は強度は5nT前後で普通の強さです。
しかし、南北成分の南寄りが続いていて、磁気圏活動にエネルギーを与え続けています。
南向き磁場の振幅は-2~-3nT程度で比較的小さいのですが、速度が高い事で磁気圏が活動的になっています。
…中略…
さて、今回の高速太陽風領域も後半に入りました。
EIT284の太陽写真では、今回の高速風の原因となったコロナホールが西の端(右端)に沈みつつあります。
27日周期の前周期の変化の様子から、これから2日ほどかけて速度は通常の値に戻っていくのではないでしょうか。
速度が高い間は、南向き磁場によって磁気圏の活動が活発になります。

放射線帯の高エネルギー電子の密度は一段と高まっています。
GOES10(青線)に続いて、GOES12(赤線)も警戒ラインの10の4乗を越えています。
衛星の運用では注意が必要でしょう。
この状態は数日に渡って続くと思われます。

太陽では、写真に番号が付いていませんが、中心付近に862黒点群が見えています。
規模に目立った変化はありません。
X線のグラフでは、小さな変動は観測されていますが、目立った活動ではありません。
太陽は静穏な状態が続くでしょう。

..。oO○.。o○。oO..。oO○.。o○。oO

 1030頃に九州では1700kHzがローカル並の強さで入感していたほか、1580, 1670kHzが聞こえていたようです。1300頃、関東でも1700kHzが強力に聞こえていたようですが、どうやらその他は不調だった様子ですね。

  これらの情報はMW-DX掲示板より転載させていただきました。

みんなのログ on Mar 20, 2006

2006-03-20 | Loggings 2005-06
All Times in UTC(JST-9)
SSN=40

Latest Solar Conditions from NOAA
Geomagnetic Field STORM!

以下、宇宙天気ニュースからの引用です。

2006/ 3/20 04:42 更新
太陽風は速度が一段と上昇しています(700km/秒)。南向き磁場の影響で、磁気圏活動が活発です。

磁気圏の活動が活発に続いています。
太陽風は、昨日より600~650km/秒の高速状態が続いていましたが、今日の未明、20日4時(世界時19日19時)からもう一段上昇して、700km/秒まで上がっています。

太陽風の磁場は強度が10nTを切り、6nT前後で推移していました。
南北成分が比較的安定的に南を向き、-3~-5nT程度の南向きが続いています。
それほど強い南向きではありませんが、速度が高まっているため、磁気圏の活動を活発にしています。

AE指数のグラフでは、500~1000nTのオーロラ活動がほぼ一日を通して観測されています。
沖縄の磁場データは、-50nTを前後して推移していて、磁気嵐の状態が継続していることを示しています。
…中略…
太陽風磁場の南寄りの傾向が続くと、磁気圏の活動も活発に継続します。
極性が変わって、北寄り中心に変わると、速度が高速でも磁気圏は穏やかになります。

そして、この高速風の影響で、放射線帯の高エネルギー電子の密度が急激に増加しています。
GOES10(青線)は、既に警戒ラインである10の4乗の線を越えました。
今後更に高エネルギー電子が増加する可能性がありますので、衛星の運用では注意が必要です。

太陽のフレア活動は穏やかです。
太陽のまんなかに、一列に並んだ黒点群が見えています。
860群と862群に当たる様です。
X線では目立った変動は起こしておらず、太陽は穏やかな状態が続くでしょう。

..。oO○.。o○。oO..。oO○.。o○。oO

 良好の様子でしたが、落ちるのは早かったようです。

1510kHz トークのほかにバックで時々音楽 @1250(HARUさん)
1540kHz KMPC(Los Angeles, CA) @1200(太さん)
1580kHz ロック番組 @1315(Shinさん)
1620kHz 英語 @1215(太さん), 賛美歌(KSMH)(West Sacramento, CA)Newstalk(WTAW)(TX) @1220(太さん)
1640kHz (KDIA)(Vallejo, CA)(KBJA)(Sandy, UT) @1220(太さん)
1650kHz 韓国語と英語 @1240(太さん)
1670kHz スペイン語の音楽が灯台放送を押さえて入感中 @1155(馬場さん)
1700kHz 2局が大混信状態 @1135(馬場さん)

 これらの情報はMW-DX掲示板より転載させていただきました。

みんなのログ on Mar 19, 2006

2006-03-19 | Loggings 2005-06
All Times in UTC(JST-9)
SSN=27

Latest Solar Conditions from NOAA
Geomagnetic Field STORM!

以下、宇宙天気ニュースからの引用です。

2006/ 3/19 04:33
高速太陽風がやってきました。現在の速度は650km/秒。弱い磁気嵐が発生しています。

昨日のニュース直後の、18日17時(世界時18日8時)から太陽風の速度が上昇しました。
速度は、400km/秒から500km/秒に短時間に上がり、10時間ほどその状態が続きました。
そして、再び緩やかな上昇が始まって、現在は650km/秒に上がっています。
昨日のニュースで詳しく検討しましたが、前周期と比較すると1日ほど早く高速風が到来しました。

一方、太陽風磁場の強度も10nT近くに強まっています。
地球磁気圏への影響を決定する南北成分(赤線)を見ると、南寄りの時間がかなり続いています。
時に-10nTと大きく南を向いたことと、速度が高まっている事とがくみ合わさって、磁気圏への影響はかなり大きくなっています。

オーロラの活動を示すAE指数のグラフは、久しぶりに活発になっています。
ほぼ一日に渡って1000nT前後の活動が続いています。
磁気圏の活発な活動ぶりは、シベリアの磁場デーテでも見ることができます。
一方、低緯度にある沖縄の磁場データを見ると、磁場強度(赤線)が、静穏時のレベル(青の横線)から-70nT程度下へ下がっています。
これは、地球を囲むように流れる環電流が発達していることを意味しています。
小規模ですが、磁気嵐が発生しています。

前周期を参考にすると、高速風は4日ほど続くでしょう。
高速風が続いている間は、太陽風磁場が南を向くとオーロラが活発になります。
太陽風は、速度としては最高速に達していると思われます。
その場合、磁場強度はこれから弱まっていくでしょう。
そして、南向き磁場も小幅に留まるようになり、磁気圏の活動度は弱まっていきます。

太陽のフレア活動は穏やかです。

..。oO○.。o○。oO..。oO○.。o○。oO

 またしても爆裂の様相。羨ましすぎる。。。1400には終息したようです。

1300kHz 音楽 @1315(太さん)
1380kHz @1315(太さん), 英語トーク @1335(太さん)
1460kHz 音楽 @1325(Shinさん)
1480kHz 英語 @1235(Wakiさん), 英語トーク @1335(太さん)
1510kHz 爆裂 @1335(太さん)
1540kHz 英語トーク @1335(太さん)
1550kHz (KYCY)(San Francisco, CA) @1240(太さん)
1550kHz KKAD(Vancouver, WA)ともう1局 @1245(Wakiさん)
1550kHz 爆裂 @1335(太さん)
1590kHz @1240(太さん)
1600kHz @1240(太さん)
1620kHz 説教?-(KSMH)(West Sacramento, CA) @1245(Wakiさん)
1630kHz @1240(太さん), ラテン系? @1250(馬場さん)
1640kHz 1局はRadio Disney-KDZR,(Lake Oswego, OR) @1240(太さん)
1650kHz 韓国語-KFOX(Torrance, CA) @1240(太さん)
1660kHz @1240(太さん)
1670kHz ESPN-KNRO(Redding, CA) @1250(馬場さん)
1670kHz スペイン語トーク-KHPY(Moreno Valley, CA) @1320(馬場さん), 灯台放送と互角以上 @1325(Wakiさん)
1680kHz @1240(太さん)
1690kHz @1240(太さん), スペイン語 @1250(馬場さん), 爆裂 @1300(馬場さん), non-stop pops @1320(馬場さん)
1700kHz @1240(太さん)

 これらの情報はMW-DX掲示板より転載させていただきました。

みんなのログ on Mar 18, 2006

2006-03-18 | Loggings 2005-06
All Times in UTC(JST-9)
SSN=24

以下、宇宙天気ニュースからの引用です。

2006/ 3/18 03:58
太陽風は通常の速度で,磁気圏は静穏です。
…中略…
太陽は27日で一周します。
従って、コロナホールなど太陽の磁場構造に影響される太陽風の変化は、27日の周期で繰り返す傾向があります。
この様子を見るために用いるのが、27日周期の図です。
この図を見ると、前周期の2月20日(図は世界時です)からコロナホールによる高速風(緑色線)が来ています。
今周期に対応させると、明日、3月19日から速度が上がり始めると予想されます。
太陽風の周期性はあくまで目安であって、周期毎に太陽の様子は変化しますし、高速風の到来も早くなったり遅くなったりします。
今日から注目するべきでしょう。

太陽風の速度が上昇を始めるときには、磁場強度が強まることがよくあります。
27日周期の図のIMFとある青線が磁場強度(Bt)です。
前周期のデータでも、2月19日から磁場強度の上昇が発生しています。
今回も同様の経過をたどると予想されますので、ACEの図の磁場強度にも注目してください。

IMFの赤線は南北成分(Bz)です。
こちらがマイナスになることが、磁気圏活動が活発になるための条件です。
磁場強度が強まるとともにこの成分がマイナス(南)を向くと、オーロラの活動が活発になります。
活発の度合いは、速度と南向き磁場の強さに関係します。

太陽のフレア活動はとても穏やかです。
黒点群は、860、861群のふたつが存在しています。
写真では、太陽の中心のやや左に、ほんのかすかに黒点がひとつ小さく見えています。
これは860群です。
861群はその左下にあるのですが、この写真では識別できません。

..。oO○.。o○。oO..。oO○.。o○。oO

 西に行けば行くほど良好だった様子で、九州>大阪>関東といった具合だった様子です。MW-DX掲示板は九州の馬場さんの独断場でした。

 1100過ぎからX-bandで聞こえ始め、1400には沈んでしまった様子。1640, 1650(韓国語), 1660, 1670(英語とスペイン語), 1690kHzなどが報告されました。1690kHzは九州では爆裂。大阪、関東では不調だったようでした。こんなこともあるのですね。


みんなのログ on Mar 17, 2006

2006-03-17 | Loggings 2005-06
All Times in UTC(JST-9)
SSN=22

以下、宇宙天気ニュースからの引用です。

2006/ 3/17 05:28
太陽風の速度は通常レベルに下がっています。比較的小規模のオーロラ活動が見られています。
…中略…
ACEの図の南北成分(赤線)を見ると、今日の図の前半のところで、-3nTくらいの南向きがたびたび見られています。
この影響で、磁気圏でもオーロラ活動が発生しています。
AE指数の図を見ると、500nT前後の活動が3回ほど見えています。

太陽風はこのあとも、ゆっくりと速度を下げていくでしょう。
27日周期の図を参考にすると、明日くらいに太陽風磁場のセクター境界が来るでしょう。
そして、明後日にかけて磁場強度が強まり、続いて速度の上昇が予想されます。
これはコロナホールによる高速風です。
このところ2回来ていた高速風帯と比べると、より規模の大きい高速風帯でした。
前回は、速度は最大で700km/秒まで上がり、4日程度続きました。
磁場強度が強まったときに、南向き磁場が現れると、磁気圏の活動も活発になります。

太陽には小さな黒点群が2つあります(写真は今日も掲載していません)。
どちらもとても小さく、太陽のフレア活動はとても穏やかです。

..。oO○.。o○。oO..。oO○.。o○。oO

 1400前後にX-bandが、以降アラスカが良好の様子です。
これらの情報はMW-DX掲示板より転載させていただきました。

650kHz KENI(Anchorage, AK) @1435(間島さん)
1510kHz @1315(Shinさん)
1580kHz @1315(Shinさん)
1620kHz (KSMH)(West Sacramento, CA) @1350(太さん)
1640kHz スペイン語が爆裂 @1335(太さん)
1640kHz KDZR(Lake Oswego,OR) "Radio Disney"がかなり強い。この下がKDIA(Vallejo, CA)か。@1405(Shinさん)(太さん) 2局が入れ替わりそう @1415(ゆうちゃん) KDZRKDIAが聞こえる @1425(馬場さん)
1670kHz (KNRO)(Redding, CA) @1430(間島さん)

太さんによると1500過ぎにはアラスカが良好。650 KENI(Anchorage, AK), 700 KBYR(Anchorage, AK), 750 (KFQD)(Anchorage, AK), 770, 780 KNOM(Nome, AK)の各波が強力とのこと。


みんなのログ on Mar 16, 2006

2006-03-16 | Loggings 2005-06

All Times in UTC(JST-9)
SSN=22

以下、宇宙天気ニュースからの引用です。

2006/ 3/16 04:44
550km/秒の高速風が来ました。現在もやや高速が続いています。磁気圏は概ね静穏です。

昨日、太陽風磁場強度の強まりをお伝えしましたが、その後、速度が上昇を続け、15日23時(世界時15日14時)頃に550km/秒に達しました。
最高速の状態は長くは続かず、2~3時間経ったところで低下に転じ、現在にかけて450~500km/秒とやや高速の状態で推移しています。

磁場強度は10nTに強まっていましたが、速度が最高に達した頃に5nTに弱まっています。
磁気圏への影響を決める磁場の南北成分は、概ね北寄りの傾向を示しています。
ただ、図の真ん中付近、16日1時(世界時15日16時)頃に、1時間ほど-3nTくらいの弱い南向きが発生しています。
ここでは速度も高まっていたため、一時的にオーロラ活動が強まりました。
AE指数で500nT、シベリアの磁場データを見ると1000nT近い活発な活動が、短時間ですが発生しています。

27日周期の図を見ると、前周期の高速風帯が半日ほど遅れて到達したのだという事が分かります。
この後、速度はゆっくりと下がっていくでしょう。
南向き磁場によって、小規模のオーロラ活動が発生するかもしれませんが、基本的には穏やかな状態が続くと思われます。
そして、3日後の19日から、次の高速風が地球へやってくると予想されます。
前周期の、2月20日に始まる高速風の回帰です。
この時の高速風は、最高で700km/秒に達しています。

太陽写真が更新されていないため、新しい写真は掲載していません。
昨日から更に新しく861黒点群が発生したとのことです。
詳細は分かりませんが、規模は小さいと思われます。
X線のグラフでは、Aクラスのところで小刻みの変動が観測されています。
これは、太陽の西の端(右端)に没しつつある859黒点群が起こしている変化です。
周りが静かなので目立っていますが、規模はとても小さなものです。

..。oO○.。o○。oO..。oO○.。o○。oO

 1400前から1430頃まで高いチャンネルでまたしても爆裂状態だったようです。オンラインで掲示板の情報をまさに指を咥えながら拝見していましたが、羨ましいの一言でした。
これらの情報はMW-DX掲示板より転載させていただきました。

1370kHz ラテン系の音楽(間島さん)
1490kHz 1400位に音になっていた。カナダか。(間島さん)
1620kHz (KSMH)(West Sacramento, CA) 男性説教が強力 @1405(Shinさん) S2程度 @1420(馬場さん)
1640kHz 英語トーク @1220(馬場さん)
1640kHz KDIA(Vallejo, CA) 英語の宗教番組が爆裂 @1415(ゆうちゃん) 録音がこちらで公開されています。"16-40, KDIA"のスローガンが含まれています。ハイパー状態 @1420(Shinさん) 先日に続き爆裂 @1420(馬場さん)
1660kHz Light music @1220(馬場さん)
1690kHz スペイン語がS2程度で @1420(馬場さん)

Shinさんによれば1420頃に1700, 1690, 1670, 1660, 1640, 1620, 1600, 1590, 1550, 1500, 1470が軒並みOpenとのこと。


みんなのログ on Mar 15, 2006

2006-03-15 | Loggings 2005-06
All Times in UTC(JST-9)
SSN=34

以下、宇宙天気ニュースからの引用です。

2006/ 3/15 03:40
太陽風の磁場強度が強まっています。これから高速風帯に入る可能性があります。

太陽風に変化が見えています。
昨夜、14日19時(世界時14日10時)ころから、磁場強度が5nTから8nTほどに上がり、最新の部分では10nTに上がっています。
それに続いて、速度にも小幅ですが変化が発生し、それまでの350km/秒から420km/秒に上がっています。
…中略…
磁場強度が強まっていますが、南北成分は北寄りに推移しています。
このため、磁気圏は静穏な状態を保っています。
オーロラの活動度を示すAEには、小さな変化しか見えていません。

今後、太陽風の磁場が南寄りに傾向が変わった場合は、磁場強度が強まっているので、オーロラ活動もある程度活発になるでしょう。
この場合、速度がどの様に変化しているかも鍵となります。

太陽の写真が更新されていませんが、現在、858黒点群に加えて、西側に859群、東側に860群が新しく出現しました。
どちらも小規模の黒点群ですが、860群はBクラスのとても小さなフレア活動を数回起こしています。
GOESのX線データにその変化が記録されています。
基本的には太陽はとても静穏です。

..。oO○.。o○。oO..。oO○.。o○。oO

 関東組からの情報はなく、Wakiさん、Northさんの大阪組の情報です。
これらの情報はMW-DX掲示板より転載させていただきました。

1510kHz はっきり音になっている @1400(Wakiさん)
1640kHz スペイン語が強力 @1330(Northさん) 1350頃には聞こえなくなる(Wakiさん)
1640kHz (KDIA)(Vallejo, CA) 説教番組 @1415(Wakiさん) 2局に @1420(Wakiさん)
1660kHz ラテン音楽 @1420(Wakiさん)
1670kHz 音になっている @1400(Wakiさん)


みんなのログ on Mar 14, 2006

2006-03-14 | Loggings 2005-06
All Times in UTC(JST-9)
SSN=14

以下、宇宙天気ニュースからの引用です。

2006/ 3/14 08:42
太陽風は速度が下がり(350km/秒)、磁気圏も穏やかです。まだ次の高速風は来ていません。
…中略…
太陽風磁場の南北成分は、0nTから、北寄りに推移しています。
このため、磁気圏はとても穏やかです。
AE指数にはほとんど変化が観測されていません。
次の高速風領域に入るまでは、現在の様な穏やかな状態が続くでしょう。

太陽写真には、中心のやや上に858黒点群が小さく見えています。
X線のグラフを見ると、Bクラスのとても小さな短時間型のフレアがひとつ見えています。
これは、858群とは別の、東端に近い場所で発生したものです。
こちらにも黒点群ができつつあるのでしょうか。

..。oO○.。o○。oO..。oO○.。o○。oO

 1400前から1430頃まで高いチャンネルで爆裂・噴火状態だったようです。羨ましくて仕方がありません。
これらの情報はMW-DX掲示板より転載させていただきました。

1470kHz @1410(HARUさん) Radio Disney @1440(HARUさん) KIID(Sacramento, CA)でしょうか。
1490kHz トークが聞こえるも1430までもたず。(HARUさん)
1540kHz KMPC(Los Angeles, CA) 爆裂 @1400(ゆうちゃん) 録音はこちらで公開されています。"15-40 The Ticket"のスローガンと"1540theticket.com"のアナウンスが含まれています。
1550kHz KKAD(Vancouver, WA) + トーク局(k-8さん)
1640kHz KDIA(Vallejo, CA) すごい!この下でも何かが。@1415(馬場さん) 良好 @1425(Northさん) 強い @1430(ゆうちゃん)
1660kHz 噴火 @1425(馬場さん)
1670kHz 音楽番組が爆裂 @1350, スペイン語 @1400(馬場さん) 良好 @1425(Northさん)
1670kHz KNRO(Redding, CA) "ESPN Radio" @1435(馬場さん)
1680kHz ラテン歌謡 @1410(Shinさん)
1690kHz 爆裂 @1425(馬場さん) 良好 @1425(Northさん)
1700kHz XEPE(Tijuana, BN) ローカル状態 @1400(ゆうちゃん) 録音はこちらで公開されています。


みんなのログ on Mar 13, 2006

2006-03-13 | Loggings 2005-06
All Times in UTC(JST-9)
SSN=18

以下、宇宙天気ニュースからの引用です。

2006/ 3/13 04:20
太陽風の速度は下がりました(400km/秒)。磁気圏は穏やかです。
…中略…
太陽風の速度は、ゆっくりと低下を続けています。
昨日の500km/秒から、現在は400km/秒へ下がりました。
通常のレベルの速度です。
太陽風の磁場強度も4nT前後で、普通の状態です。

太陽風磁場の南北成分は、ほとんど0nTか、弱い北向きになっており、磁気圏は静穏です。
AE指数の図を見ると、300nTくらいの小さな活動がひとつだけ観測されていますが、
ACEの磁場データでも、ここに相当する時間帯に-3nTくらいの小さな南向きが観測されていて、一時的に磁気圏へ小規模のエネルギーの流れ込みがあったことが分かります。

太陽風は一旦穏やかになりましたが、27日周期を参考にすると、明日くらいから再び高速風がやってくる可能性があります。
前回は、最高速が600km/秒。高速状態は2日間ほど続きました。
今回はどのようになるでしょうか。
速度が上昇を始める頃に太陽風磁場強度の強まりが発生して、その時に南向きになると、磁気圏が活動的になります。

太陽のフレア活動はとても穏やかです。
写真はありませんが、小さな858黒点群が新しくできているそうです。

..。oO○.。o○。oO..。oO○.。o○。oO

これらの情報はMW-DX掲示板より転載させていただきました。

1470kHz 強力 @1245, 中国語が強力 @1430(Shinさん)
1640kHz 複数局 @1245(Shinさん)
1660kHz 英語 @1245(Shinさん)
1670kHz 英語 @1425(Wakiさん)


みんなのログ on Mar 12, 2006

2006-03-12 | Loggings 2005-06

All Times in UTC(JST-9)
SSN=0

以下、宇宙天気ニュースからの引用です。

2006/ 3/12 06:45
高速風が続き(550km/秒)、オーロラ活動も発生していました。この後、速度が下がって高速風帯を抜けそうです。
…中略…
太陽は無黒点になっているようです。
X線のグラフでは、フレアの山がひとつ見えています。
Bクラスのとても小さな活動ですが、これは、西の端で発生していて、856黒点群があった領域で起こっています。
西の端であることと、規模がとても小さいことから、地球への影響はありません。

..。oO○.。o○。oO..。oO○.。o○。oO

 1430頃からX-bandおよび低いチャンネルのアラスカがオープンした様子です。
これらの情報はMW-DX掲示板より転載させていただきました。

700kHz KBYR(Anchorage, AK) Shinさん、Nakaさん
750kHz (KFQD)(Anchorage, AK)
850kHz KICY(Nome, AK) Northさん
930kHz (KNSA)(Unalakleet, AK) Nakaさん
1620kHz (KSMH)(West Sacramento, CA) 太さん

 Shinさんによれば、1690, 1640kHzでも何か聞こえていたようです。


みんなのログ on Mar 11, 2006

2006-03-11 | Loggings 2005-06
All Times in UTC(JST-9)
SSN=12

以下、宇宙天気ニュースからの引用です。

2006/ 3/11 06:20
コロナホールによる高速太陽風が来ています(550km/秒)。オーロラも活発になっています。
…中略…
コロナホールによる高速太陽風が来ています。
10日20時(世界時10日11時)頃から、太陽風の速度が本格的に上昇を始め、11日6時(世界時10日21時)頃に550km/秒に達しました。
その後、太陽風は550km/秒を現在まで保っています。

太陽風磁場は10nT前後まで強まっていましたが、速度が上昇するとともに、強度が下がり、現在は5nTと普通の強さに戻っています。
このことより、高速風は既に最高速に達していると思われます。

磁場強度の強まりや、速度の上昇の影響で、オーロラ活動も活発に発生しています。
AE指数のグラフでは、1000nTに達する活発な変化や、500nTくらいの小規模の活動などが何度も観測されています。

現在も速度が高い状態が続いているため、
南向き磁場が現れるとオーロラ活動が強まるでしょう。
ただし、磁場強度が下がっているので、比較的小規模にとどまるのではないでしょうか。
…中略…
太陽のフレア活動はとても穏やかです。
X線のグラフは最低レベルを続けています。

..。oO○.。o○。oO..。oO○.。o○。oO

 1400過ぎから突然ブレイクとのこと。
これらの情報はMW-DX掲示板より転載させていただきました。

 1640, 1620, 1570, 1510kHzなどが聞こえ、1640kHzは強力だった模様。太さんによれば1640kHzは2局。HARUさんによればKDIA(Vallejo, CA)が確認できたとのこと。


みんなのログ on Mar 10, 2006

2006-03-10 | Loggings 2005-06

All Times in UTC(JST-9)
SSN=12

以下、宇宙天気ニュースからの引用です。

2006/ 3/10 03:28
地球は回帰性の高速風領域に入りつつある様です。現在は磁気圏は静穏です。
…中略…
太陽はとても穏やかです。
フレア活動は全く発生していません。

..。oO○.。o○。oO..。oO○.。o○。oO

これらの情報はMW-DX掲示板より転載させていただきました。

700kHz 1000頃に750kHzと同時に何とか聞こえていたとのこと。(Shinさん)
750kHz 1000頃に700kHzと同時に何とか聞こえていたとのこと。(Shinさん)
1130kHz 1015頃に英語が聞こえていたとのこと。(太さん)
1160kHz (KSL)(Salt Lake City, UT) 1015(太さん)
1300kHz 1300頃にスペイン語が聞こえていたとのこと。(太さん)

HARUさんによれば、1300kHzでは1月にKYNO(Fresno, CA)が確認できているとのこと。


Loggings on Mar 9, 2006

2006-03-09 | Loggings 2005-06

All Times in UTC(JST-9)
SSN=24

以下、宇宙天気ニュースからの引用です。

2006/ 3/ 9 03:35
太陽風磁場のセクター境界が来ています。太陽風磁場に乱れが発生しています。
…中略…
現在、太陽風は磁場強度が8nTくらいに強まっています。
これに伴って、短時間ですが-5nTの南向きが発生したりしています。
磁場強度が強まったことによって、強めの南向きになる可能性があります。
速度が遅いので、大きな擾乱になることはありませんが、磁気圏がいくらか活動的になるかもしれません。
また、27日周期の図を参考にすると、コロナホールによる高速風が明日くらいから到来すると予想されます。
それに先立って太陽風磁場の乱れが見られると思われますが、現在の変化はその乱れが早まったものかもしれません。
これからの太陽風の変化に注目して下さい。

太陽のフレア活動は発生していません。
黒点群は856、857の2つが示されていますが、どちらもとても小さな規模です。
このまま穏やかな状態が続くでしょう。

..。oO○.。o○。oO..。oO○.。o○。oO

 さて、3月11日から長期出張となります。準備などを考えると今晩が私にとって今シーズン最後のTPとなりそう。ぜひ、爆裂して欲しい。切に祈ります。

650 KENI(Anchorage, AK) EE, 1030-1036, News and talk, "Newsradio 6-50 KENI" @1030, Poor, Mar 9.
この時間"K・E・N・I"のアナウンスを連発。今日の元気大賞。

1040 CKXY(Vancouver, BC) EE, 0926-1031, National Sports Report, Hard Rock, "You're listening to The Team 10-40 Vancouver" @0943, Very Poor, Mar 9.
まともに聞こえたのは0952頃まで。さて、0943のIDの後に流れていたロックって昔良く聞いた気がするんだけど。。。
1410頃にもこのチャンネルで英語が聞こえたが、信号は強くなっているものの、サイドも強くなっているのでどっちもどっち。

1050 UnID EE, 1329-1354+, Talk, Very Poor, Mar 9.
結局このチャンネル、入感頻度は低くないもののあまり強くならず、今シーズンは1局も確認できなかった。残念だが来シーズンへ持ち越し。

1410 UnID EE, 1242-1254, Male telephone conversation, Weak signal, Mar 9.
確認レベルまでこない。。。"C-fun 14-10 AM is CFUN Vancouver, A Chum radio station"が聞きたい!

1460 UnID XX, 0951-1019, Talk, Very Poor, Mar 9.
語尾を聞くと韓国語のような気もするが判然としない受信状況。ただし、1007に聞こえた男声は韓国語ではなく、もちろん英語、スペイン語の類でもない。

1460 KHRA(Honolulu, HI) KO, 1052-1136, "Radio Korea", Very Poor, Mar 9.
正時のアナウンスは時報で潰されていました。祝、初ハワイ!

1510 UnID EE, 1053-1113, Talk, Very Poor, Mar 9.
正時に独特のテーマが出ている。つづくアナウンスはNHKの音楽(何で音楽で始まらなければならないんだ!)に飲み込まれてしまう。

1540 KMPC(Los Angeles, CA) EE, 1411-1420+, The Tony Bruno Show, Poor, Mar 9.
ここのところこの時間に強いなぁ。

1550 KRPI(Ferndale, WA) (Panjabi), 1436-1444+, Talk //-Live Streaming, Very Poor, Mar 9.
おひさ。2月12日付のレポートが確認できたとのメールをChief EngineerのDavid Harris氏より頂戴した。もちろんすぐにお礼メールは発送したが、ここでもお礼を。ベリをワクワクしながら待つことができます。あらたな楽しみかたですな。

1570 UnID SS, 1155-1211, Weak signal, Mar 9.
聞こえてきましたがあまり強くならないままf/out。3月6日は異様でした。

*・゜゜・*:.。..。.:*・ Online Hot Loggings *・゜゜・*:.。..。.:*・

 @0920 1580, 1550, 1510, 1040, 980kHzが音になっています。1510kHzはトーク。KGA(Spokane, WA)でしょうか。1512kHzのサイドに圧されていてきれいに聞こえません。
 @1000 1460kHzも聞こえます。かなりのチャンネルが引っかかりますが、ガツンというのはまだありません。
 @1030 650kHz KENI(Anchorage, AK)が良好です。1030"Newsradio 6-50 KENI"を連発していました。他に気になるチャンネルとしては1380, 1320, 940kHz。
 @1040 1560, 1320kHzが音になりつつあります。1320kHzを録音してチェックしたのですが、空耳レベルではありますが、スローなテンポの音楽とトークが聞こえました。
 @1045 1500, 1100, 1090kHzも英語が聞こえますが、確認にはまだ強度が足りません。
 @1115 1460kHzで韓国語が聞こえました。太さんによるとハワイかも、とのこと。1100前を録音してあるのでチェックが楽しみ。。。初ハワイになるか!
 @1130 1100以降落ちています。850, 650kHzが元気の他は1550, 1470kHzで何か聞こえる程度。
 @1155 1570kHzが聞こえてきました。1470kHzも上昇中。650kHzは今日はとても元気ですね。
 @1230 1570kHzはあまり上昇しませんでした。760kHzはどこでしょう。610kHzでもキャリアがとれますがこれはベトナム? 当地では594kHzのサイドが切れないチャンネルです。どうやらベトナム語のようです。
 @1305 1600kHz KVRI(Blaine, WA)のお祈りプロが良好です。
 @1320 1650, 1050, 670kHzで何か聞こえているようです。1550kHzはずっと聞こえてはいますが、全然強くなりません。680kHzでは英語が聞こえていますが、相変わらず当地では厳しいチャンネルです。
 @1330 1050kHzで英語が聞こえるようになりました。確認にはツライレベルですが、出張の友とするために録音することにします。
 @1410 1540kHzが聞こえています。The Tony Bruno ShowKMPC(Los Angeles, CA)です。
 @1420 1680, 1640kHzが聞こえています。
 @1430 当地ではノイズで厳しいですが、1660kHzも聞こえている様子。
 @1435 1550kHzがようやくまともに聞こえるようになりました。複数局。トークの局はKRPI(Ferndale, WA)のようです。音楽はKKAD(Vancouver, WA)でしょうか。
 @1440 もういっぱいいっぱいのようです。
 @1445 760, 670kHzはどこでしょう?
 @1450 850, 780kHzが聞きやすくなってきました。

..。oO○.。o○。oO..。oO○.。o○。oO


 福永さんから610kHzのベトナム語の放送について情報をいただきました。MW-DX掲示板より転載させていただきます。

610kHzは、ホーチミン市人民放送局だと思いますよ。
昨年、佐世保ペディ時の受信で、ID"Dai Tieng Noi Nhan Dhan Thanh Pho Ho Chi Minh"がとれております。Nhan Dhanは、サイゴン方言なのでニャンヤンと言っています。
他の方が録音されたファイルをUPしておりますので、よろしかったらどうぞ。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~mitu/200510dtnndtphcm610.mp3
こちらは佐世保ペディ紹介ページです。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~mitu/sasebopedi200510.html
尚、Alan Daviesさんのサイトにも掲載あります。
http://www.asiawaves.net/mediumwave-600.htm


福永さん、毎度ありがとうございます。

Loggings on Mar 8, 2006

2006-03-08 | Loggings 2005-06
All Times in UTC(JST-9)
SSN=25

以下、宇宙天気ニュースからの引用です。

2006/ 3/ 8 03:23
太陽風磁場の乱れは終わり、磁気圏は穏やかになっています。太陽で小さな長時間型フレアが発生しました。

一昨日の6日に始まった太陽風磁場の乱れですが、昨日のニュース以降は磁場強度が4nT程度に弱まりました。
南北成分は引き続き南寄りの傾向が続いたのですが、その強さは-2nT前後に弱まり、磁気圏への影響は小さくなりました。
…中略…
太陽風の磁場強度は4nTに下がったままになっており、磁気圏の乱れは一段落ついたと見てよいでしょう。
…中略…
一方、太陽では、856黒点群で、8日1時(世界時7日16時)に長時間型の弱いフレアが発生しました。
…後略…

 
 3週間くらいの出張まであとわずか。つまり今年のTPもあとわずか。珍しくなくてもいいからガツンと来ないかなぁ。。。
 XERF(3/6)のレポートを投函。新しいIRCに有効期限があることを初めて知った。嘘っ。

980 CKNW(New Westminister, BC) EE, 0805-0841, Classic Radio, Poor, Mar 8.
古いドラマを再放送するClassic Radio。オススメです。

1410 UnID EE, 1247-1254+, Male telephone conversation, Weak signal, Mar 8.
明瞭に聞こえたのは最初の1分程度。1300以降は女性のトークが空耳レベル。

*・゜゜・*:.。..。.:*・ Online Hot Loggings *・゜゜・*:.。..。.:*・

 @0800 1470, 1410, 1190, 1090, 1050, 1040, 10000, 980, 920, 890, 880, 860, 790, 780, 770, 760, 730, 660, 650kHzで弱いながらもキャリアが取れます。すでに980kHz CKNW(New Westminister, BC)が聞こえています。ドラマを放送中。
 @0820 750kHzが弱々しく聞こえています。
 @0945 1410, 1050kHzと狙いどおりのチャンネルが音になっているようですが、当地は現在noisyです。
 @1010 1540kHzが微かに聞こえているようです。1580kHzのキャリアが気になります。
 @1040 音になっているのは980kHzくらいです。1460kHzで何か聞こえます。
 @1150 1160, 1120, 1090, 980, 750kHzで何か聞こえているようですが、微弱。850, 780, 650kHzは音になっています。
 @1200 1700, 1650, 1640, 1600, 1580, 1560, 1550, 1540, 1520, 1510, 1500, 1490, 1480, 1470, 1460kHzと弱いながらもキャリアが並んでいます。
 @1210 1550, 1540, 1100, 1050kHzが音になっています。
 @1230 高い方では1590, 1570kHzでもキャリアが取れるようになり、1460~1600kHzまでは完全にキャリアが並びました。1580, 1410kHzも音になりました。650kHzは良好。1370, 1030, 1020, 940kHzも気になるところ。
 @1310 1500, 1470kHzも聞こえています。1500kHzは微弱、というか男性トークが空耳レベル。
 @1335 1580kHzではPops系の音楽が聞こえています。1550kHzはまったく強くなりません。1380kHzでは何かが聞こえています。強い局はありません。1050kHzはずっと浮き沈みを繰り返しています。
 @1430 1690kHzではKFSG(Roseville, CA)らしき局がShinさんにより、1640kHzではR.Disney-KDZR(Lake Oswego, OR)がNorthさんによって報告されていました。私?ふて寝してました。


Loggings on Mar 7, 2006

2006-03-07 | Loggings 2005-06
All Times in UTC(JST-9)
SSN=27

以下、宇宙天気ニュースからの引用です。

2006/ 3/ 7 03:26
太陽風の磁場が大きく乱れ、南向きの影響でオーロラ活動が活発になりました。
…中略…
南向き磁場が強まった結果、磁気圏の活動が活発になりました。
シベリアの磁場データを見ると、1000nTの幅の変化が観測されています。
一方、AE指数では、500nTとやや小規模の観測に留まっています。
…中略…
また、沖縄の磁場データは、静穏レベルから-50nTほど低下する変化が見えています。
強い南向きの影響で、弱い磁気嵐が発生していると思われます。

今回の磁気圏活動は、活発ですが、大きなものにはなりませんでした。
それは、速度が400km/秒と、高速にはならなかったためです。

現在の太陽風は、速度は400km/秒のままですが、磁場強度は7nTくらいに弱まっています。
そして、南北成分は南寄りから、北寄りに変わりつつある様です。
このまま北寄りで安定すると、磁気圏の活動はおとなしくなるでしょう。

また、今回の太陽風の乱れは、それほど長くは続かず、明日くらいにかけて次第に収まって行くのではないかと思います。

続いて、太陽の状況ですが、フレア活動はとても穏やかです。
掲載している写真では見つけることができませんが、黒点群は856、857群ととても小さな黒点群が2つあるそうです。
こちらは、穏やかな状態がつづくでしょう。


 前日同様に1215過ぎに1570kHzが上昇し期待したのですが、上昇途中でチョンという感じでした。1400過ぎにはX-bandも良好で、ノイズに悩む当地でもクリアに聞こえるほどの信号強度がありました。1540kHzも今年最強でした。KMPCに混信しているのはどこだったのでしょう。

680 KNBR(San Francisco, CA) EE, 1126-1201, "ESPN Radio" @1200, Very Poor, Mar 7.
サイドが非常に厳しく、そこそこの信号ではあるものの、音が断続的になってしまうため、まともな英語にならない。結局明瞭に聞こえたのは正時の空白の10秒間。乙。
因みにサイドとは693kHzのNHKのこと。当地では693kHzはSメータが完全に振り切れて貼りつく強さです。

920 UnID EE?, 1031-1033+, Male talk, Weak signal, Mar 7.
英語のように聞こえますが、ソラミミ+。

1050 (KTCT)(San Mateo, CA) EE, 0859-0935, Male telephone conversation, Very Poor, Mar 7.
0912~0917には結構聞こえていたのですが、この時間はずっと電話トーク。残念。

1520 UnID XX, 1414-1424, Latin songs, Weak signal, Mar 7.
KGDD(Oregon City, OR)なら聞こえてもおかしくないが。。。だとすると15kW→50kWの切替は1430(3月)。狙いはこの時刻。

1540 UnID XX, 1405-1433+, Latin style ? pops, Poor, Mar 7.
1416頃まではKMPCの下で聞こえていたが、徐々に上昇。1418にはKMPCと互角。1423に完全に入れ替わる。1430にノイズレベルと格闘を繰り広げるが、必殺技も出ないまま1433に敗北。受信状況からはKXPA(Bellevue, WA)というのも一つの選択肢。ハワイじゃないよね?

1540 KMPC(Los Angeles, CA) EE, 1405-1423+, Talk(Sports), Good signal, Mar 7.
今年最強の信号だが、音楽局の混信を受ける。Live StreamingとパラのThe Tony Bruno Show。1419には混信局に飲み込まれる。この後混信局の下で細々と聞こえるが、1423に完全に沈黙。暴走することはなかった。残念ながらこの時間にスローガン等は出ていなかった。

1570 (XERF)(Ciudad Acuna, COA, MEX)  SS, 1226-1245+, Latin pops w/talk, Fair to poor, Mar 7.
前夜と同じくらいの時間に聞こえ始めたので大いに期待したが、上がりきらなかった。早くも1238には落ち始めてしまい、1245にはノイズレベルに埋没。昨夜聞いておいてよかった。。。

1660 (KTIQ)(Merced, CA) SS, 1424-1431+, Spanish Vocals, Fair to poor, Mar 7.
間島さんの書き込みを見てチェック。1540kHzに張りついていたから聞き逃すところでした。X-bandではひさびさのクリアな音。残念ながら当地では1431にはすでに沈んでしまいました。

*・゜゜・*:.。..。.:*・ Online Hot Loggings *・゜゜・*:.。..。.:*・

 @0755 1700, 1580, 1550, 1540, 1500, 1470, 1100kHzでキャリアがとれます。
 @0830 1050, 980kHzでもキャリア。
 @0900 1580, 1370kHzで何か聞こえ始めました。1550kHzは音楽、1050kHzはTelephone conversationが浮き沈みしています。
 @0930 1600, 1090, 1050, 1040, 980, 850, 680, 650kHzが微かに音になっています。650kHz以外はしばらく耳を傾けないと分からないような弱さです。まだ真剣に聞こうとは思えない状態。
 @1000 1700, 1600, 1550, 1470, 1380, 1090, 1050, 1040, 980, 850, 650kHzが音、または音になりかけの状態です。もっとも強いのが1600kHz。
 @1030 1100, 920, 850, 780, 650kHzが聞こえています。850kHzは良好。650kHzは合わせた途端"KENI"のアナウンス。1100kHzは英語ですが、サイドがかなり気になります。
 @1120 1120, 680kHzが聞こえてきました。他に気になるところとしては1600, 1580, 1570, 1550, 1470, 1190, 1120, 1050, 1040, 1030, 1020, 940kHz。
 @1130 1020kHzも音になってきましたがまだ微弱。1050kHzは微かに男性トークが聞こえるレベル。1059にShinさんは"FOX Sports Radio. FOX National Sports Report"を取られています。KTCT(San Mateo, CA)ですね。
 @1150 1550, 680, 650kHzが辛うじて音になっている程度。1410~1600kHzにキャリアが並んでいますが、すべて微弱。X-bandでは1660kHzで弱いキャリアが取れます。
 @1155 1040kHzが何とか聞こえています。
 @1205 1470kHzが上昇してきました。1410kHzでも何かが引っかかります。
 @1225 少し上昇気味です。1570kHzでスペイン語が聞こえます。1520kHzなども入感。
 @1235 X-bandでは1660, 1650, 1640kHzでキャリア。1640kHzにご注意を。TX, OK方面狙いですよ。
 @1240 KYYW(Abilene, TX)狙いで1470kHzに張りつきましたが、現在はRockCJVB(Vancouver, WA)のようです(Live Streamingとパラレル)。ただし、トークの混信があります。
 @1255 1470kHzは捨てて1580, 1490kHzにしました。1580kHzではPops系の音楽が聞こえましたがすぐに落ちてしまいました。
 @1300 1570kHzは1245頃に沈んだきりとなったようです。
 @1305 全般的に落ち気味です。一時的なものであって欲しいものです。
 @1310 1050kHzが弱く聞こえています。
 @1330 1660, 1640, 1580kHzが音になっています。
 @1345 1700, 1640kHzが強くなっているようです。当地でもノイズの切れ目に聞こえています。1410kHzでも英語が浮き沈みしています。
 @1405 1540kHzが良好。KMPC(Los Angeles, CA)です。
 @1415 1540kHzでは音楽も聞こえます。どこでしょうか。
 @1425 1660kHzも良好。間島さん、TNXです。
 @1435 1680, 1640kHzも聞こえています。