きまぐれブログ

ボケ防止の日記です。(*^^*)

大神山神社奥宮参拝記

2011-06-17 | 蒜山
大山には、昔々、スキーで行ったことはあっても、
大山寺は初めてでした。
そこの受付で、所要時間が15分くらいのところに
奥宮もあることを知り、そちらへも行くことにしました。



奥宮へは、自然石が敷き詰められた参道ですが、
今まで聞いたことがない鳥の鳴き声などもして、
まるで森林浴のようでした。



700mの参道脇には、修行僧が法螺貝を吹いた岩や、
お地蔵さんなどがあります。



水を飲むところもあり、たすかりました。



立派な神門が見えてきました。この門は、
「後向き門」といわれているそうです。
なぜ逆向きで造られたのかはわかりませんが、
神社としては間違いではないそうです。



奥宮です。社殿は、国の重要文化財に指定されていて、
国内最大の権現造りだそうですが、創建に関しては、
よくは分からない、のだとか。



山岳信仰の場が、修験道に発展し、
その後、宗教的な力の関係でほぼ仏教化、
時を経て明治の神仏分離令により、
大神山(大山の古名)神社奥宮となったのではないか、
ということらしいです。
大国主命(大黒さま)が祭られています。



奥宮の裏手から大山へ登る、行者谷コースがあり、
女性が一人で下山して一休み中でした。
その方と話している間、アオバズクの鳴き声が聞こえました。


関金温泉、国民宿舎から大山が見えます。

書きなれない紀行文?で、クタビレました。
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