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NYN vs ORL

2015-04-12 19:25:12 | NBA
早々にPO戦線から離脱した、
弱者同士の争い。

来期への希望の光は、
どこから見つけられるのだろうか。

試合は当然ながら、低レベル同士の争い、
だったのだろう。
何せ2Qは、8対7の泥試合。
(初めてみたぞ・・・)
何かの間違いなのか、
意味の無い試合なので、
2Qのみ5分間の短縮試合だったのか・・・。

FGが、37.8%対35.7%、
チームAが、22対15、
TOが、15対13。

当然、TV放送できるレベルではない。
なぜかアウェイで久々の勝利を挙げたNYN。

ガード陣はというと、
ラーキンが22分出場し、2/6 1Aで4点。
ギャロウェイが40分出場し、4/16 3Aで9点。
Jr.が34分出場し、4/16 4Aで13点。
レド君は出番なし・・・。
(何のための契約なんだ・・・)
ガード陣のシュート確率は
相変わらず安定して悪い、悪すぎる・・・。

ちなみにトーマスは、
32分出場し、1/6 1R 1A 1TO 2PFで2点と、
いつもどうりの低スタッツに逆戻り。
これは、もうボール避ける位じゃないと
出せないスタッツだろ・・・。

収穫は、10STも喰らいながら
TOが15しかなかったこと。
(10STが問題外なのは置いといて)

あとは、バル不在でインサイド陣の奮闘。
ORLのCはブセビッチとデッドモン、
ともに7フッターでリバウンドも強い。
2人合わせて、8/21 23R 2B で19点。

対するオルドリッジとスミスは、
13/23 21R 5B で32点。
アムンドソンとエイシーも及第点。
この活躍をあと3試合続けて、
来期はバルを放出と。

うぉっと、希望の光が見えてきた。

低レベルな争いとは縁の無いところで、
PO争いは激戦が続き、いよいよ佳境に。

残り2・3試合でウェストは2~6位が0.5差。
4位のPORだけは確定している。
その上位チームとの対戦を2試合残すNO。
OKCとは同率8位。
有利なポジションの2位MEMも、
首位GSとイースト8位争いのBOSとの戦い。
3位LACはDENとPHO戦、
2試合連勝できそうで、2位まで射程圏内。

鍵を握る8位NOは、SAS・HOU・MINの3戦。
OKCがIND・POR・MINの3戦。
ともにMINに勝つと計算すると、
OKCはイースト8位争いのIND戦が天王山。
ホームのPORも勝つと計算すれば、
(PORは勝負関係なく4位確定A無し)
NOに大きな重圧をかけられる。
NOは上位シード争いのSAS(H)とHOU(A)。
OKCが3勝すれば、1つ落とすと9位転落。
POには出場出来なくなる。

ここ最近の勢いから考えると、
2位LAC
3位SAS
4位POR
5位MEM
6位HOU
7位DAL
8位NO
と、予想する。

一方イーストの下位争い。
MILはぎりぎりPHI戦があるので、
残れそう。
問題は、BOS・BLK・INDの3チーム。
(恐らくMIAは届かない)
対戦相手が厳しいのはIND。
ホームでOKC・WAS、アウェイでMEMと対戦。
P.ジョージ効果で3連勝も可能かもしれない。
鍵になるのは最終のMEM戦。
MEMも負けるたびにシード順が落ちていくのを、
黙認しているはずは無い。
アウェイのGSに勝てば2位シードをかけての最終戦。
MEMvsGSの結果次第かもしれない。

BOSも残りはCLE・TOR・MILと
上位陣としか残っていないが、
BLK・INDとは直接対決の差で有利。
ホームで2試合+6位シード確定のアウェイMILなら、
ここ10試合で7-3と勢いがあり、
直近でCLEに競り勝った経験から、
POに生き残る可能性は、高い。
BLKはMIL・CHIの上位陣と、安パイORL。
CHIとTORは3位シードで同率、
厳しいだろうが、アウェイのMILに勝てば、
ほぼ確定。

P.ジョージ効果で奇跡の番狂わせがあるのなら、
BLKがORLに負けることか、BOSの3連敗。

イーストは、MILの戦い方が
PO生き残りの鍵となりそうだ。



 

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