今日からいよいよ、
POの1回戦が始まる。
とりあえず、イーストのPO展望。
・ATL(60-22 OF10位 DF5位)vsBLK(38-44 OF21位 DF19位)
ATLはチームバスケットで勝ち進み、
1月には、先発5人が月間MVPという快挙。
前評判を覆し、ぶっちぎりでイースト1位シード。
対するBLKは、KG・ピアース・テリー・キリレンコといった
ビッグネームを放出し、苦しみながらの8位シード。
・ガード陣
ATLは、全員でゲームを作れるので、
あまりPGの能力は必要がないのかもしれない。
それでも、スタッツ的にはATL優位は変わらない。
・インサイド陣
リバウンドだけは、BLKが優位。
得点能力は互角だが、ブロックでもBLK優位。
勝機があるとすれば、ここから崩すしかないだろう。
・セカンドユニット
ATL:シュローダー・ムスカラ・ベイズモア・ジェンキンス
BLK:ジャック・テレトビッチ・ボクダノビッチ・アンダーソン
流れを変えるシュローダーと、そのほかとが噛み合い、
セカンドユニットになっても、それほど落ちない。
というか、スターターの出場時間が長く、
完全なセカンドユニットにする時間は、少ない。
対するBLKは、タイプの違うPGジャックに、
当たるとはまる2人のビッチ。
爆発力なら、BLKだが、
安定感は、間違いなくATL。
・ATL4 - BLK2
チームでボールを廻す分、FG率が圧倒的に高い。
アシスト数も多く、1人2人が当たらなくても、
カバーはできるかと。
BLKはインサイドの強さで対抗できるのか。
ロペス・プラムリーは高さでは優位。
インサイドを封じ込めれば、外の展開も
ある程度止められるのかも。
3Pが入らなければ、苦しくなるのは間違いなく、
コーバーは、POでも50%近い確率を残せるのか?
成績だけでは、圧倒的優位なATLだが、
付け入る隙は、ゼロではない。
6戦目までもつれると予想する。
・CLE(53-29 OF8位 DF13位)vsBOS(40-42 OF13位 DF22位)
レブロンの復帰と、そうそうたるメンバーの補強。
個の集団だけなら、レブロンが居なくても
優勝候補に挙げられていいメンバー。
対するBOSは、優勝時のビッグ3を放出後、
ロンドのチームとして再建を進めていたが、
そのロンドすら放出。
POに出られただけでも、大成功のシーズンと評価できる。
・ガード陣
アシスト数はBOSだが、CLEはPGの役割を、
レブロンが強制的に行うことが多い。
得点力は、アービングvsトーマスだが、
DFの質を考えると、CLE優位。
・インサイド陣
どちらもぱっとしないが、モズコフ・トンプソン・ラブと、
役者が揃っているCLE優位。
・セカンドユニット
CLE:シャンパート・トンプソン・ミラー・ベラベドバ
BOS:トーマス・スリンガー・クロウダー
セカンドユニットの弱さは、似たり寄ったり。
役割がはっきりしている分だけ、CLE優位。
・CLE4 - BOS1
CLEが勝ち抜くのは、まず間違いないが、
経験を積ませることが目的のシリーズになるはず。
3連勝したら、レブロンの出場時間を極端に減らし、
アービング・ラブなどに慣れさせる事が必要かと。
ま、ここからレブロン頼みの戦い方をしているようだと、
先が思いやられる。
・TOR(49-33 OF5位 DF18位)vsWAS(46-36 OF17位 DF9位)
ともに、前半好調だったが、後半に負けが込み、
やや勢いを落としてこのシード順位。
昨年から大きく布陣が変わっていないのも、似ている。
・ガード陣
ラウリー・デローザンvsウォール・ビール
安定感はTORだが、爆発力はWAS。
甲乙付けがたい・・・。
・インサイド陣
ゴーダッド・グッデン・ネネのWASが優位。
得点・リバウンドも優位だが、FG%はTOR陣が優位。
中でゴリゴリやるのがすきなのが、ネネぐらいか。
ネネの活躍が勝負の鍵となりかもしれない。
・セカンドユニット
TOR:ウィリアムス・ジョンソン・バスケス・ハンズブロ
WAS:グッデン・セッションズ・バトラー・ハンフリーズ
FG%からいうと、まとまりはTOR。
WASはミラー放出が響いたのか。
ただ、ゲームを壊さない程度の活躍は可能。
・TOR3 - WAS4
もつれるだろうし、どっちが勝ち進んでもおかしくないところ。
精神的な支柱となれるピアースの存在と、DFの堅さ。
さらにインサイドでの優位さを考慮すると、
WASに軍配は上がるかと。
・CHI(49-33 OF15位 DF10位)vsMIL(41-41 OF23位 DF8位)
主力の度重なる負傷と、若手の成長、補強の成功と、
波があるながらも3位シード確保のCHI。
対するMILは、トレード直後に一気に期待値は上がったが、
逆に失速。昨年最下位だったことを考えると、
5割で終わったことだけでも、大成功のシーズンだし、
POの経験値を得ることが、来期以降の糧となる。
・ガード陣
ローズ・バトラーvsMCM・ミドルトン
得点力は、圧倒的にCHI。DFでもバトラーは超一流。
アシストやスティール数ではMILのほうが優位に立つが、
控えガードまで目を向けると、CHI優位かと。
・インサイド陣
ノア・兄ガソ・ギブソンとなかなかの布陣。
特にノアとギブソンは超が付くほどハードワーカー。
欧州系のインサイド陣では、押さえられないかと。
ただ、スタッツだけではFG%やリバウンド数は、
MILのほうが優位。
さらに、インサイドではないが6-11のアンテトクンポの存在。
それでも、ゴール下の泥臭さ部分を評価し、CHI優位。
・セカンドユニット
CHI:ブルックス・スネル・ハインリック・ミロティッチ・ギブソン
MIL:ベイレス・メイヨ・ダドリー・ヘンソン
質・量ともにCHIが圧倒的に優位。
・CHI4 - MIL3
不思議なもので、スタッツだけならMIL優位な部分が多い。
(FG%・スティール・リバウンド)
MILに不足しているのは、3Pシューター。
ここで勝ち進んでも、MILにCLEを破る力はない。
若手に経験を積ませ、来期以降につなげるための
シリーズにするのかも。
キッドも目先の勝利にこだわらない采配をしそうで、
ホームで1つ勝てるだけかもしれない。
DFの堅さと、CHIの外が入らないことが続けば、
番狂わせがあるかもしれない。
ローズの存在感が、クラッチタイムでは重要。
ローズ以外は当てにはならない。
(ぎり、ハインリックか)
怪我さえなければ、この先までも楽しみである。
希望をこめてこの先まで予想すると、
WAS vs CHIのConf.F となり、
WASのファイナル進出。
ま、希望なんで・・・。
CLE意外なら、どこでもいいや。
POの1回戦が始まる。
とりあえず、イーストのPO展望。
・ATL(60-22 OF10位 DF5位)vsBLK(38-44 OF21位 DF19位)
ATLはチームバスケットで勝ち進み、
1月には、先発5人が月間MVPという快挙。
前評判を覆し、ぶっちぎりでイースト1位シード。
対するBLKは、KG・ピアース・テリー・キリレンコといった
ビッグネームを放出し、苦しみながらの8位シード。
・ガード陣
ATLは、全員でゲームを作れるので、
あまりPGの能力は必要がないのかもしれない。
それでも、スタッツ的にはATL優位は変わらない。
・インサイド陣
リバウンドだけは、BLKが優位。
得点能力は互角だが、ブロックでもBLK優位。
勝機があるとすれば、ここから崩すしかないだろう。
・セカンドユニット
ATL:シュローダー・ムスカラ・ベイズモア・ジェンキンス
BLK:ジャック・テレトビッチ・ボクダノビッチ・アンダーソン
流れを変えるシュローダーと、そのほかとが噛み合い、
セカンドユニットになっても、それほど落ちない。
というか、スターターの出場時間が長く、
完全なセカンドユニットにする時間は、少ない。
対するBLKは、タイプの違うPGジャックに、
当たるとはまる2人のビッチ。
爆発力なら、BLKだが、
安定感は、間違いなくATL。
・ATL4 - BLK2
チームでボールを廻す分、FG率が圧倒的に高い。
アシスト数も多く、1人2人が当たらなくても、
カバーはできるかと。
BLKはインサイドの強さで対抗できるのか。
ロペス・プラムリーは高さでは優位。
インサイドを封じ込めれば、外の展開も
ある程度止められるのかも。
3Pが入らなければ、苦しくなるのは間違いなく、
コーバーは、POでも50%近い確率を残せるのか?
成績だけでは、圧倒的優位なATLだが、
付け入る隙は、ゼロではない。
6戦目までもつれると予想する。
・CLE(53-29 OF8位 DF13位)vsBOS(40-42 OF13位 DF22位)
レブロンの復帰と、そうそうたるメンバーの補強。
個の集団だけなら、レブロンが居なくても
優勝候補に挙げられていいメンバー。
対するBOSは、優勝時のビッグ3を放出後、
ロンドのチームとして再建を進めていたが、
そのロンドすら放出。
POに出られただけでも、大成功のシーズンと評価できる。
・ガード陣
アシスト数はBOSだが、CLEはPGの役割を、
レブロンが強制的に行うことが多い。
得点力は、アービングvsトーマスだが、
DFの質を考えると、CLE優位。
・インサイド陣
どちらもぱっとしないが、モズコフ・トンプソン・ラブと、
役者が揃っているCLE優位。
・セカンドユニット
CLE:シャンパート・トンプソン・ミラー・ベラベドバ
BOS:トーマス・スリンガー・クロウダー
セカンドユニットの弱さは、似たり寄ったり。
役割がはっきりしている分だけ、CLE優位。
・CLE4 - BOS1
CLEが勝ち抜くのは、まず間違いないが、
経験を積ませることが目的のシリーズになるはず。
3連勝したら、レブロンの出場時間を極端に減らし、
アービング・ラブなどに慣れさせる事が必要かと。
ま、ここからレブロン頼みの戦い方をしているようだと、
先が思いやられる。
・TOR(49-33 OF5位 DF18位)vsWAS(46-36 OF17位 DF9位)
ともに、前半好調だったが、後半に負けが込み、
やや勢いを落としてこのシード順位。
昨年から大きく布陣が変わっていないのも、似ている。
・ガード陣
ラウリー・デローザンvsウォール・ビール
安定感はTORだが、爆発力はWAS。
甲乙付けがたい・・・。
・インサイド陣
ゴーダッド・グッデン・ネネのWASが優位。
得点・リバウンドも優位だが、FG%はTOR陣が優位。
中でゴリゴリやるのがすきなのが、ネネぐらいか。
ネネの活躍が勝負の鍵となりかもしれない。
・セカンドユニット
TOR:ウィリアムス・ジョンソン・バスケス・ハンズブロ
WAS:グッデン・セッションズ・バトラー・ハンフリーズ
FG%からいうと、まとまりはTOR。
WASはミラー放出が響いたのか。
ただ、ゲームを壊さない程度の活躍は可能。
・TOR3 - WAS4
もつれるだろうし、どっちが勝ち進んでもおかしくないところ。
精神的な支柱となれるピアースの存在と、DFの堅さ。
さらにインサイドでの優位さを考慮すると、
WASに軍配は上がるかと。
・CHI(49-33 OF15位 DF10位)vsMIL(41-41 OF23位 DF8位)
主力の度重なる負傷と、若手の成長、補強の成功と、
波があるながらも3位シード確保のCHI。
対するMILは、トレード直後に一気に期待値は上がったが、
逆に失速。昨年最下位だったことを考えると、
5割で終わったことだけでも、大成功のシーズンだし、
POの経験値を得ることが、来期以降の糧となる。
・ガード陣
ローズ・バトラーvsMCM・ミドルトン
得点力は、圧倒的にCHI。DFでもバトラーは超一流。
アシストやスティール数ではMILのほうが優位に立つが、
控えガードまで目を向けると、CHI優位かと。
・インサイド陣
ノア・兄ガソ・ギブソンとなかなかの布陣。
特にノアとギブソンは超が付くほどハードワーカー。
欧州系のインサイド陣では、押さえられないかと。
ただ、スタッツだけではFG%やリバウンド数は、
MILのほうが優位。
さらに、インサイドではないが6-11のアンテトクンポの存在。
それでも、ゴール下の泥臭さ部分を評価し、CHI優位。
・セカンドユニット
CHI:ブルックス・スネル・ハインリック・ミロティッチ・ギブソン
MIL:ベイレス・メイヨ・ダドリー・ヘンソン
質・量ともにCHIが圧倒的に優位。
・CHI4 - MIL3
不思議なもので、スタッツだけならMIL優位な部分が多い。
(FG%・スティール・リバウンド)
MILに不足しているのは、3Pシューター。
ここで勝ち進んでも、MILにCLEを破る力はない。
若手に経験を積ませ、来期以降につなげるための
シリーズにするのかも。
キッドも目先の勝利にこだわらない采配をしそうで、
ホームで1つ勝てるだけかもしれない。
DFの堅さと、CHIの外が入らないことが続けば、
番狂わせがあるかもしれない。
ローズの存在感が、クラッチタイムでは重要。
ローズ以外は当てにはならない。
(ぎり、ハインリックか)
怪我さえなければ、この先までも楽しみである。
希望をこめてこの先まで予想すると、
WAS vs CHIのConf.F となり、
WASのファイナル進出。
ま、希望なんで・・・。
CLE意外なら、どこでもいいや。
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