この作者の本は、
それなりの数を読んでいる。
最初に読んだのは「スイート・リトル・ベイビー」。
ホラー文庫に手を出した初めての作品かもしれない。
読んでいてとても怖いわけではないが、
(だからつい読んでしまうのかもしれない)
不思議系(SFまでは行かないが・・・)なお話が多く、
好きな作家の一人でもある。
ライトノベル系でも本を多数出していることは、
巻末の著者作品リストで知りました・・・。
舞台は、大阪で時代は大正29年。
逢坂女子美術専門学校(逢美)に通う4人の少女が、
事件に巻き込まれながらも・・・ってな感じのお話。
ホラー系の作家だと思っていたので、
この題名の本を読むことに
抵抗が無かったわけでは、無い。
読み始めてみると、
4人の少女のお話ではあるが、
ホラーテイストもあり、青春的な要素もあり、
女性の強さみたいな部分も描かれていて、
あっという間に読み終わってしまった。
アスキー・メディアワークス文庫からの出版って事も
関係があるのかもしれないが、
学生たちを取り巻く先生たちが、
学長も含め暖かいこと・・・。
それも、御都合主義でしょとは
読んでいるうちは感じることも無く、
こちらもすっかり甘々の感覚で
4人を応援してしまう・・・。
(ついでにカンコ先生も)
ま、さすがに星野逸子編は
御都合主義満載でしたけど、
それでも応援してしまう・・・。
題材やプロット云々ではなく、
好きな作家の本は
何を読んでも面白いって
事なんでしょうかね・・・。
それなりの数を読んでいる。
最初に読んだのは「スイート・リトル・ベイビー」。
ホラー文庫に手を出した初めての作品かもしれない。
読んでいてとても怖いわけではないが、
(だからつい読んでしまうのかもしれない)
不思議系(SFまでは行かないが・・・)なお話が多く、
好きな作家の一人でもある。
ライトノベル系でも本を多数出していることは、
巻末の著者作品リストで知りました・・・。
舞台は、大阪で時代は大正29年。
逢坂女子美術専門学校(逢美)に通う4人の少女が、
事件に巻き込まれながらも・・・ってな感じのお話。
ホラー系の作家だと思っていたので、
この題名の本を読むことに
抵抗が無かったわけでは、無い。
読み始めてみると、
4人の少女のお話ではあるが、
ホラーテイストもあり、青春的な要素もあり、
女性の強さみたいな部分も描かれていて、
あっという間に読み終わってしまった。
アスキー・メディアワークス文庫からの出版って事も
関係があるのかもしれないが、
学生たちを取り巻く先生たちが、
学長も含め暖かいこと・・・。
それも、御都合主義でしょとは
読んでいるうちは感じることも無く、
こちらもすっかり甘々の感覚で
4人を応援してしまう・・・。
(ついでにカンコ先生も)
ま、さすがに星野逸子編は
御都合主義満載でしたけど、
それでも応援してしまう・・・。
題材やプロット云々ではなく、
好きな作家の本は
何を読んでも面白いって
事なんでしょうかね・・・。