Knockin' on heaven's door

NFLとNBAとその他諸々

契約・トレード勝ち組-1

2015-07-20 17:46:29 | NBA
毎年のことではあるが、
今年も大きく選手が移動。

NBAを見始めた頃には
これに慣れなくって、
翌年の試合を見て初めて知り、
軽いパニックになりながら
選手を追いかけていたモンで・・・。

今となっては、
動きが少ないと寂しかったりもするし、
現NYNの戦力を考えれば、
動きが少なすぎる気もしたりする・・・。

いちいちまとめてはいられないが、
DENからT.ローソンが移籍したりで
一服感もある。

これで今年の勝ち組は、
なんて考察してみたりすると・・・。

・A+(+10~15勝)
 SAS・MIA・NYN・


1番手は、なんと言ってもSAS。
目玉のオルドリッジ獲得に加え、
D.ウェストまでミニマム契約で加入。
ベリネリ・ジョセフ、スプリッターの放出はあるものの、
この段階で優勝候補筆頭の声まで
上がり始めている。
ファイナル制覇までは無いかとは思うが、
RSでは間違いなく強いでしょう・・・。

あえて弱点を挙げるとすれば、
Gの層くらいかも。
PGはパーカー、ミルズ
SGにジノビリ、D.グリーン

もともとPGがアシストを稼ぐチームではないので、
純正ゲームメーカーは不要かもしれないが、
ジノビリの年齢や雑なTO、
グリーンの好不調の波の大きさ
とか考えると、
意外とベリネリ、ジョセフの離脱は痛いかも。

ま、その分3Pでは無く
率の高いミドルをオルドリッジとウェストで、
とか考えると、やっぱり強そう・・・。

MIAは、離脱者無しで
ウェイドやドラギッチとの再契約も完了。
ホワイトサイドが成長し、ボッシュが復帰。
インサイドではミニマム契約と
NYNファンを舐め腐った契約でアマレが加入・・・。
PHIからも、身体能力が以上に高いグリーンが加入。
(SGには、陰ながら一押しのタイラー・ジョンソンもいる)

ウェイドの健康状態次第かもしれないが、
打倒CLEの1番手には、
MAIを挙げることになるのでは・・・。

NYNが見事だったのは、
なんといってもJr.の放出。
メロとかぶり倒しのプレースタイルでは、
(DFしない・確率悪いのに打ちたがり)
勝てる気がしなかった。
だぶついているPGも放出し、
(ラーキン、シュベド)
役立たずビッグマンのバルも放出。

再契約は1人だが、
地味な活躍ながらも
きっちり貢献していた(と、思われる・・・)
トーマスを確保。
Cには、ゴール下で体を張れるロペス弟、
PFには、若いながらもゴリゴリいけるオクィン。
(そんな気がするだけですが・・・)
SFには、身体能力の高そうなD.ウィリアムズ。
(メロよりは確実に高スペックな気がします)
SGには、ベテランのアフラロ。

ドラフトでも、C・PG・PFと補強をし、
間違いなく、去年より15勝は上積みできそう。

希望をこめたロスターは、
PG:カルデロン、ギャロウェイ、グラント(R)
SG:アフラロ、レド君
SF:ウィリアムス、ウェア
PF:メロ、トーマス、アムンドソン、エイシー、ヘルナンゴメス(R)
C :ロペス、ポルジンギス(R)、オルドリッチ

メロ程度のスピードでは、
SFは務まらん気がするが、
こうやって並べてみると、
PFだらけな気もする・・・。

さらに、メロ以外で誰が得点取れるのか、
疑問と心配が・・・。
(OKCのラムとかP.ジョーンズとかが欲しかった・・・)

それでも、去年ぎりぎりの中で頑張り続けた
FA途中加入組が全員残りそうで、
できれば彼らとともに、
再び強豪へと復活してほしい。
(もっと言うと、メロまで放出して・・・)

ま、15勝どころか去年の倍ほど勝っても
POには出られない弱さだったので、
今年はPO8位争いを熱く
4月の初旬までやってくれれば
満足しますよ・・・。
今のところは、ですがね・・・。