陶芸教室 夢工房あすか

大分市内にある陶芸教室のブログです。
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富士山や山中湖のことなども

2021-01-09 08:10:55 | よもやまごと
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今年の富士山は珍しく雪が少ないようだ。うっすらと雪化粧。
山中湖村では富士山を 24時間ライブで発信している。そのライブ中継の 「絶景くん」 からワンショット。朝日がまぶしい。今朝の 8:08の富士山です。山中湖にも雪がない! 気温は-9.6℃
いつでも、この 「絶景くん」 から富士山と山中湖の今の景色が見れる!



教室にも、富士山の名画伯の絵を飾っている。
どれもとても素晴らしい! 富士山はいいね!



陶芸ブログランキングで上位にいる陶芸家・熊本栄司さんは、富士山を描いた大きな陶壁を制作しているようだ。ブログで拝見した。さすがです! 完成が楽しみ!

私の陶芸は、富士五湖の山中湖から始まった。東京では一軒家が持てないので、バブルの頃に大工さんに直接頼んで山中湖に山家を建てた。下の子が 10歳くらいだった。家内の親が旧軽井沢にこの地としては小さめな別荘を持っていたので強い憧れを持っていたのです。山家を建ててからは週末のたびに家族で山中湖に行って楽しんだ。山家の 二階の窓からは、富士山が額縁の中に入ってるように見えた。



数年後に、山家の近くにあった 「陽だまり工房」 で陶芸を初体験した。それから陶芸にはまって入った。私の陶芸はここから始まったのです。

陶芸が楽しくて、行く行くは山家の前庭のスロープに 4畳半くらいのミニ小屋を置いて陶芸をやることを夢見ていた。河口湖のカインズホームに立ち寄るたびに、展示されてるログハウス風のミニ小屋をみては、小さな陶芸工房をイメージしていた。

夢が膨らんでいたが大分に帰省することにしたので、こちらで陶芸教室を開いた。幸いなことにも実家は高床式の住居だった。 1階が空いていた。ここをリフォームして陶芸教室にした。作業台や棚なども夢中になって作った。そして、陶芸の基本を伝えたいと思って教室を開いた。細く長く今がある。オーソドックスな陶芸、陶道を教えている。そして、2年半ほど前から全国へ向けて陶芸、陶道のブログ発信を始めた。

山中湖の山家は、建ててから 30数年も経過しており湿度も高いので、外壁などの塗装も剥がれて傷みが出てきている。維持管理も大変だが、子供たち家族が大いに利用してくれるので、元は取れたと言うか、それ以上のことをもたらしてくれたように思う。家内が上京した時には、子供や孫たち全員が集合し山家に 15人が泊まって楽しんでいる。子供や孫たちが毎年、山家で愉しんでくれるのも嬉しい。家族で楽しめるような間取りにしたのがよかった。

山家を建てた頃のことを少し書いてみよう。山家の二階から正面に富士山が一望できる。右側には山中湖も見える。冬は南アルプスを見えるのだが、暫らくしてから正面の高台に鉄筋コンクリートの大きな建物が建ち始めた。「これが立つと富士山が見えなくなる」 「バクハしなければ」 と思いながら建築現場に行ったことがある。暫らくして大きなリゾートホテルが出来あがった。ホテルの建物は唐松の木の少し上に出るくらいでおさまっていた。富士山も見える。ほっと安堵した。

このホテルが出来てからは、ホテル内の有名中華料理店で食事をしたり、ラウンジでケーキやコーヒーで一休みしたり、温水プールで遊んだりして楽しませてもらった。恩恵を受けることになった。「エキシブ山中湖」という会員制リゾートホテルである。

30数年も経つと樹木がすごく大きくなる。前庭に唐松林があるのだが、これが伸びて富士山が見えなくなってしまった。富士山の頂上よりもはるかに高くなった。冬場に落葉した唐松林の枝の隙間から見える程度になってしまった。次男の嫁は、窓から富士山が見えないと思ってたらしい。以前はこんなに綺麗に見えてたんだよ。

その唐松も大きくなりすぎた。倒木の懸念がでてきた。さらに周囲の唐松も伐採されたので、直接風を受けるようになった。ますます危なくなってきた。手前のこぶしの木も大きくなってしまった。早春には綺麗な白い花を咲かせるのだが枝が屋根を傷つける。仕方がないので、費用がかかったが唐松やこぶしの木なども昨年伐採してもらった。



この唐松林と富士山、山中湖の景観に一目ぼれしてこの場所を選んだので伐採するのは残念だったが、山家では充分に楽しませてもらった。私は何年も行ってないので、コロナが終息したら久し振りに行ってみたい。

山や森の中にいると気持ちが落ち着く。山中湖は夏は涼しくて快適だが冬が寒い。冬のシーンと静まり返った山中湖も好きだったので、山中湖でセカンドライフを過ごせたらいいなと思っていた。近隣には永住者もいるのだが、急坂が 100mくらいあるので冬場の雪はきつい。今では雪のない大分での平穏な生活になれ親しんでしまったが、山中湖に移住して素敵な生活をおくっている人のブログ 「♪Happy Life Style♪ @山中湖畔別荘地」 などを拝見しては、山中湖に思いを馳せている。

 左に見える富士山


山家を建てた頃はデッキテラスのほぼ中央に大きなクルミの木があった。可愛いリスが来た。目の前で夢中でカリカリとクルミをかじっているリスの姿は愛らしかった。枝ぶりもよく風情があるのだが、幹が太くなるたびにテラスの穴を切って広げていたが手に負えなくなった。デッキの板を張り替える時に根元から切り倒してもらった。周囲にもクルミの木があるのでリスは来る。いつも一匹だ。リスって単独行動なのかな?! 今は鹿が多いようだ。以前は見掛けなかったのに。植えた花なども食べられてしまった。

中央にある木は盆栽でもらった紅葉する楓。右の木は高さ 1mのエンジュの苗木だった。こんなにも大きくなった。寒い所なのでエンジュには花が咲かない。グミの木も花は咲くが実が付かない。柿も無理。

 右サイドから見た富士山。壮大だ! 山中湖も右下に。


写真では遠くに見えるが目の前です。夏の夜は登山者の明かりもジグザグに見える。


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