陶芸教室 夢工房あすか

大分市内にある陶芸教室のブログです。
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8月は、夏休みだね!

2024-08-10 10:00:00 | よもやまごと
 
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 ■ 8月は、夏休みだね!

恵良さんがお孫さん二人を連れて陶芸に。娘さんも。
手びねりで作つた恵良さんの「中皿」に絵付けをさせていた。
お孫さん二人は、楽しそうに絵付けをしていた。また、
教室に放置されていた「湯呑み」もお孫さん用に使ってもらった。

この「湯呑み」は、手びねり体験に来て成形して削ったのに釉掛けに
来なかった人や、教室をやめた生徒さんが残していった素焼き品です。
教室を長くやっていると、こういう作品が少し残っているのです。
かなり良く出来ているので、捨てるのも忍びなく廃棄処分しないで、
電気窯の横の床の上に放置しているのです。

その素焼き品をこういう時や、私の孫たちが来た時などに使っている。
廃棄品の有効利用です。この素焼き品に子供たちは可愛く絵付けをします。
作品として愛着のある器によみがえるのです。娘さんのお孫さんのママにも
「湯呑み」一個に絵付けをしてもらった。お子さんとの記念になるでしょう!
「中皿」も「湯呑み」も焼き上がりが楽しみ。待ち遠しい! 本焼きは三日後の予定。

お孫さんは「中皿」と「湯呑み」に絵付けした後に小さなものを作っていた。
下の三歳の女児のお孫さんは、小さなものを作って作業台に横に並べて、
これが、ポテトチップス、ハンバーグ、これが、ホットドッグ・・・とか
指でさしてながら弾んだ声で楽しそうにママに話していた。微笑ましい!
一方で恵良さんは、お孫さんが絵付けをした「中皿」に釉掛けをしたりと忙しい。
後方では、男生徒さんが釉掛けの準備を。





教室は夏休みもないが、昨日長男の孫たちが大分に帰省した。
長男家族は、毎年関東圏の埼玉から高速道路を使って車で来る。
今回は 19時間と50分くらいかかったそうだ。途中で朝食や昼食などで
5時間ほど休憩したそうだ。休憩なしで来た時が最短で 13時間だった。
渋滞で最長だったのが 26時間だった。昨年までは夫婦交替で運転をして
来ていたが、今回は大学三年になった初孫のあすかが 300㎞くらい運転を。
いいドライブになったようだ。ほかには何を持って来たのか手荷物が一杯だ。
家族五人の大移動か。車から降ろした手荷物がこんなにも・・・1週間分にしても多い??!





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