陶芸教室 夢工房あすか

大分市内にある陶芸教室のブログです。
  大分市南春日町12の8
  電話 097‐545‐3581

6月の新作/イラスト皿

2024-07-18 00:30:00 | 小皿、中皿、大皿
 
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 ■ はじめに:箴言(しんげん)

マスクは決してよくないですよ。マスクを装着すると、

「呼吸に必要な、酸素が不足し、二酸化炭素が増加する」
「滅菌、殺菌、浄化作用のある太陽の日(可視光など)が当たらない」
「うす暗くなり、呼気と唾液で湿気って梅雨どきの状態になる」

  酸欠した環境:身体が病弱化。不健康に。
  うす暗い環境:コケやカビ発生。不健全に。
  湿気った環境:バイキン発生、繁殖。不衛生に。

マスクの装着を続けると「コロナ」「インフルエンザ」「熱中症」に。
そして、死へ。健康な生活にはマスクをしないこと。元の生活に戻すこと。
呼吸器(口や鼻)のまわりを清浄に清潔に保って、人類は生存してきたのです。
空気と太陽の日(可視光、赤外光など)によって地球上の生命体は生かされてるのです。
これらを遮断したらどうなるでしょう。人間や動植物は消滅の道をたどります。
当たり前のことです。明白なことです。平常のことです。常識ですね。
健康に過ごすには、新鮮な空気を吸い、やわらかな日差しを取り入れることです。



 ■ 6月の新作/イラスト皿

6月の新作はイラストレーターの なかむら葉子さんの作品。
18㎝径の中皿、21㎝径の中皿、そして 25㎝径の大皿です。
ホップなイラストを堪能下さい。色調もいいですね!
器はご主人のろくろ挽き。高台は小さ目にバランスよく!


 

 

 


和食器皿では、10~15㎝径を小皿、18~22㎝径を中皿、25~30㎝径を大皿と言います。
洋皿では、18㎝径をデザート皿、22㎝径を取り皿、25㎝径をディナー皿と言います。


※「はじめに」の「あとがき」

 以前からマスクの装着に警鐘を鳴らしてきたが、最近は、
 マスクで「免疫疾患、熱中症、コロナ」の三重奏が多発中である。
 「インフルエンザ」で四重奏に。さらに「メンタル疾患」で五重奏へ。
 昨今はマスク着用により種々の疫病が発生している。マスクが引き金なのです。

 口や鼻の呼吸器まわりはなによりも清潔に保つこと。
 それは当たり前のことです。言うまでもないことですね。
 呼吸器まわりを不衛生な環境に置くと、いろんな悪玉菌が発生する。

 マスクで口と鼻をふさぐなどもってのほか。
 数回前に『マスク三部作』で詳述しましたが、
 酸素不足になり、二酸化炭素が増加します。酸欠状態になります。
 太陽の日(可視光など)も当たりません。うす暗くなり、不衛生です。
 笑いも、人とのコミュニケーションもなくなりメンタル面も弱ってきます。
 こんな生活を続けていると免疫力も低下してきて、いろんな疫病にかかります。
 心身の弱体化で様々な疫病が発症することになります。死につながることにもなります。

 メディアに登場する医師は、無暗やたらに「マスクを、マスク着用」とタクトを振り回す。
 なんでもかんでもマスク着用に直結させようとする。能がない藪医師たちなのか。闇雲病だ。
 マスク着用後から様々な感染症が流行しているが、要因がマスクにあることに気付いていない。

 「井の中の蛙大海を知らず」だ。患者を増やせばウハウハなのだろうか。
 医者は短命だからといって、他人まで道連れにすることはないだろう。
  4年も経過してるのにいまだにマスクをしてるのは日本人だけ。絶滅危惧種になるよ。
 マスクは、病い人や体に不調がある人が着用するもの。感染症の伝染を防ぐ程度のものでしかない。
 遅きに失しているが、素直に誤謬に気付き、マスクを破棄しよう。コロナも終息する。



 ※ 下記を追記しました。
(あえて書くことでもないが、これは一般の健康な人を対象にした話。
コロナ感染者や体に不調のある人たちは、他の人に伝染させない為に
マスクを着用すること。これは言うまでもないこと。

但し、マスクを着用すると上記のような環境下にさらされるので、
感染者は、マスクを装着して動き回らずに静かにして治療に専念しましよう。
そして、マスクは毎日頻繁に新鮮な新鮮なマスクに取り替えることも不可欠でしょう。
使用したマスクは唾などで雑菌が繁殖しますので消毒し洗濯をしましょう。

又、これも言うまでもないことだが、
感染者に接触する人はマスクをした方が賢明でしょう。

なによりも大事な施策は「感染者の外出禁止」です。そして、
あえて付け加えれば、従前どおり「マスク者は病人」として労わること。
感染者や体に不調がある人は「マスクをして外出しない」ようにしましょう。
これが徹底できれば、コロナ、インフルエンザなどの感染症は終息します。
欧米など世界各国はこれが当たり前のこととして生活が営まれています。
いまだにマスク生活などしてるのは、世界で日本人だけになりましたね。
子供や若い人たちに与える弊害も甚大で日本の将来が危惧されます)


大分市内にある数少ない 陶芸教室 「夢工房あすか」 です。
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こういう本があるといい。こういう本が欲しかった。
アマゾンの陶芸ベストセラーでNo.1 にランクされたこともある実用書。
アマゾンへは、こちら をクリック。定価は1,400円です。
第二版のリユース本には当時、5,000円のプレミアムが付きました!!
最近では、7,282円まで高騰しています。不朽の名著に・・・。

<補足> アマゾンで通信販売をしてる時に、クチコミに
嬉しいコメントをいただいていますので記載させていただきます。

「陶芸の最も基本的な所から、
比較的細かいポイントに焦点を合わせて紹介してあるので、
かゆい所に手が届くといった感覚で非常に役に立ちます。
少し学んだ経験がある人でも改めて得るものがあるのでは。
作品集もどれも素敵ですね。」


どなたか存じ上げませんが、ありがとうございます! 


≪陶芸の基本シリーズ連載記念の特典≫
自費出版した 『生活にうるおいを与える食器づくり』 の
改訂版は完売しましたが、改訂前の初版の在庫も残り少なくなりました。
ほしい方がおられましたら出精価格でお分けします。

定価は @1,400円ですが、硬貨だとかさばるので、
お札で、送料込みで @1,000円にします。
初版ですが、ページ数は改訂版と変わりません。


手びねりからろくろ挽きまでの一貫した手法を
知りたい方には大変参考になる内容になっています。

陶芸の手法を文章だけで論理的に解説した国内唯一の作陶の入門書です。
ただ、作陶の手順を易しくかみ砕いて記述しましましたが、
文章だけの説明ですので初心者の方には理解しづらいかも知れません。
初心者の方は最初は市販の参考書などを見られる方がよいかも知れません。
写真や、絵、イラスト付きの素敵な作品が掲載された入門書です。
それらの市販の参考書にはお薦めするようなものもないですが、
陶芸とはどんなものなのかを知ることが出来ます。

陶芸をやってみて、ある程度分かってきて、
「何か違うなあ・・・」 とか、「基本から学び直したい」 とか、
「もう少しステップアップを図りたい」 「理に叶った陶芸をしたい」
と思われたら拙著を読んでみて下さい。目から鱗が落ちます。
ためになる役に立つ本格的な陶芸の作陶の手引書です。
基本となる手法を知ってもらうために書き下ろした教則本です。

毒舌な言い方になるが、市販の陶芸の入門書は
ためになることが一つか二つしかないように思うが、拙著には
八つや九つかそれ以上あるように思うのは買い被りであろうか。
一度は読んでみることです。それを生かすかどうかはあなた次第です。

ブログにも 「手びねりとろくろ挽きの作陶の基本」 を開示しましたが、
この本は、さらに詳しく論理的に解説した内容になっています。
ブログのカテゴリーの 「陶芸の基本」 の記事も閲覧者が大変多くなっています。
このカテゴリーはブログのベスト閲覧シリーズになっています。
粘土細工的でないオーソドックスな陶芸が普及することを願っています。

因みに、最初から形を作りながら成型するやり方を「手捏ね(てごね)」といいます。
代表的なものに「楽茶碗」があります。伝統的な抹茶茶碗の作り方です。
このような作り方もありますが、現代の電動ろくろの手法とは異なります。
現代陶芸においては、電動ろくろと一貫する手びねり技法を学ぶようにしましょう。



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「手びねり」も基本から

2024-03-26 18:18:00 | 小皿、中皿、大皿
 
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 ■ 「手びねり」も基本から

教室では「手びねり」も「ろくろ」も同じ手法で教えています。
「手びねり」~「ろくろ」まで一貫した作り方なのです。
「手びねり」も「ろくろ」と同じように筒形に立ち上げてから
胴体を広げて鉢やお皿に成形します。食器づくりの基本です。

食器づくりのカリキュラムでは、
最初は「玉づくり」で筒形の湯呑みを作ります。
次に、胴体を広げて小鉢、中鉢、中皿へと進みます。
新入会の男生徒の橋本さんがこの課程で制作した中皿です。
お皿は胴体を逆円錐形に立ち上げてから胴体を倒して平らにします。
上広がりの筒状に上げてから広げるのです。もう少し胴体を倒せるのですが、
慣れないとへたってしまうので、ほどほどのところでストップしてます。
要領がわかり慣れてきたらもう少し倒して平らにしましょう。2月の作品です。

 


手びねりの基礎コースでは、この「玉づくり」
の次に「タタラづくり」と「紐づくり」を行います。
次も橋本さんの手びねり基礎コースのカリキュラムの作品です。
「タタラづくり」で成形した小皿と「紐づくり」で成形したビアマグです。
小皿は縁を指で立ち上げて成形してます。13.5㎝と16.5㎝径です。

 




橋本さんは基礎コースを終えて中級コースに進級。中級コースでは、
最初は玉づくりで「飯碗」を、次に紐づくりを入れて「どんぶり」を制作。
玉づくりと紐づくりで成形したばかりの「どんぶり」をアップしましょう。
最初のは最初から胴体が広がって出来たものです。次のが、
筒形(逆円錐形)からコテで胴体を小刻みに広げて成形したものです。
筒状に立ち上げてから口縁を弓でカットして平らにします。そして、
口縁部を反らし広げて、次に胴体を広げてから形作りをします。
これが食器づくりの基本になります。ろくろと同じ手順です。

 

 


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雪の妖精 “シマエナガ” の小皿

2024-03-19 22:16:33 | 小皿、中皿、大皿
 
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 ■ 雪の妖精 “シマエナガ” の小皿

今回の 2月の新作は、
可愛い雪の妖精 “シマエナガ” の小皿。
冬の北海道でしか見られない大人気の小鳥です。
ふっくらとした体に白い羽毛! つぶらなやさしい瞳!
誰もが好きになる小鳥。川野さんのタタラづくり作品です。




1月もシマエナガの小皿を 5枚作っていたのですが、
2枚ほどにキズが入ったので再度作り直したのです。
キズがあっても可愛い。これは普段使いに。13.5㎝径。

 


そして、雪をイメージするようなブローチなども作っていました。
裏に金具を付けて完成に・・・。上品さを演出する。




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タタラ作りで大皿など

2024-02-01 21:50:00 | 小皿、中皿、大皿
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 ■ タタラ作りで大皿など

今年の初窯作品も焼き上がってるのですが、昨年の作品を引き続きアップ。
手びねりの手法には「玉づくり」「紐づくり」「タタラ作り」がありますが、
定型的な作品を比較的に容易に数多く作れるのが「タタラ作り」です。
陶土を平らな板状にしてから成型するのが「タタラ作り」です。
板状のままで平皿になります。縁を立ち上げると平鉢ができます。
型枠にはめ込んだり、かぶせるといろんな形の食器ができます。
定型品を量産できます。初心者でも作りやすい手法ですが、
四角や矩形の平らなものは反ったり、亀裂が発生しやすいので、
それなりの気遣いが必要になります。

お二人で来ている羽田さん、衛藤さんは
手びねりのカリキュラムを修了してますが、
最近はタタラ作りでいろんな作品づくりを楽しんでます。

羽田さんは大皿と小皿のセットものを。
大皿は 9寸皿(26.5㎝径)。小皿は 5寸皿(15㎝径)


 




黒御影土に月桂樹をスポイトで白化粧土を絞り出してイッチン描きしてます。
白土には下絵具で月桂樹を描いています。品のあるお皿になってます。
白土の小皿は、以前に5枚制作済みです。大皿と小皿の素敵なセットです。

衛藤さんは、白土と赤土の二種類の陶土を混ぜ込んで小皿を制作。
「練り込み」と言う手法です。初めて行ったものですが、
色違いの模様がバランスよく出ています。抽象的な模様もいい。壁掛けも。

 

猫の顔のお皿には、色違いの土を埋め込んで象嵌にしています。
象嵌した部分に釉薬をつけてなかったので、ざらざらした地肌が出ています。
使いづらいので、その後、その部分に釉薬をつけて再焼成してあげました。
その写真は撮り忘れましたが、綺麗に仕上がっていました。
釉薬は透明釉で同じです。赤土は茶色になり。白土では白色になるのです。
再焼成したものは、上段のお皿の掛け残した所が下の白色に。下段のお皿では上の茶色になってます。

 

男生徒の都甲さんもネコの肉球の小皿などを作つてます。
お皿の向きが逆でしたかね。ピンク色の肉球もありますね。
ネコの爪の箸置きなども作ってます。ネコがお好きなのでしょう。

 




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手びねりでも平皿が

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 ■ 手びねりでも平皿が

先月の作品を引き続きアップ。
手びねりの玉づくりでもこんな平皿が。
手びねりが上手な恵良さんの作品です。


 


玉づくりで逆円錐状に立ち上げてから、手ろくろを回してから、
電動ろくろ挽きと同様にコテで胴体を倒して行きます・・・。
こんな平皿が出来るのです。さらに、縁の部分を反らし
てリム状の平皿に。21.5㎝径のワンプレート皿です。
高台も綺麗に削り出している。バランスもいい。
ろくろ挽き作品とそん色がありません。仕上げは、
黒マット釉の上に織部釉を垂らしてるようです。

お孫さん用の小鉢も作っていました。
綺麗な優しいピンク。お孫さんのお気に入りに。

 


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手びねりからろくろ挽きまでの一貫した手法を
知りたい方には大変参考になる内容になっています。

陶芸の手法を文章だけで論理的に解説した国内唯一の作陶の入門書です。
ただ、作陶の手順を易しくかみ砕いて記述しましましたが、
文章だけの説明ですので初心者の方には理解しづらいかも知れません。
初心者の方は最初は市販の参考書などを見られる方がよいかも知れません。
写真や、絵、イラスト付きの素敵な作品が掲載された入門書です。
それらの市販の参考書にはお薦めするようなものもないですが、
陶芸とはどんなものなのかを知ることが出来ます。

陶芸をやってみて、ある程度分かってきて、
「何か違うなあ・・・」 とか、「基本から学び直したい」 とか、
「もう少しステップアップを図りたい」 「理に叶った陶芸をしたい」
と思われたら拙著を読んでみて下さい。目から鱗が落ちます。
ためになる役に立つ本格的な陶芸の作陶の手引書です。
基本となる手法を知ってもらうために書き下ろした教則本です。

毒舌な言い方になるが、市販の陶芸の入門書は
ためになることが一つか二つしかないように思うが、拙著には
八つや九つかそれ以上あるように思うのは買い被りであろうか。
一度は読んでみることです。それを生かすかどうかはあなた次第です。

ブログにも 「手びねりとろくろ挽きの作陶の基本」 を開示しましたが、
この本は、さらに詳しく論理的に解説した内容になっています。
ブログのカテゴリーの 「陶芸の基本」 の記事も閲覧者が大変多くなっています。
このカテゴリーはブログのベスト閲覧シリーズになっています。
粘土細工的でないオーソドックスな陶芸が普及することを願っています。

因みに、最初から形を作りながら成型するやり方を「手捏ね(てごね)」といいます。
代表的なものに「楽茶碗」があります。伝統的な抹茶茶碗の作り方です。
このような作り方もありますが、現代の電動ろくろの手法とは異なります。
現代陶芸においては、電動ろくろと一貫する手びねり技法を学ぶようにしましょう。



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  自由に押せるといいのですがね・・・。教室の生徒さんも押せないので残念がっています。

 私のブログは陶芸ジャンルですので、Goo-ブロガーさんの訪問が少なく、
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