陶芸教室 夢工房あすか

大分市内にある陶芸教室のブログです。
  大分市南春日町12の8
  電話 097‐545‐3581

手びねりでも平皿が

2024-01-29 22:10:10 | 小皿、中皿、大皿
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 ■ 手びねりでも平皿が

先月の作品を引き続きアップ。
手びねりの玉づくりでもこんな平皿が。
手びねりが上手な恵良さんの作品です。


 


玉づくりで逆円錐状に立ち上げてから、手ろくろを回してから、
電動ろくろ挽きと同様にコテで胴体を倒して行きます・・・。
こんな平皿が出来るのです。さらに、縁の部分を反らし
てリム状の平皿に。21.5㎝径のワンプレート皿です。
高台も綺麗に削り出している。バランスもいい。
ろくろ挽き作品とそん色がありません。仕上げは、
黒マット釉の上に織部釉を垂らしてるようです。

お孫さん用の小鉢も作っていました。
綺麗な優しいピンク。お孫さんのお気に入りに。

 


大分市内にある数少ない 陶芸教室 「夢工房あすか」 です。
下記の教室案内をクリックしてご覧下さい。


こういう本があるといい。こういう本が欲しかった。
アマゾンの陶芸ベストセラーでNo.1 にランクされたこともある実用書。
アマゾンへは、こちら をクリック。定価は1,400円です。
第二版のリユース本には当時、5,000円のプレミアムが付きました!!
最近では、7,282円まで高騰しています。不朽の名著に・・・。

<補足> アマゾンで通信販売をしてる時に、クチコミに
嬉しいコメントをいただいていますので記載させていただきます。

「陶芸の最も基本的な所から、
比較的細かいポイントに焦点を合わせて紹介してあるので、
かゆい所に手が届くといった感覚で非常に役に立ちます。
少し学んだ経験がある人でも改めて得るものがあるのでは。
作品集もどれも素敵ですね。」


どなたか存じ上げませんが、ありがとうございます! 


≪陶芸の基本シリーズ連載記念の特典≫
自費出版した 『生活にうるおいを与える食器づくり』 の
改訂版は完売しましたが、改訂前の初版の在庫も残り少なくなりました。
ほしい方がおられましたら出精価格でお分けします。

定価は @1,400円ですが、硬貨だとかさばるので、
お札で、送料込みで @1,000円にします。
初版ですが、ページ数は改訂版と変わりません。


手びねりからろくろ挽きまでの一貫した手法を
知りたい方には大変参考になる内容になっています。

陶芸の手法を文章だけで論理的に解説した国内唯一の作陶の入門書です。
ただ、作陶の手順を易しくかみ砕いて記述しましましたが、
文章だけの説明ですので初心者の方には理解しづらいかも知れません。
初心者の方は最初は市販の参考書などを見られる方がよいかも知れません。
写真や、絵、イラスト付きの素敵な作品が掲載された入門書です。
それらの市販の参考書にはお薦めするようなものもないですが、
陶芸とはどんなものなのかを知ることが出来ます。

陶芸をやってみて、ある程度分かってきて、
「何か違うなあ・・・」 とか、「基本から学び直したい」 とか、
「もう少しステップアップを図りたい」 「理に叶った陶芸をしたい」
と思われたら拙著を読んでみて下さい。目から鱗が落ちます。
ためになる役に立つ本格的な陶芸の作陶の手引書です。
基本となる手法を知ってもらうために書き下ろした教則本です。

毒舌な言い方になるが、市販の陶芸の入門書は
ためになることが一つか二つしかないように思うが、拙著には
八つや九つかそれ以上あるように思うのは買い被りであろうか。
一度は読んでみることです。それを生かすかどうかはあなた次第です。

ブログにも 「手びねりとろくろ挽きの作陶の基本」 を開示しましたが、
この本は、さらに詳しく論理的に解説した内容になっています。
ブログのカテゴリーの 「陶芸の基本」 の記事も閲覧者が大変多くなっています。
このカテゴリーはブログのベスト閲覧シリーズになっています。
粘土細工的でないオーソドックスな陶芸が普及することを願っています。

因みに、最初から形を作りながら成型するやり方を「手捏ね(てごね)」といいます。
代表的なものに「楽茶碗」があります。伝統的な抹茶茶碗の作り方です。
このような作り方もありますが、現代の電動ろくろの手法とは異なります。
現代陶芸においては、電動ろくろと一貫する手びねり技法を学ぶようにしましょう。



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温かな鍋物には「とんすい」

2024-01-26 18:30:11 | 小鉢、中鉢、大鉢
 
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 ■ 温かな鍋物には「とんすい」

寒い冬の季節には温かな鍋物が最高だね!
肉や、魚、野菜、豆腐などを入れた寄せ鍋やもつ鍋など。
豚しゃぶもいいね。温かな鍋料理には取り鉢がほしい。
川野さんが取り鉢の片手小鉢を作っていた。
耳の持ち手が付いている。「とんすい(呑水)」と言う小鉢。




 

 


2個ずつ色違いにしている。また気分が変わる。
この片手小鉢を見てるだけで温かな鍋物が目に浮かぶ。
鍋の蓋を開けると湯気がフワッと広がり、みんなの顔がほころぶ。

天ぷらの天つゆを入れる器としてもいい。
持ち手の裏側にはさり気なくイッチンでエンボス模様を。
器は手びねりで一体物で作っている。
釉薬は黄瀬戸釉と、緑釉、瑠璃釉か。
先月の作品を引き続きアップ。


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作品集もどれも素敵ですね。」


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ただ、作陶の手順を易しくかみ砕いて記述しましましたが、
文章だけの説明ですので初心者の方には理解しづらいかも知れません。
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写真や、絵、イラスト付きの素敵な作品が掲載された入門書です。
それらの市販の参考書にはお薦めするようなものもないですが、
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「何か違うなあ・・・」 とか、「基本から学び直したい」 とか、
「もう少しステップアップを図りたい」 「理に叶った陶芸をしたい」
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日曜日の教室/爽やか

2024-01-23 22:45:30 | 教室のこと
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 ■ 日曜日の教室/爽やか

一昨日の 21日の日曜日はレギュラーの生徒さんが 4人。
全員が作品の釉掛けです。釉掛け前の下準備をしている。
サンドぺーパーでバリを取ったり、お雛さまに絵付けをしたり・・・
そして釉掛けを。ろくろをしてる生徒さんはいないがマスクもなし。
2年以前の平常と変わらない光景です。リフレッシュできる健康的な環境です。





素焼き作品が多かったので、一日では済まなかったようだが、
釉掛けが終わった作品は、この日の夜に窯に入れて本焼きをした。
明日 24日(水)の午前中に窯出しをします。焼き上がりを楽しみに!

また、近いうちに続けて本焼きをする予定なので、
今回の本焼きに間に合わなかった作品も次回に釉掛けを。
また、12月に成型した作品は、全て素焼き済みなので、
他の生徒さんたちも早めに釉掛けに来て下さいね。

今日はレギュラーの若手のお二人が教室に。



お一人は釉掛け。植木鉢や輪花平鉢など。
お子さんの作品も一つ。次回に本焼きをします。
男生徒さんはタタラで造形的な皿づくりをしていた。
女生徒さんも釉掛け後に手びねりでスープカップを 2個作っていた。


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趣のあるコーヒーカップ

2024-01-20 22:46:11 | 湯呑み、カップ、ポット

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 ■ 趣のあるコーヒーカップ

先月の新作をアップします。
藤原さんが久し振りにお一人で陶芸を。
何年ぶりだろう。一人では 10年ぶりのようだ。
下の息子さんは保育園に、上の娘さんは小学校に。

藤原さんは手びねりで、
土肌を生かした作品づくりをする。
土器風でかつモダンな作品づくりをする。
造形美も豊か。そして陶土の土肌の素朴さを残したり、
釉薬を薄く掛けたり、拭き取ったりして品のある加飾をする。
また、以前にはリフォームしたお家の居間や、寝室、キッチン、
トイレ用の電球傘など素敵なインテリア作品をいろいろと創っていた。
(この作品はカテゴリーの「花器・壺・電気傘など」の中にあります。
 2019年8月に “インテリア作品” として8回にわたって掲載)

今回は手びねりの玉づくりでコーヒーカップを。
趣があり、サイズもいい。全体をアップしよう。


 

 


左のカップは写真では黒っぽいが赤土に緑釉。右が白土に黄瀬戸釉。
少し大きめの 330ml と、最適な容量の 270ml 入るカップです。
下を膨らませ、上を少しすぼめてコーヒーの香りを閉じ込める。
ご主人と二人でコーヒーを美味しく楽しめますね!


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『週刊文春』は面白い

2024-01-17 20:18:38 | よろずごと
 
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 ■ 『週刊文春』は面白い

私は本も週刊誌もほとんど読んだことがない。
息子や娘たちにも本を買ってあげたことがないが、
読書好きになるといいだろと思って孫たち 8人には
来大時などにも本を買ってあげている。読書好きになってるようだ。
息子たちからも喜ばれている。黒柳徹子著作の『窓ぎわのトットちゃん』も
三家族に贈ってるが、先日発売された続編も単行本になったらまた贈ってあげよう。

 追記:長男からメールがきた。
 「よく、ブロードウェイ(中野)の 2階の本屋で買ってもらってたよ( ^_^)
  シートン動物記やらファーブル昆虫記やら、ズッコケ3人組なんかを(^_-)-☆」
 と。そんなこともあったようだが息子たちが読書に熱中してた記憶は余りない。
 大きくなっても覚えてるもんだね。孫たちには 3,4倍の量の本を贈っている。

3年ほど前から家内が『週刊文春』を買ってくるようになった。
今年の 1月4・11日新春特大号は約 3年半ぶりに完売
したとネットニュースで騒がれていた。 発行部数は
45万1000部。単純計算で 2億3452万円の売り上げらしい。
大分市の人口 が 47万人。ほぼ同じ。隣の温泉地別府市の 4倍だ。
今回はダウンタウンの松本・・のスクープ記事が反響を呼んだとか。
週刊誌は、政治家や芸能人などのスキャンダルやゴシップなど
不祥事を取り上げて浄化する役割を果たしているようだ。

ただ、私はこのスクープ記事は見出しだけで
内容がほぼ分かるので中の文章はほとんど目を通さない。
そんなことで週刊誌は後ろのページから読むようにしている。
最近はそれを見透かされたかのようにスクープ記事が後ろのページにも
掲載されるようになった。それと、連載記事が少し変わってきた。
ここ一、二ヶ月ほどで三、四つほどの連載記事なくなっている。

その一つが、伊集院静の人生相談「悩むが花」だったり・・・。
くだらないような人生相談が多いのだが、ズバッと切り捨てていて
面白かったが、バカバカしいので回答するのを止めるとのことだった。
その直後くらいに本人が病魔に倒れていた。惜しまれる。

残念な気持ちでいたが、その代わりに上沼恵美子の
人生 “笑” 談「白黒つけましょ」が新連載されるようになった。
34年前にも相談室を連載してたとのこと。その頃にも
何か見たような記憶がある。前任者のようなズバッとスカッとする
ような「馬鹿たれ」というような回答はなさそうだが楽しめそうだ。

文春の連載記事はいろんなジャンルで活躍してる人たちの
人生を紐解くようなパーソナル・ヒストリーの記事も多い。
それを読んでみると心をちょっと揺さぶられることが多いのだ。
勿論若い俳優さんたちも沢山出ている。新旧を知ることができる。
今はこんな若い人たちが活躍してるのだと知るが名前もすぐに忘れる。
その他にもためになるようないろんな面白い連載記事が出ている。
不快な不用なマスク顔ばかり流すテレビなどを見るよりもはるかに面白い。
読むのが遅いのでいつも 3冊くらい溜まってるが、読み終わった
文春は女生徒の足立さんにあげている。ご家族で読んでるだろう。

今回は以前に書いたブログ記事を再掲載しよう。
一部を抜粋しようかと思ったが手間なので全文を掲載した。
ついでに読んでね。

 


 ■『週刊文春』はためになる記事が多い
   (2021年12月20日の記事再掲載)

今回はこんなことを書いてみた。ここ1年ほど、
コロナ禍もあってか新たに入会する生徒さんが少ない。
レギュラーの生徒さんたちはよく来てくれるが、思い思いに
陶芸を楽しんでいる。私が指導することも少なくなった。時間も持て余す。
そんなことで、家内がたまに買ってくる 『週刊文春』 を読んでみることにした。

週刊誌は以前から買ってまで読んだことはほとんどない。勤めてる時は、
中央線や総武線の電車の網棚には週刊誌などが置き捨てられていた。
それをたまにパラパラと見て終わった。下車時にはまた網棚に戻す。
内容は新聞広告や電車の中吊り広告を見れば読まなくても分かる。
最近ではテレビやヤフーニュースを見れば外野席の雑音まで聞こえてくる。

ここ数年ほど家内がたまに 『週刊文春』 を買ってくる。
半年ほど前から時間つぶしに教室でマイナスイオンの椅子に座って
隅々まで読むようになった。意外にもなかなか面白いではないか!

これまでは週刊誌はパラパラとしか読んでなかった。
じっくりと読んでみると 『週刊文春』 って面白い。ためにもなる。
最新の情報が得られるので若返る。我に近い世代の知識人や芸能人たちも出てくる
ので懐かしさを覚える。若い世代から高齢者世代まで記事が幅広く掲載されている。

最近は世間のことなどもますますうとくなってきてるのだが、
最近の若い人たちのことや、世の中の動きなどを知ることができる。
1頁1頁読んでみると、知っている世代の記事なども多いので引き込まれる。
政治、経済など時事問題から野球や将棋、映画、読書まで幅広いジャンルに亘っている。
面白い記事が多い。No.1 の週刊誌だけのことはある。(1~6月の実売部数は 25万6836部)

表紙をめくると 1面と2面に宣伝広告だろうか迫力のある
鮮やかな写真が目に飛び込んでくる。例えば、平野レミと
和田明日香のツーショット写真など。明るい気分にさせられる!
(文春の表紙画は和田誠の過去40年間の作品の再掲載。平野レミの夫・故人)

次のページを開くと 「原色美男・美女図鑑」 がアップされる。
今の若い人たちのファッショナブルな写真だ! さらに次のページには、
話題の人たちの写真などなど。世の中の動きが画像で飛び出してくる!
どの写真も華麗でファッション誌のようだ。迫力があり印刷も用紙も素晴らしい!

私は読書をすることがないので、前から読むと後ろのページまで進まない。
週刊誌なども前から読んでるとクドクドとした記事で 2,3頁で疲れてしまう。
それ以上後ろに進まない。記事の内容なのか記事に力が入りすぎてるのか辟易してくる。

そんなことで、最近は後ろのページから読んでいる。これがみんなと違うところ。
後ろから読むようにしてからは、ほぼ全ページを読み切れるようになった。


教室では生徒さんが作陶に集中している。それを遠目に見ながら
私はマイナスイオンの椅子に座って 『週刊文春』 に目を落とす。

前のページの華美な写真を一通り見てから、後ろのページを開くと、
まず、「紙と私」 と 「おいしい! 私の取り寄せ便」 の写真と記事。
次のページが 「美食図鑑」 や 「食堂見聞録」。洒落た企業の社員食堂!
その次の 「男の肖像」 では昨今の俳優たちがクローズアップされる。
最近の私が知らない人気男優や女優たちだ。懐かしい世代の写真も多い。
高価なブランド品や逸品が披露されている。目を楽しませてくれる。
どの写真も彩りも鮮やかで素敵なアングルで豪華絢爛に装われている。

そして、本文の巻末記事のページに最初に出てくるのが、読者の
投書欄 「読者より」。投書欄などはこれまでは読んだことがなかったが、
目を通してみると今までに気付かなかった記事にも気付かされる。

後ろのページから前のページへと順次読み進んで行く。
連載記事が多い。トピックス記事もいくつも挿入されている。
面白いためになる記事が多いことに気付いた。列挙してみよう。

「阿川佐和子のこの人に会いたい」
  懐かしい人たちが出てくる。登場者の人生がフランクに語られている。
  いろんな分野の人たちが登場するので知らなかった人たちの活躍も知る。

「てこずるパズル」
  数独好きな家内の書き込みがある。結構難しそう。私はパス。

「家の履歴書」
  登場者が歩んできた山あり谷ありのヒストリーがドラマ風に綴られている。
  
「悩むが花」
  質問に対し伊集院静が小気味よくズバッと爽快にクサビを差している。

「池上彰のそこからですか!?」
  世界のいろいろな知識を知ることができる。

「夜ふけのなわとび」
  林真理子のエッセイもいい。
  文章の書き方が参考になる。
  日常のちょっとした出来事をネタにしている。

その他にも手頃なコラムなどが盛り沢山挿入されている。
この辺まで読んでくるとトピックス記事の文春砲のページになる。
題目を見れば内容が凝縮されてるので読まなくても内容はほぼ分かる。
取材力に感服しながらさあ~っと拾い読みするとほぼ全ページが読み終わる。

充足したような気分になる。なかなか中身が濃いい。
目も悪くなっているので一気に読み終わることはない。
ノンビリと目を通して数時間と数日。次の号が横に積まれている。


先日のことだが、映画好きの足立さんから映画を勧められた。
“老後の資金がありません!” と言う映画だ。面白いとのこと。

『週刊文春』 に出演者の草笛光子が エッセイを連載している。
「きれいに生きましょね」 という隔週もののエッセイである。
数週間前に読んたこのエッセイに撮影時のエピソードが載っていた。
撮影中に差し歯を落としてしまったこと。そのままがいいと監督に
言われて差し歯が抜けたまま撮影をしたことなどが綴られていた。

その映画を足立さんに勧められたので家内と二人で観に行った。
そのシーンを見逃すことなく見れた。エッセイを思い出しながら笑った!
そのシーンは毒蝮三太夫演じる爺さんの代役の仮装シーンだった。
エッセイを読んでなかったら見逃していたワンシーンである。

映画では草笛光子が封印してきたという歌も聴けた。
私の好きなシャンソン 「ラストダンスは私に」 である。
88歳の草笛光子の歌声は若々しく張りがあった。演技も主役の
天海祐希に負けないくらい若々しかった。元気さをもらった!

足立さんに映画を観たことを伝え、この記事が載った
『週刊文春』 をあげた。思い出して笑ってくれたようだ。


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