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陶芸教室 夢工房あすか

大分市内にある陶芸教室のブログです。
  大分市南春日町12の8
  電話 097‐545‐3581

オーバルなカレー皿/作品回顧展 №90

2025-07-16 21:07:11 | 四方皿、楕円鉢、手洗鉢
  
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 ■ オーバルなカレー皿/作品回顧展 №90

アルバムの №37/138から。
カレーライスは楕円形の器で食べたい!
女生徒の竹内さんのたたら作りの「カレー皿」です。
これは手びねりの中級コースのカリキュラムです。
板状にたたらにして型枠にはめ込んで成型します。
二色の釉薬をかけ分けて素敵なカレー皿にしてます。




竹内さんは第二期生にあたる女生徒さんです。
手びねりコースの中級コースで修了しています。
品のある絵付けをするおとなしい女生徒さんでしたね。
中高校生くらいの息子さんも体験に来たことがあります。

「カレー皿」は私も息子や娘家族用に15個ほど作っている。
この時は、次男の方の孫用に3個作っている。二色に掛け分けている。
それぞれに異なる釉薬をかけています。左上が「無貫入透明釉に桃色マット釉」
右が「タルクマット釉に茶そば釉」、その下が「わら灰釉に茶そば釉」です。
重ね掛けの違いを見るために、異なった釉薬を掛けてます。
孫娘はピンクがいいと言うのでピンクにしている。優しい色合いに。
内側周囲にミシン目を入れて、右手前の口縁部を少し内側に変形させてます。
土は白御影土です。全体に黒い御影石が散らばってるので高級感も出ています。






今日は、男生徒の都甲さんがお店用に「カレー皿」を五つ作ってました。
小さめの「円形皿」も一つ作ってました。お得意の絵を描くのでしょう。楽しみです。


 <追記:次男の嫁からメール>
「カレー皿、今でも使用頻度高めのバリバリの現役さんです!
カレー、パスタ、チャーハン、何でもあのお皿でいただいてます!」
今も現役で働いてる。大活躍だ。嬉しいね!!


※ 花の各期生は、長く通ってくれた生徒さんや記憶に残る生徒さんたち。
 そんなに生徒さんが多い教室ではないが少数精鋭の教室と謳ってます。

 <花の一期生:AHS111>
佐藤真紀さん、石志嶺さん、倉山さん、伊藤さん、前田さん、
松本さん、村井さん、榊さん、安藤さん、野田さん、岩田さん

 <花の二期生:AHS211>
木本さん、足立さん、東田さん(現:稲岡さん)、赤崎さん、神屋さん、
萩原さん、三上さん(男)、遠藤さん(男)、菊地さん、藤原(美)さん、三代さん(男)

 <花の三期生:AHS311>
佐藤(朋)さん、首藤さん、大久保さん(男)、浅野さん(男)、佐々木さん(男)、
伊藤日向子ちゃん、高橋知佐さん、幾竹めぐみさん、藤沢さん、二村さん

 <花の四期生:AHS411>
後藤さん、小嶋さん、三重野さん、古田さん(男)、古田さん(女)、恵良さん、
喜多川さん、武津春花さん、中村さん(男)、なかむら葉子さん、江島さん(男)

 <花の五期候補生(現在):AHS511>
桐木さん、衛藤さん、羽田さん、川野さん、佐藤(恵)さん、
都甲さん(男)、橋本さん(男)、淋さん(男)など


大分市内にある数少ない 陶芸教室 「夢工房あすか」 です。
下記の教室案内をクリックしてご覧下さい。


こういう本があるといい。こういう本が欲しかった。
アマゾンの陶芸ベストセラーでNo.1 にランクされたこともある実用書。
アマゾンへは、こちら をクリック。定価は1,400円です。
リユース本には、5,000円のプレミアムも付いてます!!

<補足> アマゾンで通信販売をしてる時に、クチコミに
嬉しいコメントをいただいていますので記載させていただきます。

「陶芸の最も基本的な所から、
比較的細かいポイントに焦点を合わせて紹介してあるので、
かゆい所に手が届くといった感覚で非常に役に立ちます。
少し学んだ経験がある人でも改めて得るものがあるのでは。
作品集もどれも素敵ですね。」


どなたか存じ上げませんが、ありがとうございます! 


≪陶芸の基本シリーズ連載記念の特典≫
自費出版した 『生活にうるおいを与える食器づくり』 の
改訂版は完売しましたが、改訂前の初版が少し残っています。
ほしい方がおられましたらお分けします。

定価は @1,400円ですが、硬貨だとかさばるので、
お札で、送料込みで @1,000円です。
初版ですが、ページ数は改訂版と変わりません。


初版も在庫が少ないですがご遠慮なくどうぞ。
陶芸経験のない方でも参考になる名著です。陶芸の必読書です。
一度は読んでほしい、ためになる役に立つ陶芸の手引書です。
ブログにも 「手びねりとろくろ挽きの作陶の基本」 を開示していますが、
閲覧される方が大変多いです。さらに詳しく解説した内容になっています。



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カレー皿など/作品回顧展 No.81

2025-05-25 21:31:31 | 四方皿、楕円鉢、手洗鉢
 
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 ■ カレー皿など/作品回顧展 No.81

アルバムの No.35/138 の作品から。
今回は第二期生の女生徒の藤原さんの作品。
手びねりの中級コースのカリキュラム作品です。
先ず「楕円形のカレー皿」。タタラ作り。
藤原さんは全ての器に素敵な絵付けをしている。
器の絵を見るとネコちゃんがいる。紅柄(弁柄)で描いてます。
裏にも紅柄を筆塗りして幾何学的な模様を浮き立たせている。

 


次は23㎝径の「中鉢」。内側には飛びカンナのような跡がある。
手びねりの玉づくりの作品だがろくろ作品のようによく出来ている。
色合いもいい。使い勝手のよいサイズの器になっている。



 


そして、「オブジェのプレ-ト」にはファンタジックな絵付けをしている。
藤原さんは素敵な造形作品を創るが、絵もファンタジックで上手です。
その後、子供さんも二人できて小学生になり、おばあちゃんを同居させたりで、
なかなか教室には来れないようだが、今も長く続けている。
手びねりを続けてるが、素敵な魅力的な創作作品が多い。
女の子さんも陶芸も絵も上手。




もう一つありました、小さ目の長方皿。ヘラ目をさり気なく残している。




※ 花の各期生は、長く通ってくれた生徒さんや記憶に残る生徒さんたち。
 そんなに生徒さんが多い教室ではないが少数精鋭の教室と謳ってます。

 <花の一期生:AHS111>
佐藤真紀さん、石志嶺さん、倉山さん、伊藤さん、前田さん、
松本さん、村井さん、榊さん、安藤さん、野田さん、岩田さん

 <花の二期生:AHS211>
木本さん、足立さん、東田さん(現:稲岡さん)、赤崎さん、神屋さん、
萩原さん、三上さん(男)、遠藤さん(男)、菊地さん、藤原(美)さん、三代さん(男)

 <花の三期生:AHS311>
佐藤(朋)さん、首藤さん、大久保さん(男)、浅野さん(男)、佐々木さん(男)、
伊藤日向子ちゃん、高橋知佐さん、幾竹めぐみさん、藤沢さん、二村さん

 <花の四期生:AHS411>
後藤さん、小嶋さん、三重野さん、古田さん(男)、古田さん(女)、恵良さん、
喜多川さん、武津春花さん、中村さん(男)、なかむら葉子さん、江島さん(男)

 <花の五期候補生(現在):AHS511>
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最近では、7,282円まで高騰しています。不朽の名著に・・・。

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比較的細かいポイントに焦点を合わせて紹介してあるので、
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手びねりからろくろ挽きまでの一貫した手法を
知りたい方には大変参考になる内容になっています。

陶芸の手法を文章だけで論理的に解説した国内唯一の作陶の入門書です。
ただ、作陶の手順を易しくかみ砕いて記述しましましたが、
文章だけの説明ですので初心者の方には理解しづらいかも知れません。
初心者の方は最初は市販の参考書などを見られる方がよいかも知れません。
写真や、絵、イラスト付きの素敵な作品が掲載された入門書です。
それらの市販の参考書にはお薦めするようなものもないですが、
陶芸とはどんなものなのかを知ることが出来ます。

陶芸をやってみて、ある程度分かってきて、
「何か違うなあ・・・」 とか、「基本から学び直したい」 とか、
「もう少しステップアップを図りたい」 「理に叶った陶芸をしたい」
と思われたら拙著を読んでみて下さい。目から鱗が落ちます。
ためになる役に立つ本格的な陶芸の作陶の手引書です。
基本となる手法を知ってもらうために書き下ろした教則本です。

毒舌な言い方になるが、市販の陶芸の入門書は
ためになることが一つか二つしかないように思うが、拙著には
八つや九つかそれ以上あるように思うのは買い被りであろうか。
一度は読んでみることです。それを生かすかどうかはあなた次第です。

ブログにも 「手びねりとろくろ挽きの作陶の基本」 を開示しましたが、
この本は、さらに詳しく論理的に解説した内容になっています。
ブログのカテゴリーの 「陶芸の基本」 の記事も閲覧者が大変多くなっています。
このカテゴリーはブログのベスト閲覧シリーズになっています。
粘土細工的でないオーソドックスな陶芸が普及することを願っています。

因みに、最初から形を作りながら成型するやり方を「手捏ね(てごね/てづくね)」といいます。
代表的なものに「楽茶碗」があります。伝統的な抹茶茶碗の作り方です。
このような作り方もありますが、現代の電動ろくろの手法とは異なります。
現代陶芸においては、電動ろくろと一貫する手びねり技法を学ぶようにしましょう。



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カレーライスには楕円皿がいいね/新作

2025-03-29 19:05:55 | 四方皿、楕円鉢、手洗鉢
 
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 ■ カレーライスには楕円皿がいいね/新作

手びねりコースの男生徒の淋さんの手びねり作品。
手びねりの中級コースのカリキュラムの第三課程の作品
タタラづくりで型枠にはめ込んで「楕円皿(オーバル皿)」を制作。

カレーライスを食べる時はオーバルな楕円皿が向いている。
楕円皿で一味旨い気持ちになる。カレーライスには「福神漬けと楕円皿」か。
その他にもスパゲティ―や、焼きそば、チャーハン用にも最適なオーバル皿!
我家では息子や娘や孫たちが大好きなバアバのドライカレーには欠かせない。
釉薬掛けも二色を掛け分けて明るくモダンな感じに。いいね!

淋さんの奥さんも若い時に陶芸をやったことがあるらしい。
基礎コースの湯呑みなどの作品には反応が薄かったみたいで、
自分で使ったらと言われて単身赴任地の大分に持ち帰ったらしい。

今回のカレー皿は奥さんに取られたとのこと。自宅は福岡県。
こういう「楕円形のお皿」は市販品も少ないので喜ばれる。
色合いもいいので頻繁に使われるだろう。

掛け分けた釉薬は、一つ目が瑠璃釉にわら灰釉。二つ目が鉄赤釉に白萩釉、
これは口縁をケーキ―用のロールカッターで波型にカット。柔らかな感じに。
三つめは茶蕎麦釉に緑ビードロ釉?のようだ。

 

 

 


淋さんは単身赴任で大分に在住。趣味を求めて陶芸教室に。
50歳を越えたスポーツマンタイプの快活な男性の生徒さんである。
手びねりを始めてから7カ月が過ぎた。今は手びねりの中級コース。
ご本人の希望する「ろくろコース」まであと三つの課程を残すところまで来ている。

本人も私も楽しみしてた矢先に突然、転勤の辞令が出たそうだ。
先月の終わりに辞令が出て4月1日に異動とのこと。
通常は2年毎らしいが1年で転勤に。
今度は沖縄県とのこと。前赴任地は鹿児島県。
〇〇局の課長職の国家公務員のようだが、多分栄転になるのだろう。
余談だが、転勤の引っ越し費用だけでも40万円位かかるようだ。
異動は一人だけではないだろうから、総額はかなりの金額になるだろうに、
事業者側の負担も相当なものだろう。ましてや本人や家族にとっては支障も大きい。
短期間での異動にどんなメリットがあるのだろうかと思ったりする。

淋さんは教室のカリキュラムでは中級課程の平鉢づくりを終えている。
あと二つの課程を残すところまで来ていた。陶芸の面白さに惹き込まれていたのに・・・。
大分の生活にも慣れてきて、あと1年はあると思ってただけに残念なことになった。
今回作った大きな平深鉢もすごくよく出来ていた。いい記念になるだろう。
教室にはあと3回しか来れないと言うので、残りの手びねりの課程は
省略して、残り1ヶ月間で電動ろくろ挽きの基本を教えることにした。

ろくろ挽きの基本を知っておいてほしい。基本を知っていれば
どこに行っても出来る。陶芸の基本を教えるために開いた教室である。
ろくろ挽きには二つのハードルがあるが、そんなに高いハードルではないが。
理に叶った基本を知らないと無駄な時間を1年以上ついやすことにもなる。
残り3回でもってろくろ挽きの基本となる手法を集中的に指導した。

ハードルの一つは「菊練り」。二つ目は「土殺し(芯出し)」、そして
「ろくろ挽き」と「高台の削り出し」。菊練りは要領が分からないと難しい。
これを残り三回で凝縮して一気に指導したのです。試作した湯呑みも挽き上がっている。
作品の本焼きも繰り上げて行った。焼き上がった作品を三日前に取りに来た。
初作で作品と言えるものではないが、いい思い出の作品になるだろう。
本人も満足して持ち帰っていた。よかった!

沖縄には有名な壺屋焼きがある。シーサー作りも出来る。
教えたことを忘れないように沖縄でも陶芸に取り組んでほしいものだ。

当教室には単身赴任の男生徒さんがよく通ってくれる。
どの生徒さん大変熱心に通ってくれて上手になっている。
大分県での単身生活を満喫していた! 体験したことが次に活かせるだろう!

最終作品になった手びねりで成形した「大きめの平深鉢」と、
初めてろくろ挽きした「湯呑み」は後日、ブログにアップします。


大分市内にある数少ない 陶芸教室 「夢工房あすか」 です。
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こういう本があるといい。こういう本が欲しかった。
アマゾンの陶芸ベストセラーでNo.1 にランクされたこともある実用書。
アマゾンへは、こちら をクリック。定価は1,400円です。
第二版のリユース本には当時、5,000円のプレミアムが付きました!!
最近では、7,282円まで高騰しています。不朽の名著に・・・。

<補足> アマゾンで通信販売をしてる時に、クチコミに
嬉しいコメントをいただいていますので記載させていただきます。

「陶芸の最も基本的な所から、
比較的細かいポイントに焦点を合わせて紹介してあるので、
かゆい所に手が届くといった感覚で非常に役に立ちます。
少し学んだ経験がある人でも改めて得るものがあるのでは。
作品集もどれも素敵ですね。」


どなたか存じ上げませんが、ありがとうございます! 


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改訂版は完売しましたが、改訂前の初版の在庫も残り少なくなりました。
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定価は @1,400円ですが、硬貨だとかさばるので、
お札で、送料込みで @1,000円にします。
初版ですが、ページ数は改訂版と変わりません。


手びねりからろくろ挽きまでの一貫した手法を
知りたい方には大変参考になる内容になっています。

陶芸の手法を文章だけで論理的に解説した国内唯一の作陶の入門書です。
ただ、作陶の手順を易しくかみ砕いて記述しましましたが、
文章だけの説明ですので初心者の方には理解しづらいかも知れません。
初心者の方は最初は市販の参考書などを見られる方がよいかも知れません。
写真や、絵、イラスト付きの素敵な作品が掲載された入門書です。
それらの市販の参考書にはお薦めするようなものもないですが、
陶芸とはどんなものなのかを知ることが出来ます。

陶芸をやってみて、ある程度分かってきて、
「何か違うなあ・・・」 とか、「基本から学び直したい」 とか、
「もう少しステップアップを図りたい」 「理に叶った陶芸をしたい」
と思われたら拙著を読んでみて下さい。目から鱗が落ちます。
ためになる役に立つ本格的な陶芸の作陶の手引書です。
基本となる手法を知ってもらうために書き下ろした教則本です。

毒舌な言い方になるが、市販の陶芸の入門書は
ためになることが一つか二つしかないように思うが、拙著には
八つや九つかそれ以上あるように思うのは買い被りであろうか。
一度は読んでみることです。それを生かすかどうかはあなた次第です。

ブログにも 「手びねりとろくろ挽きの作陶の基本」 を開示しましたが、
この本は、さらに詳しく論理的に解説した内容になっています。
ブログのカテゴリーの 「陶芸の基本」 の記事も閲覧者が大変多くなっています。
このカテゴリーはブログのベスト閲覧シリーズになっています。
粘土細工的でないオーソドックスな陶芸が普及することを願っています。

因みに、最初から形を作りながら成型するやり方を「手捏ね(てごね/てづくね)」といいます。
代表的なものに「楽茶碗」があります。伝統的な抹茶茶碗の作り方です。
このような作り方もありますが、現代の電動ろくろの手法とは異なります。
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いい奥さんだね!/10月の新作

2024-11-29 19:28:00 | 四方皿、楕円鉢、手洗鉢
 
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 ■ いい奥さんだね!/10月の新作

引き続き 10月の新作を。
タタラづくりで作った 「13㎝×27.5㎝の長方皿」が四枚。
手びねりコース(基礎、中級)を修了した男生徒の橋本さんの作品です。
奥さんのリクエストだそうです。家族四人分です。息子さんも大きい。

「長方皿」は反りやすいがいい感じに焼き上がりました。
緑釉の上にスポイトで白いわら灰マット釉を流し掛けしてます。
スポイト掛けが初めてだったので、ぎこちなさが多少ありますが、
いいアクセントになってます。実際に使ってみて良かったそうです。

 

大きめの「長方皿」はデパートなどでも意外と売ってません。
焼き魚を載せる時にほしいお皿です。お刺身や、巻き寿司、煮魚も。
焼き鳥や天ぷら、肉料理なども。オードブル、デザートの盛り付けにも。
二、三品をまとめて盛り付けることも出来るのでおしゃれな雰囲気になる。
長方皿一枚でレストランや料亭の雰囲気にも。長方皿があると便利です。
いろんな盛り付けが出来るので手料理をつくるも楽しくなりそう。

長方皿と併せて「醤油皿」も作ってました。
また、「大鉢」も奥さんのリクエストで作つてます。
23㎝径です。手びねりの玉づくりです。

 

これまでに作ってきた器も奥さんがいつも使ってくれるそうです。
初めて作った器ばかりです。手びねりのカリキュラムの課題の食器です。
さらにさらに、食器棚の器を自作の器に入れ替えてるくれてるそうです。
ほんわかとした優しさを感じますね。励みになり、力になりますね。
思いやりのあるいい奥さんですね。お互いに思いやりを。感激!
ご本人は体格がいいのでスポーツマンかと思いきや、
運動は苦手、疲れることはやりたくないという純朴なタイプ。


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真竹をモチーフに/店舗の移転も

2024-09-15 22:01:51 | 四方皿、楕円鉢、手洗鉢
 
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 ■ 真竹をモチーフに/店舗の移転も

男生徒の都甲さんは個性的な作品づくり。
中皿には真竹を描き。その真竹を縦に二つに割って器に。
浅いのは盛り付けの向付けに、お刺身なども。
深いのはソーメン入れなどに。小物入れなどにもなる。
竹の色ツヤがいい。緑の織部釉に内側の伊羅保釉が風情を醸す。
二つに割った割竹の鉢は目を惹きそう! おしゃれな感じ!

 

 

 

都甲さんは前回アップした軍艦島のほかに、
大分県や五島列島や沖縄諸島なども作つていた。
何に使うのだろう・・・。思い入れがあるのだろう。
島の名前も聞いたのだがメモしてなかったので覚えていない。

 

 


都甲さんは 1年前に雑賀と対馬の特産物のお店「一千笑」を開いたが、
このお店を 9月一杯で閉めて、広い一軒家に移転して、2か月後の
11月か 12月ごろに軽い飲食も出来るお店を開くとのこと。

今のお店では雑貨や特産物のほかにシーズンには採りたてのイチゴを販売したり、
最近では、手づくりのどら焼きやスコーンなどの販売も始めて好評だったようだが・・・。
お店も 1年が経過し馴染めてきてたので少し残念な気もするが・・・、
新たな展開を期待したい。新店舗は上宗方の松ヶ丘団地の一角だそうだ。
宗方小学校を左に曲がって突き当たりのロータリーになったところらしい。
軽い飲食もできるお店にするそうなので、くつろげる地域の交流の場になるのだろう。
移転先のお店の地図をもらったのでアップしよう。自宅の近くのようだ。

 

先週は都甲さんはお店で使うカレー皿を作つていた。
子供用と大人用など。スプーンを置けるように工夫していた。
自作のアイデア食器を使ったお店もいいものだ。楽しさが増す!


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<補足> アマゾンで通信販売をしてる時に、クチコミに
嬉しいコメントをいただいていますので記載させていただきます。

「陶芸の最も基本的な所から、
比較的細かいポイントに焦点を合わせて紹介してあるので、
かゆい所に手が届くといった感覚で非常に役に立ちます。
少し学んだ経験がある人でも改めて得るものがあるのでは。
作品集もどれも素敵ですね。」


どなたか存じ上げませんが、ありがとうございます! 


≪陶芸の基本シリーズ連載記念の特典≫
自費出版した 『生活にうるおいを与える食器づくり』 の
改訂版は完売しましたが、改訂前の初版の在庫も残り少なくなりました。
ほしい方がおられましたら出精価格でお分けします。

定価は @1,400円ですが、硬貨だとかさばるので、
お札で、送料込みで @1,000円にします。
初版ですが、ページ数は改訂版と変わりません。


手びねりからろくろ挽きまでの一貫した手法を
知りたい方には大変参考になる内容になっています。

陶芸の手法を文章だけで論理的に解説した国内唯一の作陶の入門書です。
ただ、作陶の手順を易しくかみ砕いて記述しましましたが、
文章だけの説明ですので初心者の方には理解しづらいかも知れません。
初心者の方は最初は市販の参考書などを見られる方がよいかも知れません。
写真や、絵、イラスト付きの素敵な作品が掲載された入門書です。
それらの市販の参考書にはお薦めするようなものもないですが、
陶芸とはどんなものなのかを知ることが出来ます。

陶芸をやってみて、ある程度分かってきて、
「何か違うなあ・・・」 とか、「基本から学び直したい」 とか、
「もう少しステップアップを図りたい」 「理に叶った陶芸をしたい」
と思われたら拙著を読んでみて下さい。目から鱗が落ちます。
ためになる役に立つ本格的な陶芸の作陶の手引書です。
基本となる手法を知ってもらうために書き下ろした教則本です。

毒舌な言い方になるが、市販の陶芸の入門書は
ためになることが一つか二つしかないように思うが、拙著には
八つや九つかそれ以上あるように思うのは買い被りであろうか。
一度は読んでみることです。それを生かすかどうかはあなた次第です。

ブログにも 「手びねりとろくろ挽きの作陶の基本」 を開示しましたが、
この本は、さらに詳しく論理的に解説した内容になっています。
ブログのカテゴリーの 「陶芸の基本」 の記事も閲覧者が大変多くなっています。
このカテゴリーはブログのベスト閲覧シリーズになっています。
粘土細工的でないオーソドックスな陶芸が普及することを願っています。

因みに、最初から形を作りながら成型するやり方を「手捏ね(てごね)」といいます。
代表的なものに「楽茶碗」があります。伝統的な抹茶茶碗の作り方です。
このような作り方もありますが、現代の電動ろくろの手法とは異なります。
現代陶芸においては、電動ろくろと一貫する手びねり技法を学ぶようにしましょう。



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  自由に押せるといいのですがね・・・。教室の生徒さんも押せないので残念がっています。

 私のブログは陶芸ジャンルですので、Goo-ブロガーさんの訪問が少なく、
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