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陶芸教室 夢工房あすか

大分市内にある陶芸教室のブログです。
  大分市南春日町12の8
  電話 097‐545‐3581

開校 20周年を記念!/感謝!!

2025-09-04 16:15:33 | 教室のこと
  
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 ■ 開校 20周年を記念!/感謝!!

この9月2日に開校20周年を迎えた。
生徒さんのお蔭です。思い返すと感無量だ。
富士五湖の山中湖で家内が「陶芸をやってみたい」とつぶやいた。
その一言が切っ掛けとなり私が陶芸にはまってしまった。
定年後は2年間ほど関連会社に勤めていたが、区切りをつけて
実家と継母の面倒をみるために東京から大分市に帰郷した。
帰郷したと言うものの県外で生活してきたので、
知り合いは叔母が二人と従弟が三人いるだけだった。

大分では陶芸を続けながら陶芸の基本を教えたいと思っていた。
願ってもないことに実家が高床式の住まいになっていた。
1階が吹き抜けの駐車場。広いスペースに納戸がひとつ。
願ってもかなわないほどの幸運に。このスペースを改築して陶芸教室に。
家督では継母の四人の弟妹の邪悪さにも悩まされたが、
継母の面倒をみるという気持ちも天にも伝わったのだろうか、
語れば小説になる艱難辛苦もあったが導かれるように今をなしている。
うそいつわりなく実直にやってきたことが幸いしたのだろう。

一階の吹き抜けを教室にリノベーション。作業台や棚などは自作して、
2005年9月2日(大安)に「陶芸教室 夢工房あすか」をオープンした。





看板も石塀に掲げたが、最初の半年間は誰も入会してくれなかった・・・。
近所の家屋やマンションに入会募集のチラシをポスティングなどしたが誰も来ない。
年が明けてから宣伝のために大分市の生活情報誌「月刊ぷらざ」に広告を出した。
そして、陶芸の体験教室などを開催するようにしたら、開校翌年の3月になって
ようやく若い女性たちが入会してくれるようになった。

その最初の生徒さんが佐藤真紀ちゃんだ。
その後は子供さんも出来たが長く続けてくれた。
3人目の子供さんが出来てからは育児が忙し来れなくなっているが、
12,3年間ほど続けてくれた。妊娠中も出産直後も直ぐに来てくれた。
生まれたばかりの長男さんをベビーカーに乗せて私が教室内を何周もしてあやしたこともある。
真紀ちゃんは電動ろくろを夢中で挽いていた。懐かしく思い出される。

入会した当時は真紀ちゃんは29歳だったかな。
それから以降は、真紀ちゃんの友達も入会してくれたり、
回顧展に登場する伊藤さんたちなど大勢の若い女性たちが入会してくれた。
伊藤さんはもう若くないですとか言っていたかな。前田さんと二人で来ていた。
数年後には、50代、60代のご婦人や男性たちも入会してくれるようになった。
定休日の月、金以外はほぼ毎日賑やかになっていた。毎日5,6人来ていた。
その後は、生徒さんも作品展を開いたり、
大分市主催の登り窯焼成に出品したりして活気に満ちていた。
大分市主催の「河原内陶芸祭」では足立さんが
最高賞の「市長賞」を授与するなど皆さんが活躍をしてくれた。
藤原さんの娘さんも子供部門で「市長賞」を受賞したりした。
「河原内陶芸祭」は大分市民200人の陶芸作品展だったが、毎年数人が入賞していた。
陶芸祭には生徒さんの素焼き作品を河原内に持ち込み登り窯で焼成してもらって出品展示していたが、
窯元の陶芸祭の会場が遠いので、7年ほど前から体力的にきつくなったので出品するのを止めた。

その間には、生徒さんが中心になり、
「モノヅクリサローネ」などフリーマーケットで出品販売を行っていた。
作品の展示販売会は大変盛況だった。生徒さんたちも大いに楽しんでいた。
魅力的な素晴らしい作品が多かった。多くの名作が誕生していた。

過ぎ去ってみればあっと言う間の20年間だった。
一日一日、一年一年が何となんと20年にも!~!
生徒さんが教室に来ると仕事モードになり、
仕事前のだるさが嘘のように消えて体がシャンとなった。
自然にテンションが上がりアドレナリンが出てリフレッシュできた。
自分自身にとっては、これが一番の恩恵だったように思う。平凡だが
この20年間を振り返ってみると健康に過ごせたことが一番かも!

5年前からのコロナ禍以降は新規に入会する生徒さんが徐々に減ってきた。
その内に長く通っているレギュラーの生徒さんだけになってきたが、
5年も経つとベテランの生徒さんも来られなくなったりしている。
今年に入ってからは、教室に来る生徒さんがとみに減ってきた。
コロナ禍を引き摺り趣味の教室に通う人たちも全国的に減少してきてるようだ。
大分市内の陶芸教室も、当教室ともう一つ残ってるかどうかという程度になっている。
それでも何人かの生徒さんが熱心に通ってくれる。それに報いるために
これからは、教室を「陶芸工房」として自由に使えるように開放することにした。

生徒さんのみなさんは「Мy工房」として教室を自由に使ってほしい。
好きな時に自由に使える工房にする。また、陶芸好きな人にも開放する。
外部の方も気兼ねなく来て下さい。電動ろくろも4台あります。
作品を持ち込んでくれればいつでも焼成します。釉薬掛けもОKです。

会費とか陶土や焼成費などは有料になるが、
いまだに20年前の料金を据え置いているので超格安。
この情報だけでも、東京ならば沢山の人が来るだろうが、
地元の大分市民や別府市民には伝わるだろうか・・・??

これからは生徒さんの新規募集は改めて行わないが、
陶芸を基本からやってみたい、長く続けたいという人たちには
指導をするので遠慮なく気軽に来て下さい。敷居は低いです。
 
因みに、釉薬は13ℓのバケツに7~8ℓくらい入れているが、以前は
この釉薬代が3,000円だったが、今は9,000円にもなっている。
バケツ1個分の釉薬代が9,000円にもなるのだ。トホホなのだ。
釉薬の種類、バケツの数も26個にもなる。素焼きや本焼きなどの電気代も大きい。
700℃ や1,240℃ の高温なるまで8~10時間も焼き続けるのだ。
駐車場も教室の前庭にあるのだが、外に2台分を借りている。8,800円/月。
出費の方が多いくらいだが陶芸愛好の場として役に立てるように継続して行きたい。

また、唐突にもNTTドコモが運営していたこの「Gooブログ」が、
誠に残念なことに 10月1日をもって閉鎖されることになった。
ブログの引越しもを余儀なくされた。Gooブログを始めたのは
ホームページのサイトが閉鎖された為である。その代替として始めたブログ。

Gooブログへの最初の投稿が2018年9月13日だ。あと九日ほどで 7年になる。
読書もしたことがなく、日記なども書いたことがなかったので、
ブログ書きや写真の投稿などにも四苦八苦しているがよく続いたものだ。

今回のGooブログの閉鎖でブログを続けるかどうか悩んだが、
生徒さんの新作の紹介も続けたい、以前の生徒さんの作品紹介もしたい。
素敵な作品が沢山残っている。人の役に立つ体験談なども伝えていきたい。
そして、7年間にわたって書いてきたブログ記事も残しておきたい。
そのような思いから他のブログへ引っ越しをすることにした。

已むなき引越しだが、9月3日が陶芸教室の 20周年のターニングポイントなので、
この日に、「はてなブログ」へ引越しをするつもりだったが、教室という名に
制約されて有料になるようなので、どうしたものかと思案投げ首である。何かと四角四面だ。
陶芸や、茶道、華道などの日本の伝統工芸は趣味やブログの世界からも消されてしまうのか・・・。

尚、9月末までは「Gooブログ」に記事を投稿します。10月からは
他のブログへ引越しを行いますので、引き続きご高覧のほど宜しくお願いします。

「夢工房あすか」の名前の由来ともなった孫娘も
来年度に大学を卒業して社会人としての第一歩を踏み出す。
これらのことを含めて今が何か大きな節目のような気がしている。

私は若く見えるので生徒さんから年齢を聞かれても、これまでは、
「高倉健さんと同様にプライベートなことは公表しません」からとか
はぐらかして年齢も不詳にしてきたが今回の記事で公になったかもです。


大分市内にある数少ない 陶芸教室 「夢工房あすか」 です。
下記の教室案内をクリックしてご覧下さい。


こういう本があるといい。こういう本が欲しかった。
アマゾンの陶芸ベストセラーでNo.1 にランクされたこともある実用書。
アマゾンへは、こちら をクリック。定価は1,400円です。
リユース本には、5,000円のプレミアムも付いてます!!

<補足> アマゾンで通信販売をしてる時に、クチコミに
嬉しいコメントをいただいていますので記載させていただきます。

「陶芸の最も基本的な所から、
比較的細かいポイントに焦点を合わせて紹介してあるので、
かゆい所に手が届くといった感覚で非常に役に立ちます。
少し学んだ経験がある人でも改めて得るものがあるのでは。
作品集もどれも素敵ですね。」


どなたか存じ上げませんが、ありがとうございます! 


≪陶芸の基本シリーズ連載記念の特典≫
自費出版した 『生活にうるおいを与える食器づくり』 の
改訂版は完売しましたが、改訂前の初版が少し残っています。
ほしい方がおられましたらお分けします。

定価は @1,400円ですが、硬貨だとかさばるので、
お札で、送料込みで @1,000円です。
初版ですが、ページ数は改訂版と変わりません。


初版も在庫が少ないですがご遠慮なくどうぞ。
陶芸経験のない方でも参考になる名著です。陶芸の必読書です。
一度は読んでほしい、ためになる役に立つ陶芸の手引書です。
ブログにも 「手びねりとろくろ挽きの作陶の基本」 を開示していますが、
閲覧される方が大変多いです。さらに詳しく解説した内容になっています。



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陶芸教室って・・・

2024-05-09 22:15:00 | 教室のこと
 
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 ■ 陶芸教室って・・・

陶芸教室を開いて 18年になる。
細く長く続けてる。それにしてもよく続いたものだ。
東京のように生徒さんが沢山来るわけでもない。地方都市では、
地下鉄がない車社会なので駐車場が必要になる。駐車場だけでも月に 8,800円。
年間で105,600円。教室の前庭に 2台とめられるが、それでも4台しかとめられない。
教室内は手びねりでは 8人以上も、ろくろでは 4人も作陶できるのだが・・・。

陶芸教室は電気窯などの光熱費もかかる。
本焼きが月に 1回、素焼きが 1~2回程度。
たまにこの倍になる。12kWの電気窯で本焼きでは 9時間かかる。
1,240℃まで上げる。素焼きでは 8時間かけて 700℃まで上げる。
かなりの電気代になる。冷暖房費などもかかる。出費が多い。

生徒さんから「こんなに安くてやっていけるのですか」と言われる。
やっていけないが、これがこの地域では相場なのだから仕方がない。
生徒さんが多いわけでもないが、自宅だからどうにか続けられている。
月謝なども 18年も据え置いたままだ。この時代にまれな例だろう。
18年前の料金を据え置いているのだから。それでも生徒さんが
来てくれるだけで身体がしゃんとする。脳細胞が活性化する
のが身体に良いようだ。健康に過ごせるのがありがたい。

教室を開く前には、大分市内には陶芸教室が九つあった。
八っがなくなっている。今、残ってるのはなんと一つだけ。
新たな教室も出来るがすぐに消えてなくなっている。
因みに、東京の料金は約 3~5倍。今はそれ以上になってるだろう。

教室は幸いにも生徒さんが長く続けてくれるので続いている。
生徒さんには「ボランティアのようなもの」と言っているが、細く長くだ。
陶芸好きの人たちの同好会のようなものだが「少数精鋭の教室」と謳ってる。
教室の看板もこんな感じ。これを見ると教室を開いてるとは思えないかも。
ピカピカな看板に取り替える予定もなし。朽ちた看板だが。
一度だけ取り替えたことがある。この看板は 10年くらいかな。


 


「作品回顧展」では、以前の生徒さんたちの作品を紹介してきたが、
ここ 1年ほど途切れていた。ブログの投稿間隔が延びたことも理由の一つ。
1年ぶりになるが「作品回顧展」を再開しよう。今回がNo. 43になります。

No. 40 くらいから二期生の生徒さんの作品を紹介をしています。
引き続き二期生から三期生の生徒さんの作品も紹介して行こう。
二期生の生徒さんは今も続けてくれてる生徒さんが多い。
今では 10年選手と言って良いだろう。この頃の作品は、
初期の作品になりますが、懐かしい作品たちです。

二期生ってどんな人となるので、各年度ごとに
長く続けてくれた生徒さんを中心に期分けしてみた。
ここ数年前に入会した生徒さんたちを第五期生にしてます。

 <花の一期生:AHS111>
佐藤真紀さん、石志嶺さん、倉山さん、伊藤さん、前田さん、
松本さん、村井さん、榊さん、安藤さん、野田さん、岩田さん

 <花の二期生:AHS211>
木本さん、足立さん、東田さん(現:稲岡さん)、赤崎さん、神屋さん、萩原さん、三上さん(男)、遠藤さん(男)、菊地さん、藤原(美)さん、三代さん(男)

 <花の三期生:AHS311>
佐藤(朋)さん、首藤さん、大久保さん(男)、浅野さん(男)、佐々木さん(男)、伊藤日向子ちゃん、高橋知佐さん、幾竹めぐみさん、藤沢さん、二村さん

 <花の四期生:AHS411>
後藤さん、小嶋さん、三重野さん、古田さん(男)、古田さん(女)、恵良さん、喜多川さん、武津春花さん、中村さん(男)、なかむら葉子さん、江島さん(男)

 <花の五期候補生(現在):AHS511>
桐木さん、衛藤さん、羽田さん、川野さん、佐藤(恵)さん、都甲さん(男)、橋本さん(男)など

生徒さんと体験者の作品は、全てアルバムに残しています。
ただ、Windows7の写真集からアップするので少し手間がかかります。
今回はこの辺で終了して、次回からアルバム整理をしながら披露します。

  庭の花を一枚

 


大分市内にある数少ない 陶芸教室 「夢工房あすか」 です。
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お札で、送料込みで @1,000円にします。
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手びねりからろくろ挽きまでの一貫した手法を
知りたい方には大変参考になる内容になっています。

陶芸の手法を文章だけで論理的に解説した国内唯一の作陶の入門書です。
ただ、作陶の手順を易しくかみ砕いて記述しましましたが、
文章だけの説明ですので初心者の方には理解しづらいかも知れません。
初心者の方は最初は市販の参考書などを見られる方がよいかも知れません。
写真や、絵、イラスト付きの素敵な作品が掲載された入門書です。
それらの市販の参考書にはお薦めするようなものもないですが、
陶芸とはどんなものなのかを知ることが出来ます。

陶芸をやってみて、ある程度分かってきて、
「何か違うなあ・・・」 とか、「基本から学び直したい」 とか、
「もう少しステップアップを図りたい」 「理に叶った陶芸をしたい」
と思われたら拙著を読んでみて下さい。目から鱗が落ちます。
ためになる役に立つ本格的な陶芸の作陶の手引書です。
基本となる手法を知ってもらうために書き下ろした教則本です。

毒舌な言い方になるが、市販の陶芸の入門書は
ためになることが一つか二つしかないように思うが、拙著には
八つや九つかそれ以上あるように思うのは買い被りであろうか。
一度は読んでみることです。それを生かすかどうかはあなた次第です。

ブログにも 「手びねりとろくろ挽きの作陶の基本」 を開示しましたが、
この本は、さらに詳しく論理的に解説した内容になっています。
ブログのカテゴリーの 「陶芸の基本」 の記事も閲覧者が大変多くなっています。
このカテゴリーはブログのベスト閲覧シリーズになっています。
粘土細工的でないオーソドックスな陶芸が普及することを願っています。

因みに、最初から形を作りながら成型するやり方を「手捏ね(てごね)」といいます。
代表的なものに「楽茶碗」があります。伝統的な抹茶茶碗の作り方です。
このような作り方もありますが、現代の電動ろくろの手法とは異なります。
現代陶芸においては、電動ろくろと一貫する手びねり技法を学ぶようにしましょう。



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  自由に押せるといいのですがね・・・。教室の生徒さんも押せないので残念がっています。

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日曜日の教室/爽やか

2024-01-23 22:45:30 | 教室のこと
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 ■ 日曜日の教室/爽やか

一昨日の 21日の日曜日はレギュラーの生徒さんが 4人。
全員が作品の釉掛けです。釉掛け前の下準備をしている。
サンドぺーパーでバリを取ったり、お雛さまに絵付けをしたり・・・
そして釉掛けを。ろくろをしてる生徒さんはいないがマスクもなし。
2年以前の平常と変わらない光景です。リフレッシュできる健康的な環境です。





素焼き作品が多かったので、一日では済まなかったようだが、
釉掛けが終わった作品は、この日の夜に窯に入れて本焼きをした。
明日 24日(水)の午前中に窯出しをします。焼き上がりを楽しみに!

また、近いうちに続けて本焼きをする予定なので、
今回の本焼きに間に合わなかった作品も次回に釉掛けを。
また、12月に成型した作品は、全て素焼き済みなので、
他の生徒さんたちも早めに釉掛けに来て下さいね。

今日はレギュラーの若手のお二人が教室に。



お一人は釉掛け。植木鉢や輪花平鉢など。
お子さんの作品も一つ。次回に本焼きをします。
男生徒さんはタタラで造形的な皿づくりをしていた。
女生徒さんも釉掛け後に手びねりでスープカップを 2個作っていた。


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ただ、作陶の手順を易しくかみ砕いて記述しましましたが、
文章だけの説明ですので初心者の方には理解しづらいかも知れません。
初心者の方は最初は市販の参考書などを見られる方がよいかも知れません。
写真や、絵、イラスト付きの素敵な作品が掲載された入門書です。
それらの市販の参考書にはお薦めするようなものもないですが、
陶芸とはどんなものなのかを知ることが出来ます。

陶芸をやってみて、ある程度分かってきて、
「何か違うなあ・・・」 とか、「基本から学び直したい」 とか、
「もう少しステップアップを図りたい」 「理に叶った陶芸をしたい」
と思われたら拙著を読んでみて下さい。目から鱗が落ちます。
ためになる役に立つ本格的な陶芸の作陶の手引書です。
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毒舌な言い方になるが、市販の陶芸の入門書は
ためになることが一つか二つしかないように思うが、拙著には
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因みに、最初から形を作りながら成型するやり方を「手捏ね(てごね)」といいます。
代表的なものに「楽茶碗」があります。伝統的な抹茶茶碗の作り方です。
このような作り方もありますが、現代の電動ろくろの手法とは異なります。
現代陶芸においては、電動ろくろと一貫する手びねり技法を学ぶようにしましょう。



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干支 ・ 十二支について/生徒さん作の金シャチの辰も

2024-01-04 23:30:05 | 教室のこと

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 ■ 干支・十二支について

十二支には、猫と豚がいない?? ネットで調べてみたら、
タイとベトナムには、猫がいた! 兎が猫になっている!
そして、タイとベトナム、モンゴル、中国には、豚もいた!
猪 (イノシシ) が豚になっている! イノシシは日本だけだ。
また、モンゴルでは虎がヒョウで、ベトナムでは牛が水牛だ。
十二支はアジア圏で広く使われているが、国によって若干違っている。

面白いね! 個人的な見解だが、日本では節回しがよい
語呂のよい動物にしたのではないでしょうかね??

十二支 (じゅうにし) を呼称するときに
「ね ・ うし ・ とら ・ う ・・・」 は口調がいいが、
「ね ・ うし ・ とら ・ ね ・・・」 となるとトーンが下がる。

ましてや、
「・・・ さる ・ とり ・ いぬ ・ い」 は収まりがいいが
「・・・ さる ・ とり ・ いぬ ・ ぶ」 では、ズッこける。
「・・・ さる ・ とり ・ いぬ ・ とん」でも笑ってしまう。
お笑いだね。こんな私の推測が結構当たってるのかも知れない??

干支はもともとは 「かんし」 と呼び、
陰陽五行説で 「えと」 と呼ぶようになったようだ。
干支と十二支は本来異なるものだそうだが、
十二支の字や動物に込められた願いや意味は深い。

 子 (ね)
子 (ね = 鼠) は、十二支の一番目の動物でネズミのことを指す。ネズミは繁殖力が高く、つがいがそろえばあっという間に何十匹、何百匹にも繁殖する。よって、子宝の象徴となることも多い動物で、ネズミ = 子孫繁栄の意味がこめられている。

 丑 (う)
丑 (うし = 牛) は昔から、食用というよりも生活のパートナーだった。重い荷物を運んだり畑を耕したりと生活の中に欠かせない動物だった。ウシは力強さの象徴であり、粘り強さ、誠実さを表すとされている。

 寅 (とら)
寅 (とら) はトラのこと。勇猛果敢な動物だ。決断力や才覚といった意味も込められている。

 卯 (う)
卯 (う) はウサギ。ウサギはおとなしく、穏やかなイメージがある。このことから安全の象徴としての意味を持っている。さらにその跳躍力から飛躍、向上という意味を持ち合わせている。

 辰 (たつ)
辰 (たつ) は龍 ・ ドラゴンのことを指す。十二支の中では唯一空想上の生き物だが、東洋では龍は生活に密接なモチーフだった。中国では古代から龍は権力の象徴とされており、日本もその影響を受けている。ここから辰は権力の意味合いを持っている。

 巳 (み)
巳 (み) はヘビのこと。ヘビは脱皮を繰り返して成長するため、世界で 「永遠」 や 「生命」、また 「再生」 の象徴にもなっている。

 午( うま)
午はウマ = 馬を表わす。ウマもウシも同様に生活に欠かせない大切なパートナーだ。ウマは健康や豊作を象徴する。

 未 (ひつじ)
未と書いてヒツジ。ヒツジは動物の中でも群れで生活することを好む生き物だ。よって十二支の中でも家族安泰の象徴とされている。

 申 (さる)
申 (さる) はサルを指す。サルは知能が高く、神の使いであると信じられてきた。よって、サルは賢者を象徴する動物となっている。

 酉 (とり)
酉 (とり) はトリ、特にニワトリのことを指す。トリは 「取り込む」 ことにつながる。酉の字をあてた「酉の市」という商売繁盛のためのお祭りが各地であるように、商売繁盛の象徴として扱われている。

 戌 (いぬ)
戌 (いぬ) はイヌのこと。イヌもウシやウマと並んで、古くから生活をともにしてきた。イヌは特に主人に忠実に従うことから、忠義の象徴という意味が込められている。

 亥 (い)
亥 (い) とはイノシシのこと。イノシシの肉は昔から万病に効くと考えられていて無病息災を象徴する。また、猪突猛進という言葉があるとおり、一途で情熱的なイメージもあわせてもっている。


 ■ 生徒さん作品は「金シャチの辰」

金色の如意宝珠をいただいた「金鯱の辰」です。



12月の佐藤(恵)さんの作品です。
大分市美術館内のレストラン「いろのわ」のギャラリーで展示販売中。

 


大分市内にある数少ない 陶芸教室 「夢工房あすか」 です。
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初版ですが、ページ数は改訂版と変わりません。


手びねりからろくろ挽きまでの一貫した手法を
知りたい方には大変参考になる内容になっています。

陶芸の手法を文章だけで論理的に解説した国内唯一の作陶の入門書です。
ただ、作陶の手順を易しくかみ砕いて記述しましましたが、
文章だけの説明ですので初心者の方には理解しづらいかも知れません。
初心者の方は最初は市販の参考書などを見られる方がよいかも知れません。
写真や、絵、イラスト付きの素敵な作品が掲載された入門書です。
それらの市販の参考書にはお薦めするようなものもないですが、
陶芸とはどんなものなのかを知ることが出来ます。

陶芸をやってみて、ある程度分かってきて、
「何か違うなあ・・・」 とか、「基本から学び直したい」 とか、
「もう少しステップアップを図りたい」 「理に叶った陶芸をしたい」
と思われたら拙著を読んでみて下さい。目から鱗が落ちます。
ためになる役に立つ本格的な陶芸の作陶の手引書です。
基本となる手法を知ってもらうために書き下ろした教則本です。

毒舌な言い方になるが、市販の陶芸の入門書は
ためになることが一つか二つしかないように思うが、拙著には
八つや九つかそれ以上あるように思うのは買い被りであろうか。
一度は読んでみることです。それを生かすかどうかはあなた次第です。

ブログにも 「手びねりとろくろ挽きの作陶の基本」 を開示しましたが、
この本は、さらに詳しく論理的に解説した内容になっています。
ブログのカテゴリーの 「陶芸の基本」 の記事も閲覧者が大変多くなっています。
このカテゴリーはブログのベスト閲覧シリーズになっています。
粘土細工的でないオーソドックスな陶芸が普及することを願っています。

因みに、最初から形を作りながら成型するやり方を「手捏ね(てごね)」といいます。
代表的なものに「楽茶碗」があります。伝統的な抹茶茶碗の作り方です。
このような作り方もありますが、現代の電動ろくろの手法とは異なります。
現代陶芸においては、電動ろくろと一貫する手びねり技法を学ぶようにしましょう。



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窯出しとセントポーリアの花

2023-10-31 22:30:38 | 教室のこと

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 ■ 窯出しとセントポーリアの花

三日前の 28日の土曜日の 18時過ぎに窯出しを始めた。
窯の上扉を開けた時に女生徒さんの佐藤(朋)さんから電話が入る。
教室の前に来ているが「セントポーリアの花、いりますか」とのこと。
佐藤さんは専門学校の先生をしているが学園祭が終わったので、
学園祭の時に飾られていた花を持って来てくれたのです。
園芸クラブの学生さんたちが育てた花だそうです。

その花をもらって庭に転がってた自作の鉢に植え替えて教室に飾った。
殺風景な教室だが少し華やいで見える。翌日に、昨夜に窯出しをした
生徒さんの作品をカメラで撮影してから「セントポーリア」の花をUPでパチリ。


 


窯出しした作品は追ってブログにアップしますが、
その前に窯を開けた時の写真と本焼き前の写真をアップしよう。
本焼きをするとこんな風に綺麗に発色して器が変化するのです。あれっ!!
撮影してみたら、右側の竹籠風のお皿二枚の色が実物と相違している??
実物は手前が金色ぽい茶そば色で、奥のが織部の薄緑色なのだがちょっと違う。
窯の温度が 70℃だからかな?? それでボケたのか、カメラや照明のせいなのか??


 

 





カメラも古くなってシャッターの落ちが悪くなった。
コピ―機もインク汚れが落ちないし、黒色の発色も悪くなりガタがきている。
Windows 7 はエラーが頻発していたがサーキュレーターで冷やすようにしてからは
無難に使えてるものの、全てが古くなってあちらこちらに様々な不具合が出てきている。
老朽化してきている。このような満身創痍の身でブログもあと何年続けられるやら??

窯出し作品は追ってブログにアップしますが、作品は前回と同様に、
一連の小皿や小物のフィギュアシリーズが多いので、これらの作品を
UPする前に、素敵な食器類が多い過去の作品を久し振りにアップしたい。

カテゴリーの「作品回顧展シリーズ」を再開しよう。
以前から連載シリーズとして披露してきましたが、最近は
ブログへの投稿回数が減っていることもあり暫く中断していました。
これまでに「回顧展シリーズ」にアップしてきた作品はアルバムの No.26までです。
アルバムは全部で No.127まであるので、早く掲載しないと終わりそうもない。
昔のアルバムと写真を引っ張り出してアップするのも手間がかかるのですが、
素敵な作品が多く、生徒さんの思い出とともに記憶がよみがえってきます。

次回から「作品回顧展シリーズ」を再開するつもりですが、
その前に陶芸以外のことを二、三件ほど投稿するかもしれません。


大分市内にある数少ない 陶芸教室 「夢工房あすか」 です。
下記の教室案内をクリックしてご覧下さい。


こういう本があるといい。こういう本が欲しかった。
アマゾンの陶芸ベストセラーでNo.1 にランクされたこともある実用書。
アマゾンへは、こちら をクリック。定価は1,400円です。
第二版のリユース本には当時、5,000円のプレミアムが付きました!!
最近では、7,282円まで高騰しています。不朽の名著に・・・。

<補足> アマゾンで通信販売をしてる時に、クチコミに
嬉しいコメントをいただいていますので記載させていただきます。

「陶芸の最も基本的な所から、
比較的細かいポイントに焦点を合わせて紹介してあるので、
かゆい所に手が届くといった感覚で非常に役に立ちます。
少し学んだ経験がある人でも改めて得るものがあるのでは。
作品集もどれも素敵ですね。」


どなたか存じ上げませんが、ありがとうございます! 


≪陶芸の基本シリーズ連載記念の特典≫
自費出版した 『生活にうるおいを与える食器づくり』 の
改訂版は完売しましたが、改訂前の初版の在庫も残り少なくなりました。
ほしい方がおられましたら出精価格でお分けします。

定価は @1,400円ですが、硬貨だとかさばるので、
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