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■ 開校 20周年を記念!/感謝!!
この9月2日に開校20周年を迎えた。
生徒さんのお蔭です。思い返すと感無量だ。
富士五湖の山中湖で家内が「陶芸をやってみたい」とつぶやいた。
その一言が切っ掛けとなり私が陶芸にはまってしまった。
定年後は2年間ほど関連会社に勤めていたが、区切りをつけて
実家と継母の面倒をみるために東京から大分市に帰郷した。
帰郷したと言うものの県外で生活してきたので、
知り合いは叔母が二人と従弟が三人いるだけだった。
大分では陶芸を続けながら陶芸の基本を教えたいと思っていた。
願ってもないことに実家が高床式の住まいになっていた。
1階が吹き抜けの駐車場。広いスペースに納戸がひとつ。
願ってもかなわないほどの幸運に。このスペースを改築して陶芸教室に。
家督では継母の四人の弟妹の邪悪さにも悩まされたが、
継母の面倒をみるという気持ちも天にも伝わったのだろうか、
語れば小説になる艱難辛苦もあったが導かれるように今をなしている。
うそいつわりなく実直にやってきたことが幸いしたのだろう。
一階の吹き抜けを教室にリノベーション。作業台や棚などは自作して、
2005年9月2日(大安)に「陶芸教室 夢工房あすか」をオープンした。

看板も石塀に掲げたが、最初の半年間は誰も入会してくれなかった・・・。
近所の家屋やマンションに入会募集のチラシをポスティングなどしたが誰も来ない。
年が明けてから宣伝のために大分市の生活情報誌「月刊ぷらざ」に広告を出した。
そして、陶芸の体験教室などを開催するようにしたら、開校翌年の3月になって
ようやく若い女性たちが入会してくれるようになった。
その最初の生徒さんが佐藤真紀ちゃんだ。
その後は子供さんも出来たが長く続けてくれた。
3人目の子供さんが出来てからは育児が忙し来れなくなっているが、
12,3年間ほど続けてくれた。妊娠中も出産直後も直ぐに来てくれた。
生まれたばかりの長男さんをベビーカーに乗せて私が教室内を何周もしてあやしたこともある。
真紀ちゃんは電動ろくろを夢中で挽いていた。懐かしく思い出される。
入会した当時は真紀ちゃんは29歳だったかな。
それから以降は、真紀ちゃんの友達も入会してくれたり、
回顧展に登場する伊藤さんたちなど大勢の若い女性たちが入会してくれた。
伊藤さんはもう若くないですとか言っていたかな。前田さんと二人で来ていた。
数年後には、50代、60代のご婦人や男性たちも入会してくれるようになった。
定休日の月、金以外はほぼ毎日賑やかになっていた。毎日5,6人来ていた。
その後は、生徒さんも作品展を開いたり、
大分市主催の登り窯焼成に出品したりして活気に満ちていた。
大分市主催の「河原内陶芸祭」では足立さんが
最高賞の「市長賞」を授与するなど皆さんが活躍をしてくれた。
藤原さんの娘さんも子供部門で「市長賞」を受賞したりした。
「河原内陶芸祭」は大分市民200人の陶芸作品展だったが、毎年数人が入賞していた。
陶芸祭には生徒さんの素焼き作品を河原内に持ち込み登り窯で焼成してもらって出品展示していたが、
窯元の陶芸祭の会場が遠いので、7年ほど前から体力的にきつくなったので出品するのを止めた。
その間には、生徒さんが中心になり、
「モノヅクリサローネ」などフリーマーケットで出品販売を行っていた。
作品の展示販売会は大変盛況だった。生徒さんたちも大いに楽しんでいた。
魅力的な素晴らしい作品が多かった。多くの名作が誕生していた。
過ぎ去ってみればあっと言う間の20年間だった。
一日一日、一年一年が何となんと20年にも!~!
生徒さんが教室に来ると仕事モードになり、
仕事前のだるさが嘘のように消えて体がシャンとなった。
自然にテンションが上がりアドレナリンが出てリフレッシュできた。
自分自身にとっては、これが一番の恩恵だったように思う。平凡だが
この20年間を振り返ってみると健康に過ごせたことが一番かも!
5年前からのコロナ禍以降は新規に入会する生徒さんが徐々に減ってきた。
その内に長く通っているレギュラーの生徒さんだけになってきたが、
5年も経つとベテランの生徒さんも来られなくなったりしている。
今年に入ってからは、教室に来る生徒さんがとみに減ってきた。
コロナ禍を引き摺り趣味の教室に通う人たちも全国的に減少してきてるようだ。
大分市内の陶芸教室も、当教室ともう一つ残ってるかどうかという程度になっている。
それでも何人かの生徒さんが熱心に通ってくれる。それに報いるために
これからは、教室を「陶芸工房」として自由に使えるように開放することにした。
生徒さんのみなさんは「Мy工房」として教室を自由に使ってほしい。
好きな時に自由に使える工房にする。また、陶芸好きな人にも開放する。
外部の方も気兼ねなく来て下さい。電動ろくろも4台あります。
作品を持ち込んでくれればいつでも焼成します。釉薬掛けもОKです。
会費とか陶土や焼成費などは有料になるが、
いまだに20年前の料金を据え置いているので超格安。
この情報だけでも、東京ならば沢山の人が来るだろうが、
地元の大分市民や別府市民には伝わるだろうか・・・??
これからは生徒さんの新規募集は改めて行わないが、
陶芸を基本からやってみたい、長く続けたいという人たちには
指導をするので遠慮なく気軽に来て下さい。敷居は低いです。
因みに、釉薬は13ℓのバケツに7~8ℓくらい入れているが、以前は
この釉薬代が3,000円だったが、今は9,000円にもなっている。
バケツ1個分の釉薬代が9,000円にもなるのだ。トホホなのだ。
釉薬の種類、バケツの数も26個にもなる。素焼きや本焼きなどの電気代も大きい。
700℃ や1,240℃ の高温なるまで8~10時間も焼き続けるのだ。
駐車場も教室の前庭にあるのだが、外に2台分を借りている。8,800円/月。
出費の方が多いくらいだが陶芸愛好の場として役に立てるように継続して行きたい。
また、唐突にもNTTドコモが運営していたこの「Gooブログ」が、
誠に残念なことに 10月1日をもって閉鎖されることになった。
ブログの引越しもを余儀なくされた。Gooブログを始めたのは
ホームページのサイトが閉鎖された為である。その代替として始めたブログ。
Gooブログへの最初の投稿が2018年9月13日だ。あと九日ほどで 7年になる。
読書もしたことがなく、日記なども書いたことがなかったので、
ブログ書きや写真の投稿などにも四苦八苦しているがよく続いたものだ。
今回のGooブログの閉鎖でブログを続けるかどうか悩んだが、
生徒さんの新作の紹介も続けたい、以前の生徒さんの作品紹介もしたい。
素敵な作品が沢山残っている。人の役に立つ体験談なども伝えていきたい。
そして、7年間にわたって書いてきたブログ記事も残しておきたい。
そのような思いから他のブログへ引っ越しをすることにした。
已むなき引越しだが、9月3日が陶芸教室の 20周年のターニングポイントなので、
この日に、「はてなブログ」へ引越しをするつもりだったが、教室という名に
制約されて有料になるようなので、どうしたものかと思案投げ首である。何かと四角四面だ。
陶芸や、茶道、華道などの日本の伝統工芸は趣味やブログの世界からも消されてしまうのか・・・。
尚、9月末までは「Gooブログ」に記事を投稿します。10月からは
他のブログへ引越しを行いますので、引き続きご高覧のほど宜しくお願いします。
「夢工房あすか」の名前の由来ともなった孫娘も
来年度に大学を卒業して社会人としての第一歩を踏み出す。
これらのことを含めて今が何か大きな節目のような気がしている。
私は若く見えるので生徒さんから年齢を聞かれても、これまでは、
「高倉健さんと同様にプライベートなことは公表しません」からとか
はぐらかして年齢も不詳にしてきたが今回の記事で公になったかもです。
大分市内にある数少ない 陶芸教室 「夢工房あすか」 です。
下記の教室案内をクリックしてご覧下さい。
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少し学んだ経験がある人でも改めて得るものがあるのでは。
作品集もどれも素敵ですね。」
どなたか存じ上げませんが、ありがとうございます!
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お札で、送料込みで @1,000円です。
初版ですが、ページ数は改訂版と変わりません。
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初版も在庫が少ないですがご遠慮なくどうぞ。
陶芸経験のない方でも参考になる名著です。陶芸の必読書です。
一度は読んでほしい、ためになる役に立つ陶芸の手引書です。
ブログにも 「手びねりとろくろ挽きの作陶の基本」 を開示していますが、
閲覧される方が大変多いです。さらに詳しく解説した内容になっています。
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