「藤稔(ふじみのり)」の最大の特徴は、粒の大きさです。巨峰より大粒で、果粒の大きさが直径4cmに達し、ジャンボなボリューム感が最大の魅力です。果肉は緊まってピオーネに近く、しかも繊維質が残らず食べやすいです。 . . . 本文を読む
Euphorbia(ユーフォルビア)は、ローマ時代のアフリカのモーリタニア王の侍医「Euphorbus さん」が、これらの植物の乳液を初めて薬に使ったところからついたそうです。 . . . 本文を読む
「カラスウリ」は、つる性の多年草で、繁殖力が強く巻きひげが出て他の、ウリ科植物のように、周囲のものに絡みながら成長します。花は、夏に咲き、白色で花弁の先は糸のように、細長く無数に切れ込んでいます。夕闇が迫ると急速に開花し、翌朝にはほとんど、しぼんでしまいます。 . . . 本文を読む
「ナツズイセン(夏水仙)」は、中国、日本に分布するヒガンバナ科ヒガンバナ属(リコリス属)の球根植物です。日本では、本州、四国、九州に分布しており、人里近い山野や道端で普通に見ることが出来る夏の花です。 . . . 本文を読む
気候のいい秋の夜は…月をながめながらのんびりと過ごして長い夜を楽しんでいたのでしょう。 長月の意味は、夜が長くなる「夜長月」を略したという説と、だんだん日が短くなり、長い時間月を眺められることからという説があります。 . . . 本文を読む
朝顔は、熱帯アジア、熱帯アメリカが原産の花で、奈良時代に中国から、遣唐使によって薬用(下剤)として日本に渡来しました。現在も、漢方薬牽牛子(ケンゴシ)は下剤や利尿剤として使われています。 . . . 本文を読む
「サルスベリ(百日紅)」は、中国原産のミソハギ科の落葉中高木で夏を代表するような花、木の幹は文字どおりつるつるしています。 中国では、唐代長安の紫微(宮廷)に多く植えられたため、紫薇と呼ばれますが、比較的長い間紅色の花が咲いていることから、百日紅ともいわれます。 . . . 本文を読む