南浦和に所用があったので近くの園芸店沼ノ上農園と改良園ベルプラザ川口店に行ってみた.
前者は住宅街の中であり,後者は東側の入口から入ったので駐車場に余裕がなく入りにくい.
野菜ものを探すのが主な目的だったが店名から期待したほどではなかった.
今日植え付ける分は調達できた.ゴーヤ,ナス,パプリカ,ミニトマト,パセリなど.
帰宅途中に見沼自然公園に立ち寄った.
池には紅白の睡蓮が咲いている.晴れて気温は予報どおり高くなり初夏らしい一日だった.
南浦和に所用があったので近くの園芸店沼ノ上農園と改良園ベルプラザ川口店に行ってみた.
前者は住宅街の中であり,後者は東側の入口から入ったので駐車場に余裕がなく入りにくい.
野菜ものを探すのが主な目的だったが店名から期待したほどではなかった.
今日植え付ける分は調達できた.ゴーヤ,ナス,パプリカ,ミニトマト,パセリなど.
帰宅途中に見沼自然公園に立ち寄った.
池には紅白の睡蓮が咲いている.晴れて気温は予報どおり高くなり初夏らしい一日だった.
三年連続三回目の参加(前々回4/26/2014,前回4/25/2015).
今回は13時半からのツアー.案内は清水淳子先生.
今年は4月が少し寒かったが例年より5日早く開花したとのこと.
正面入って右に高いエドヒガンがある.
実験室南側(↓)では気象データ以外に何か観測中.
ソメイヨシノの咲くミズバショウ池に鹿がいて全く逃げない.ミズバショウの他いろいろな植物を食べるので何カ所か防御柵を設置している.
正面入って左さくら園(仮)のオモイガワを観て散会.
観察したものは順に次のとおり:
モチヅキザクラ(26),ヤマザクラ(23),エドヒガン(13),イトザクラ(シダレザクラ)(30),オオヤマザクラ(21),チョウジザクラ,ソメイヨシノ(32),ハナイシザクラ(29),コンゴウザクラ(34),ヤエベニザクラ(33),ミドリザクラ(8),マメザクラ(7),ニッコウザクラ(28),オモイガワ.
サクラマップに園内の桜の位置が記載されている.( )内はその番号.
薄曇りから少し晴れ間がのぞく桜日和だった.
昨年4月6日と同じくお花見特別開放がおこなわれた.
今年は花期が遅れて今がソメイヨシノ(Cerasus × yedoensis 'Somei-yoshino')の満開から散り始め.
夜来の雨が昼前にはあがり時々薄日が射すまでに回復した.
午後1時からの園内案内に合わせて入園した.
今回は短いコースに参加(東馬哲雄先生の案内).本館の西側,売店の前はほぼソメイヨシノのみ.ここの木に基づいて学名を命名した由緒あるもので,標準標本として保管されているものの原木.樹齢百年を超えまちかなのもの(五十年位)よりなぜか長い.
分類標本園に移動していくつかの種を説明.ミツマタ(↓).キブシ,ニワトコ.
天城吉野(Cerasus × yedoensis 'Amagi-yoshino')
旧療養所井戸,ハンカチノキの解説.
ツツジ園のオンツツジ(↓).
セイヨウタンポポにほとんど駆逐されたカントウタンポポが残っている.
精子発見のイチョウのところで散会.
イロハモミジの花が咲いている.
園内に棲む(?)三毛猫.
地下鉄茗荷谷駅から植物園に向かう途中にある播磨坂ではさくらまつりを開催している.
昨夜からの雨は昼過ぎにはあがってしだいに晴れ間が広がった.
gallery & cafe yaichi でジンジャエールを飲んでから
北本市西部の北本自然観察公園へ.
雑木林の道.
市天然記念物のエドヒガンザクラはまだ咲いていないようだ.
湿地と池は木道を歩く.
帰りは圏央道桶川北本ICのところを通った.上尾道路が宮前ICからこのICまで繋がれば相当な時間短縮になる.
「小石川植物園旧公開温室と12年間の思い出」
講師:竹中桂子さん(小石川植物園育成部,温室の管理をおこなっている)
場所:小石川植物園柴田記念館
公開温室の歴史を振り返り演者自身の思い出を語る.
大きなエピソードとして
まずショクダイオウコンニャクの開花.
開花の瞬間は誰も目撃できなかったが,夜間非常に強い匂い感知したボイラーマンが立ち会ったことになる.
次にヒスイカズラの話し.
あの翡翠色は生きている時でないと観られない.
最初で最後の結実はネズミが受粉を助けたので可能となった.
Eテレで紹介された「小石川植物園の歌」を聴いた.
最後に新公開温室の完成予想図を紹介.未確定であり外部には非公開.
肉体労働的なことも含めて温室管理のご苦労がわかった.
新しい公開温室は順調にいけば2017年11月に完成予定.
以下3つの写真が現状.ブルーシートは遺跡調査中のためかけてある.
講演会の前に梅林までひとまわりした.
葉を落としたスズカケノキは枝ぶりがよくわかる.
(このあと羽田空港に移動)