7月22日 中村亮太
高校生の皆さんは夏休みに入り、
様々な過ごし方で日々を送っていると思います。
大学生は今テスト期間中ですね。大変です。
本当に夏休みが待ち遠しいです。
僕の大学ではそろそろ学祭に向けて準備が始まっています。
屋台を出すことを考えていますが、
高校と違い予算や経費、ありとあらゆることを考えねばならないのでとても大変です。
本気で商売する感じがして今からでも緊張しそうです。
高校の学祭では使わないかも知れませんが、商売についてひとつ紹介します。
例えば一枚1000円のTシャツを500枚仕入れたとしましょう。
つまり500,000円の支出ですね。
ではそのTシャツを一枚5000円で売ると・・・
100枚でもちろん500,000円の収入です。簡単な計算ですね。
では考えてみればこれで元値は取れたわけです。
あとの400枚はどうしましょうか。元値はすでに稼いでいます。
そうです「SALE」をするのです。
お店からしたら一番避けたいのは商品が売れ残ることなんですね。
いくら安くても売ってしまえば手はかかりませんし処分する手間も省けます。
利益が大きいからといって少し高いくらいの値段で売り続けて売れ残るなら
高いものを少し売って残りをとても安くして売り切ったほうが後々楽なのです。
これは洋服店や靴屋などで使われる戦法です。
常に流行や傾向の変わっていくファッション業界では常套手段なのですね。
高校などの学祭では使いづらい手段ですが
そういう視点で本気で商売してみる感じで悪戦苦闘しています。
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