東進衛星予備校 桑名寿町校のブログ

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努力の成果

2014-11-28 16:59:58 | 日記

1128日   浦和 陸

 

11月下旬となり、2014年もあと1ヶ月ほどで終わりになります。

去年の今頃は何してたのかなと思い出してみると、迫り来る12月の就活解禁に向けて期待半分、憂鬱半分の心持ちだった気がします。

就活イベントにはたまに参加していましたが、特に実感が湧かず、「とりあえずどこでもいいので内定が欲しい」と考えていまし

た。その時は、どんな業種、職種に就くか全く想像できておらず、自分が何になりたいかということも明確ではありませんでし

た。そして就活を進めるにつれて「こういう職につきたい」という思いが固まっていき、最後には内定を頂くことができまし

た。その当時は必死でとにかく内定を貰うことがゴールで、内定が出れば即答でOKしようと思っていました。しかしいざ内定

を貰ってから安心できたかと言うとそうではありませんでした。本当にこの会社でいいんだろうかと悩んで、家族とも話し合っ

たりして、現在の会社に決めました。就職先が決まった今でもこの選択が正しかったのか分かりませんが、後悔はしていませ

ん。自分を評価してもらった会社に最大限貢献していきたいと思っています。社会人になれば、今までの学生生活とは違った辛

さや苦しさが増えると思いますが、その分お金に余裕ができたり、多くの人と交わる機会が増えたり、プラスの部分もたくさん

あると思うので、潰れずに頑張っていきたいと思います。

いつの間にか去年の回想から所信表明みたいになってしまいましたが、受験生の皆さんも去年の今頃を思い出してみてください。当時の

点数を見ると、「低っ!」と感じると思います。そしてそこからこの1年で今までに経験したことのない勉強量をこなし、今ではその当時

と比べて、かなり点数アップしたと思います。今までの努力の成果です。その努力の成果に自信を持って、あと残りの受験勉強

を必死にやりましょう。そして第一志望校合格を勝ち取りましょう。

 

 


ベトナム縦断編 7

2014-11-27 18:29:05 | 日記

                                                                                          1126

ベトナム縦断編 7       水谷 慎之介

 【空港を練り歩く、そして帰国】

正午より少し前にホーチミン・シティのタンソンニャット国際空港に到着すると、タクシーの客引きを掻い潜り、空港内で食事をとることにしま

した。実はここでの食事は「まともな」食事としては3日ぶりになります。それでも体調は良く、ピンピンしていました。飴だけでも舐めていて

よかったなと思いました。空腹のピークを超えてしまっていたので食べなくても大丈夫だったのですが、南下中には水を買う(水は絶対に必

)以外にほとんどお金を使わなかった(ハノイを出る時点で思ったよりも手持ちに余裕がなくカードが使えるところも限られ

ているので節約していたらそれなりに余ってしまった)こともあってここは何かしら胃袋に入れて一息つこう、と思い昼食の時

間にしました。なんだか食事という行為が崇高でかつちょっぴりギルティなことのように思えてきました。ベトナムの食事は美

味しいと感じるものもありましたが、もちろん僕の舌には合わないものもありました。受付の近くで腰を下ろしてぼんやりと考

え事をしていたら、同じくらいの年齢と思われる男の人に「すみません、日本人の方ですか?」と声をかけられました。彼はこ

れからオーストラリアに1人で行くらしく、海外渡航も初めてだということで1週間前の僕と同じ状況だな、という親近感を覚

えました。彼は僕以上に緊張する体質のようで、「空港に着いただけで吐きそうだった」と話していました。不覚にも少し笑っ

てしまいました。ベトナムの通貨を少額持っていて、日本円だといくらくらいですかと尋ねられました
(ジュース1本買えるか

買えないかという程度の金額でした
)。滞在中は拙い英語を話していたのでベトナムでこのような会話を日本語でするというのは

なんとも不思議な感覚でした。そんなこんなで帰りの便の予約をし、搭乗までの時間は空港を練り歩いたり帰ってから会う約束をした人の

ことを想ったり大きなビルを眺めたりしていたらあっという間に過ぎていきました。帰りの飛行機で隣になったイギリス人(そうでなくとも

僕の感覚ではイギリス英語を話す人だった
)がフレンドリーに話しかけてきてくれたので日本人の悪い典型である「shy」な僕は

とても嬉しかったです。機内食のデザートでドラゴンフルーツが出てきて、そこで初めてドラゴンフルーツを食べたのですが、

見た目と名前の割にとても優しい口当たりでした。乗り継ぎ便だったのでトランジットの間にいくらかお土産を買いました。
2

3:50
発の飛行機だったのですが何かしらのトラブルがあったらしく、日付が変わってからの搭乗となりました。約5時間のフラ

イトで、2時間の時差があったので日本時間
6:50頃の到着でした。飛行機の窓から見える朝焼けと海が本当に綺麗でした。帰国

してしばらくは日本の風景が逆に異質なもののように見えるという不思議な体験をしました。旅行中、現地で会った人と話して

いるとき以外僕はずっとひとりぼっちで、そこには形容しがたい孤独感がありました。しかし1人で行くというのが大前提だっ

たこの旅行は自分にとって良い経験になりましたし、変な言い方ではありますが1人でベトナムを縦断しているうちに精神が浄

化されたように思います。詰まり・淀みのようなものがハロン湾に溶け込んで流されていったのかもしれません。というわけで

ダイジェスト版ではありますがベトナムでの話はこの辺りで終わりにします。


体調を崩さないように

2014-11-22 14:35:58 | 日記

12月22日

 浦和 陸

18日は予想以上の雪となりました。夕方くらいまで降り続いていたので少し焦りました。

皆さんは通学大丈夫でしたか?私は潔く大学を休みました()

今日は自転車で東進に来たのですが、大雪の日に自転車を漕ぐのは4年前のセンター試験の翌

日の学校以来です。ただその当時のほうが雪が凄かったと思います。今日はなんとか自転車を

走らせることができましたが、当時は車輪に雪が絡まって走れず、自転車を押して進まないとい

けないくらいでした。センター試験が終わって安堵と不安の気持ちが入り混じる中、なんでこんな

日に学校に行かないといけないんだと思っていました。学校に行くまでの時間も普段は20分くら

いでしたが、1時間くらいかかりとても大変でした。そんな当時の光景を思い出して、今日は少

し懐かしい気持ちになりました。

1ヶ月先に迫った今年のセンター試験はこんな大雪にはならないと思いますが、可能性は0と

は言い切れません。雪は降らずとも寒さが厳しいと思うので、暖かい格好で出掛けてください。

また試験当日だけでなく、試験までの日も暖かい格好をして体調を崩さないように気をつけて

ください。


ベトナム縦断編 6

2014-11-20 17:31:50 | 日記

11月19日

水谷 慎之介

ベトナム縦断編 6

 

【1泊600円の宿に泊まる】 

南の最終目的地は”リトル・トーキョー”とも形容されるベトナム第2の都市、ホーチミン・シティです。北のハノイ(首都)、南のホーチミンと

いったところでしょうか。ホーチミンという名前だけは聞き覚えのある方も多いと思います。ホー・チ・ミンはベトナム民主共

和国初代国家主席・初代首相の革命家で、ハノイではホー・チ・ミン廟にも行ってきました。ホーチミン市はかつてのサイゴン

にあたり、ベトナム戦争(第二次インドシナ戦争)の末期、1975年に陥落した際に前述のホー・チ・ミンにちなんで改名された

都市です。単にホーチミンと言うと人名のほうを指す場合もありますが、現地ではホーチミンもしくはサイゴンと言えば「ホー

チミン・シティ」の意味で通じます。正式にはホーチミン・シティですがサイゴンの名は根強く残っており、個人的な印象では

現地にはサイゴンと呼ぶ人のほうが多かったです。実際僕がここで泊まったのもサイゴン・バックパッカーズ・ホステルという

名前でした。バスが2時間ほど遅れたこともあり、ホーチミンに着いたのは22時台でした。ここに着くまでに僕が調べた情報

ではただでさえ治安が悪いといわれるベトナムのなかでも最も治安の悪い都市ということだったのですが、思いのほか声をかけ

てきたのも客引きのおじさん程度でNOや無視でなんとかなりました。実際、夜遅くでも沢山の電飾がカラフルに点灯してい

て、通りの屋台なども賑わっていました。バーガーキングもロッテリアもありました。ホーチミンで驚いたのはサークルKやミ

ニストップがあったことです。喉が渇いていたのでコンビニに入り、18500ドンの飲料水を買いました。20000ドンを出したら

1000ドン札1枚を気まずそうに渡されたのでもう500ドンはと聞いたら500ドン札が切れているとのことでした。500ドンとい

うと2.5円くらいの価値なのですがいかにも不機嫌そうに「だってほら、レシートにもお釣り1500ドンってあるじゃない」とふ

てくされていたらもう11000ドン札を渡されました。つまり実質的にはコンビニで18500ドンのものを18000ドンで買えた

わけです(2.5円お得)。そうして泊まるところも決めずに治安もよろしくなさそうな通りをスタスタ歩いているとうまい具合

に前述のサイゴン・バックパッカーズ・ホステルのネオン看板が目に入ったので迷わず入りました。鍵を渡されて共同部屋に入

るとコワモテの欧米人がラップトップを開いて調べ物をしていました。2段ベッドが3つの部屋でしたがその部屋には僕を含め

3人しか居なかったのでほとんど気を遣わずにみんなそれぞれのベッドでぐっすり寝ることができました。安心して寝られる

というのは素晴らしいことだなと感じました。そうして数日ぶりにベッドで寝てその気持ちよさを再認識した僕はそのまま沈没

しかけていました。1泊の料金は6$でしたが、600円にしては十分な部屋でした。FREE Wi-Fiって素敵だな、と僕は思いまし

た。


万全の対策

2014-11-19 15:45:56 | 日記

11月18日

 浦和 陸

センター試験は1月17日、18日ということで、とうとう2ヶ月を切りました。

まだまだ先だと思っていたことがもう目前まで来ています。もっと直前になってくると、あれもこれもと色んな所に手をつけたくなるので、どの教

科、どの分野を集中して勉強していけばいいかを考えることも大事です。過去の模試の結果を見て、いつもどこで点を落としているかを分析し

たり、苦手なためにいつも手をつけようとしていない分野を見つけて、本番で絶対に点を落とさないように克服してください。まだ2ヶ月もある

ので慌てすぎずに、目の前のことを1つずつしっかりとこなしていきましょう。

あと体調面として、早寝早起きは鉄則です。早起きしたほうが1日が長く感じるし、体も疲れにくいです。またインフルエンザの予防接種をして

いない人は早めにしておきましょう。体調不良により本番で力を出せなければ、それこそ本当にもったいないので万全の対策をしておきましょ

う。