7月8日 中村亮太
期末テストも終り、東進に来る高3生の割合が増えてきました。夏が始まるって感じですね。
受験勉強の空気が東進にもよりいっそう増してきてる気がします。
先日、僕の大学では七夕の行事をしていました。
行事といっても笹に短冊をくくりつけるだけなのですが。
そこには色々なお願いごとが書いてありました。
「もっとはやく泳げるようになりますように」
「花火大会の日晴れますように」
「僕の織姫様と出会えますように」などなどたくさん書いて結んでありました。
もともと短冊には「習字がうまくなるように」と昔の人が願って始まったものだそうです。
ですから、昔の人は字がうまくなる様にしかお願いできなかったそうです。
それに比べたら今はどんなお願いでもできそうで良かったですね。
あと、七夕のことでもうひとつ。
「織姫」と「彦星」って夫婦だそうですが、もともと働き者だった二人は結婚した途端に
結婚生活を謳歌しすぎて全く働かなくなってしまったそうです。
それに起こった織姫のお父さんが二人を引き離しました。
お父さんも厳しいですが働かなくなるほどいちゃこいてるのもどうでしょうか。
とは言うものの一年に一回逢えるのを楽しみにして働いている織姫と彦星。
当然遠距離となってしまいましたがその距離は約140兆キロメートル。
北海道から沖縄までで約3000kmなので、この約473億倍。東京―ニューヨーク間が約11,000kmなので、この約129億倍です。
こんな距離で恋愛できるってすばらしいですね。ほっこりします。
皆さんは今短冊に書くならなんて書きますか?
受験勉強のことを書いてもらってもいいですし、ほかの事を書いてもらっても良いです。
でもそうやって自分の夢や目標を
何かに書いてあらわすというのはとても大切なことですよ。
何かにあらわすことで自分でそれを確認することができますよね。
そうやって常に目標や夢を忘れない人生を生きれたら良いと思った今年の七夕でした。
皆さんも今は自分の夢に向かって頑張りましょうね。