1月28日
僕は受験生の頃、大学に入ってからのことを考えてモチベーションを高めていました。センターが終
わってからは特にそうで、ほぼ毎日大学のホームページを見ていました。僕は大学でも部活に入ろう
と思っていたので、そのことについて調べたりして、大学で練習をしているのを想像していました。
センター本番の結果は直前の模試での得点や見積もりよりも結構低かったので厳しい判定がつい
たのですが、大学の部活のことを考えているうちに自分が本当に4月からその大学に通ってい
るというイメージが膨らんできました。しかしそれだけではただの現実逃避ですか
ら、合格するために二次の勉強もきちんとしました。二次は科目数が少なくなるので
それだけ一つの科目に費やす時間も長くとれますが、記述問題の演習は思ったよりも
疲れます。そしてセンター試験が終わったことによる謎の開放感からやる気が下がり
がちになる時期ですが、後悔しないように妥協せずベストを尽くすことが大事です。
やる気の低下を感じたら大学に入ってからの楽しみを考えましょう。
１月２０日
受験生の方は先週末のセンター試験お疲れ様でした。自己採点の結果を見て色々と思うこ
とがあるでしょう。自分が受験生の時も、第一志望校に行くかどうかという微妙な点数に
悩んでいました。「少し無謀かも」と言われていても合格することも大いにあります。逆に
「たぶん余裕だね」と言われていてもダメな時もあります。とは言え、もうすぐ第一志望
校をそのまま受けるか、一つランクを下げるなどの決断をしなければなりません。これか
ら両親や先生などと話し合いがあると思います。が、最終的には自分で決めましょう。自
分がどうしたいかが大事です。僕の場合は、センター試験を受けるまでは浪人という気持
ちもあったのですが、第一志望校にはチャレンジせずに大学のランクを一つ下げて受験し、
合格しました。僕はその決断に関して後悔はしてません。 みなさんも一度自分を見つめ直
してみてください。そうすれば自分がすべきことが見えてくるはずです。
1月15日
いよいよセンター試験が明日となりました。
今のところ両日とも天気が良さそうで何よりです。
ただ寒さは続きそうなので暖かい格好で出かけましょう。
テスト中に暑くなってくる可能性もあるので、脱ぎ着しやすい服装にしましょう。
受験するときのコンディションは万全にしておきましょう。
そして試験直前になってくると「あの勉強やこの勉強をしないと」と焦ってきますが、
様々な事に手を出しすぎても頭に入りません。
僕は前日は基本に立ち返り英単語や古文単語、
数学の公式の確認を中心にやっていたような気がします。
あと試験中は他事を考えずに集中するように！
僕だけかもしれませんが、英語のリスニング試験の時に全く聞き取れなくて
「やばい、ここ最近のリスニングで一番聞き取れない。イヤホンの調子がおかしいって
試験官に言ってやろうかな」とあれこれ考えているうちに一問終わってました(笑)
また、テストとテストの間の休憩時間は友達と答え合わせはしないように。
たぶん先生から何十回といわれてるかもしれませんが、
僕の時は他校の人で結構大きめの声で答え合わせをしている人がいました。
耳に入らないように無視しましょう。
そして最後に… 塾長、チューター一同応援しています。
緊張もあるかもしれませんが、みんな条件は一緒です。
今までやってきたことを全てぶつけてやりましょう。
1月6日
センター試験まであと9日となりましたね。
ここで皆さんに、僕が所属していた部活でチームが意識していたことの一つを紹介します。
それは、「練習は本番のように、本番は練習のように」です。このことは受験にも置きかえることができると思います。
本番は文字通り試験の本番です。そして練習にあたるのが模試です。
皆さんはこれまでにたくさんの模試を受けてきました。受けるたび毎回頭が真っ白になるほど緊張しましたか？それとも毎回中途半端
な姿勢で模試に取り組んできましたか？そんなことはないはずです。皆さんは毎回程よい緊張感のなかで真剣に模試に取り組んできたの
です。本番は確かに一回きりの勝負ですが、やはり普段どおりにやることが自分のベストを尽くすことにつながります。みんな同じ試験時
間で同じ問題を解いているのですから、フェアプレーです。
来週はセンター試験会場の下見に行ってより一層センターモードに入ると思いますが、皆さんはこれまでの努力に自信を持ち、できる限り
リラックスして本番を迎えてください。センターの数学で同じ冊子に印刷されているⅠとⅠ・Ａを間違えて解いてしまう（ⅡとⅡ・Ｂも同じ）と
いった失敗もあるようですがこれも過度の緊張から来るものですから、冷静かつ真剣に問題を解いていきましょう。
緊張は受験生なら誰でもするものですが、他の受験生も緊張しているのは同じです。決して弱気にならず、自分を鼓舞していきましょう。あ
くまで「普段どおり」です。本番までの間も、今までどおり勉強してください。学校の先生や家族、僕たちスタッフも含め周りの方々はみんな
今まで必死に勉強してきた受験生の皆さんのことを心から応援しています。自分を信じて、ベストを尽くしてきてください！！
