2014年も最後の日

１２月３１日    水谷　慎之介

 いよいよ2014年も最後の日となりました。１年間って本当に一瞬で過ぎ去ってしまうものなのですね。小学生の頃などはそんな

こと微塵も思いもしなかったのに(そういえば６年間も同じ学校に通っていたのですね)、高校、大学と進むにつれて月日の流れる

早さに驚かされるようになりました。５年後、１０年後に自分がどんな生活をしているのか全く想像がつかないのですが、そう遠

くない未来だと考えると不思議な感覚です。あともう少し、今できることをやるだけです。体調には気をつけて、ラストスパート

を駆け抜けてください。                                                                                          

2015年の初教室は1月４日です。それでは皆さん、良いお年を。

 

大学受験の後には楽しい大学生活

１２月３０日    

浦和　　陸

 いよいよ今年も終わりになります。昨日は毎年嫌々やっている大掃除があり、今日は少し筋肉痛が残りますが、大掃除をすると本当に年

末なんだなと実感します。そんな大掃除のおかげで荒れていた部屋も綺麗になり、来年からも良いスタートが切れそうです。ただ新社会人

となる４月までに部屋を汚さないよう、こまめな掃除を心掛けたいと思います。

さて２０１４年も色々とありましたが、皆さんにとってはどんな１年でしたか。

私はやはり就活の年で、今年の前半はほぼ就活でした。大学受験かもしくはそれ以上に辛かったですが、辛い分学ぶことも多かったと思

います。様々な企業の社員、大学生と接触する数少ない機会でもありますし、そのような事が今までほとんど経験したことがなかったので

とても新鮮でした。就活後は少しだらけてしまったのでそこは反省点ですが、個人的には良い１年でした。来年は社会人になって辛いこと

や大変なことが今まで以上に増えると思うので、頑張ります。

受験生の皆さんも来年の受験を頑張ってください。この１年間ノイローゼになりそうなほど努力してきたと思います。ノイローゼは言い過ぎ

たかもしれませんが、それでもかなりの勉強をしてきたはずです。頑張って乗り越えた大学受験の後には楽しい大学生活が待っています。

今は辛いかもしれませんが、耐えて耐えて努力して一番良い形が残せるように頑張ってください。

私の今年の日記は今日で最後になります。

今年も１年間ありがとうございました。２０１５年、皆さんにとって良い１年でありますように。

 

センター試験まであと20日ほど

１２月２８日     浦和　　陸

 センター試験まであと２０日ほどとなりました。

この時期の緊張感はすごく重かったと記憶しています。どの勉強をしていても、あれもやらないと！これもやらないと！という感じで焦りだけが

出てきました。さらにあと少しで自分の進学先が決まってしまうと思うと、ものすごいプレッシャーでした。

ただマイナスなことばかり考えてもしょうがないので、センター試験だけに集中です。２次試験のこともその後の進学のこともとりあえず今は忘

れて、センター試験でより多くの点を取ることだけに専念してください。今までの人生でこれ以上にないくらい必死に勉強して、休みの日もほと

んど遊ばず、模試をたくさん受けて、多くの努力をしてきたはずです。今までの自分の努力を信じて本番にぶつけてきてください。あと２０日ほ

どですが、最後まで諦めずに知識を詰め込んで、後悔のないように頑張ってください！

体調を崩さないように

１２月１８日

 浦和　陸

予想以上の雪となりました。夕方くらいまで降り続いていたので少し焦りました。

皆さんは通学大丈夫でしたか？私は潔く大学を休みました(笑)

今日は自転車で東進に来たのですが、大雪の日に自転車を漕ぐのは４年前のセンター試験の翌日の学校以来です。ただその当時のほうが

雪が凄かったと思います。今日はなんとか自転車を走らせることができましたが、当時は車輪に雪が絡まって走れず、自転車を押して進まな

いといけないくらいでした。センター試験が終わって安堵と不安の気持ちが入り混じる中、なんでこんな日に学校に行かないといけないんだと

思っていました。学校に行くまでの時間も普段は２０分くらいでしたが、１時間くらいかかりとても大変でした。そんな当時の光景を思い出して、

今日は少し懐かしい気持ちになりました。

１ヶ月先に迫った今年のセンター試験はこんな大雪にはならないと思いますが、可能性は０とは言い切れません。雪は降らずとも寒さが厳し

いと思うので、暖かい格好で出掛けてください。また試験当日だけでなく、試験までの日も暖かい格好をして体調を崩さないように気をつけて

ください。

 

「今」やるべきこと

１２月１７日

 水谷慎之介

１２月も既に後半に入りました。まだもうすぐ年が明けるという実感はありませんが、この時期というのは何かと忙しくなるもので、「師走」という言葉も伊達じゃないなと感じています。去年も今年も「１０月は忙しいなあ」と嘆いていたら１１月、１２月と月ごとに更に忙しさが増していった覚えがあって、そんなものなのかなあと思っています。大学生は時間に余裕があると言われていますが皆忙しいスケジュールになっているようで、バタバタしている様子が年末らしさを感じさせます。僕はbusyな人間ではない(少なくとも自分ではそう思っている)のですがカレンダーと手帳を見ながらこれまでのことを思い返してみると意外にも充実していて「忙しいって何なのだろう」と考えたりしています。ここで"busy"の定義に関してちょっぴり恐ろしい話を紹介します。激務とは何か、を考えさせられます。気になる人は「ウォールストリート日記 busyの定義」で検索してみてください。

 

―――真の「Too Busy」の定義は、「物理的にこれ以上”一切”仕事が出来ない」という状況を言う。(中略)「Busy」な状態

とは、週７日、週末も含めて一日最低16時間働いている状態を言う。これには移動時間、おしゃべりをしている時間、食事をし

ている時間は含まず、純粋に「働いている」時間のみを含む。(以下略)―――

 

大学生になると履修する授業も高校より遥かに幅広く選択できるようになり、単位制なので「詰め具合」も自分で考えて決めることになりま

す。課外活動においても多種多様なクラブやサークル・団体がありますし、１人で自分の興味のあることに挑戦したり趣味に没頭するのも

ありです(僕の場合は部活でした)。そのような自分のスケジュールは結局は自分で組むものですから、スケジュール管理能力と

いうのも一つの重要なスキルになってきます。自由には責任が伴うというのはそういうことでもあります。忙しいと疲労が溜

まってついつい嘆きたくもなるものですが、自分の組んだスケジュールなのでできるだけ文句は言わずむしろ充実していること

に感謝するように心がけています。それでも朝は起きたくないですが(笑)自分のやりたくもないことに貴重な時間を費やすのは

もったいないなあと感じます。

しがない大学生からの漠然としたメッセージになってしまいますが、自分のやりたいことが何かを考えて、本当に自分がやりたいことに時間

と労力を費やしてください。時間は沢山あるとはいえ無限ではなく、そしてこれが最も重要なところなのですが、思ったよりもかなり、本当に

早いスピードで過ぎていくからです。僕も少し前まで学ランを着て自習室で勉強していたと思っていたらあっという間にセンター試験が終

わって、さらに二次試験が終わりました。そして大学に入学したと思いきやもう折り返し地点の手前まで来ています。正直なところ、僕はい

ささか焦っています。どう過ごしたとしても、後から振り返れば「あそこでもう少し頑張れたな」「ああすればもっと良くなってたな」と感じるも

のですが、時間は前にしか進んでくれません。受験勉強に関して、僕はスタートが遅かったのもありますが冬の２ヶ月でぐっと伸びました。

今苦しんでいる人も、次の瞬間には受験が終わっていて時間の早さに驚くはずです。自分が第一志望の大学に通っている未来を過去の

ように考えて、そのノンフィクションのストーリーの秩序を乱さないように「今」やるべきことをやってください。