東進衛星予備校 桑名寿町校のブログ

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受験勉強とワールドカップ

2014-06-27 17:25:11 | 日記

626日    浦和  陸

 現在ワールドカップが絶賛開催中ですが、期待していた日本代表は残念な結果になってしまいました。選手の調子もいまひとつで、本田

は簡単にボールを取られたり、香川はゴールに向かうシーンが少なく物足りなかったりと一番良いときの状態ではないように見えました。

今回の結果はもちろん実力不足もあると思いますが、ワールドカップに選手の調子のピークを持ってくることができなかった調整の失敗も

あると思います。ただ本番に合わせて調整するというのは簡単なことではないと思います。


それに関して、受験勉強とワールドカップは少し似ているような気がします。受験生は第一関門であるセンター試験に向けて努力し、そこに

照準を合わせていると思います。そして今まで努力してきたものを本番一発で結果を出さなければなりません。ただどれだけ努力して準備

してきても、本番直前は結果を出さなければいけないという思いから生じる焦りや緊張、天気などの外的要因(本番当日に雪や雨などの

天候
)などによって万全な心身の状態に持っていけないかもしれません。


実際に私が受験生の頃は、本番は適度な緊張で比較的リラックスして臨めていたと思います。しかし天候が大雪でとても寒く、靴下がび

しょ濡れの状態で本番に挑まなければいけない状況でした。それだけが予想外でした()

そんな状況でも「いつも通り」と心の中で唱えて、集中して臨めるようにしました。問題の解く順番であったり、使用する筆記用具であった

り、朝食であったり、あくまで普段通りのままやっていました。

しかしこんな話をしてもまだまだセンター試験は先の話なので、今はがむしゃらに勉強して知識を増やし、本番で1点でも多く点を取れる

よう頑張りましょう。

 

 

 

 


外国語学部というと

2014-06-26 17:29:12 | 日記

25日   水谷 慎之介

 外国語学部というとみんな外国語がペラペラで語学ばかりやっているところだと想像されがちですが、その言語圏の歴史や文学、文化、

政治、経済、もしくはその言語そのものの形成の歴史や変化、他言語との比較、音韻や形態といったものに関する基本的な事柄を学び、

そこからさらに自分の興味を持ったテーマを選び、深く掘り下げて研究していく(その際に既に学んだ語学的知識を活かす)、という学部

です(いわゆる語学学校のようなものを想像している人にとっては意外かもしれませんが、語学以外の授業は結構多いです)。

なお、外国語学部は英語で
"school of foreign studies"と表記します。languageと限定していないところがミソです。このこ

とから外国語学部での語学の占めるウェイトがそれほど大きいわけではないということにも納得していただけるかもしれませ

ん。むしろこの学部の日本語の名前を変えたほうが良いのかもしれませんが、かといって「外国学部」というのは少し奇妙な響

きです。何か良い名前はないものでしょうか。

 
話者数が多く広い地域で話されるメジャーな言語、例えば英語でいえば仮に英米への興味がなくとも単なるコミュニケーションツール(

しくはビジネスシーンでのツール
)だと割り切って勉強できるのですが、特に話者数のそれほど多くないマイナー言語の専攻に

入った場合、その言語や国、地域の文化などに個人的によほど興味がない限りすこぶる苦労すると言われています。非常に限定

された地域でのみ話される言語に関しては英語学習のような割り切り方もできず、ましてやその言語やそれが話される国や地域

に興味がないとどうしてもモチベーションが失踪してしまいがちであるからです。やる気の伴わない外国語学習は、不可解な暗

号と孤独に向き合う苦痛でしかありません。とはいえ専攻学科にマイナー言語を設置している大学は少なく、レベルも倍率も高

いので受験では激戦区となりますが、興味のある人にとってはうってつけの環境だと思います。僕の友達はポーランド語専攻

で、来月ポーランドへ留学に行くそうです。

 
日本は英語を話せる人の数がアジアでも下位であるという現状を見て、日本の英語教育に対して「文法なんてやったって無駄。喋れない

んだったら意味ないじゃないか」といった批判の声も出ているようですが、それは流石に極論であるように思います。私たちは日本語の正

しい文法的知識を知らずとも日本語で言われたことを理解し、流暢に話すことができます。英語を母語とする人たちにおいても同様のこと

が言えます。ただし、外国語を習得しようとする場合は先に文法的知識をある程度身につけておいたほうが長い目で見て効率的です。言

語というのは一つの法則であり、思考の体系です。外国語を習得することは、同時に新しい物の考え方を身につけることでもあります。そし

てそのためには「準備」が必要です。それが文法などの勉強であると僕は考えています。今日は少し堅苦しい文章になってしまったので、

次回は身近な話題を取り上げたいと思います。


人間は片方の鼻の穴で呼吸している

2014-06-24 20:34:27 | 日記

623日    浦和  陸

 最近、衝撃的な事実を知りました。

鼻に関する事ですが、長年生きてきて全く気づかなかったことでした。

それは何かというと、「人間は片方の鼻の穴で呼吸している」という事実です。

(すでに知っているという人はすみません、聞き流してください。笑)

そして約2時間ごとに呼吸する鼻の穴が入れ替わるそうです。

 初めて知ったときはビックリしました。

実際に自分の鼻の呼吸を確かめてみると、確かに片方の鼻の穴の方が鼻息が強かったです。

そして何時間後かにもう一度確かめると入れ替わっていました。

 なぜそうなっているかはいまいち分かりませんが、このメカニズムは自律神経でコントロールされていて、寝返りを打つ理由もこれに関係しているそうです。

もっと詳しく知りたい人はネットや本で調べてみてください。

 


就職活動のスケジュール

2014-06-21 15:54:55 | 日記

619日     浦和 陸

 

就職活動のスケジュールは来年から大きく変わります。

会社説明会の解禁時期が大学3年生の3月、面接などの選考活動は4年生の8月となるそうです。ちなみに今年までは会社説明会が3

年生の12月、選考が4年生の4月に解禁でした。この変更によって選考期間が短くなるので、これから就活を迎える学生は、短期

的に集中してやらなければなりません。この変更が良いのか悪いのか分かりませんが、かなり影響があると思います。

 

 


ワールドカップの話題でもちきり

2014-06-18 20:55:05 | 日記

618日  水谷 慎之介

 最近はワールドカップの話題でもちきりですね。試合を見ていなくてもだいたいの結果がわかってしまうほどです。代表選手のユニフォー

ムのレプリカを着て応援している人達が目立ちます。僕の友達にも代表ユニフォームを持っている人は驚くほどたくさん居て、サッカーとい

う競技が日本でどれほどメジャーなのかがよくわかります。僕はサッカーに関して無知なので、日本代表もごく一部の選手しか認識できて

いません。海外のチームや選手に至っては何がなんだかさっぱりピーマンなレベルです。

 

サッカーに限らず、スポーツを観るという習慣がほとんどないので、ワールドカップやオリンピック、日本シリーズなど、特に今のようなス

ポーツ熱の高まっている時期には世界が僕を置き去りにしてどこか遠くへ行ってしまうような感覚があります。(僕はバレー部なのですが

バレーボールの国際試合ですら進んで観ようとはしないほどです)どのスポーツも観始めると面白くて見入ってしまうので、決

してスポーツ観戦が嫌いなわけではないのですが、基本的にスポーツは観るよりも実際にやるほうが好きです。

 

特に運動系クラブに所属していた高3生は、部活を引退してしばらくすると無性に身体を動かしたくなったりすることもあるでしょうから、    

適度に発散させましょう。部活がなくなると一気に運動する機会が減ってしまうので、体力や健康の維持のためにも軽い運動を生活の中に

取り込んでいくと良いと思います。(受験生が疲れきって勉強もできないほど追い込んだ運動をするのは流石にやめておきましょう)