ショートステイへの道★カレーが冷たいっ！！！

ずいぶん間が空いてしまった、ショートステイシリーズ…
覚書なのに、どんどん忘れていってしまいそーだわ

ってことで、今回は、ショートステイに向けたお試し体験の２回目です

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前回の体験は、医療機器の説明でほとんど終わっちゃたから…
今回は、スタッフのみなさんと関わる時間を作りつつ、施設の雰囲気を体験しようということで。
午前１０時から午後１６時の６時間の体験にしました。

デイサービスではなく、あくまでショートステイの体験なので…
部屋を準備してもらって、そこで自由に過ごします。

ちなみに、個室♪
こんなお部屋です。



そうそう、施設って、やっぱり病院とはちがいますね～

喫煙所での喫煙はＯＫ
まぁ、それはそうかぁ～って思うんだけどね。

一番驚いたのはさ～
飲酒はスタッフにご相談くださいって。

病前は飲酒もしてたけど、病気になってからは飲んでないけど…

いや、ウソ…
ビールにトロミ剤入れて、泡が噴き出して大変だったからやめたのです(笑)

飲まないけど…
興味本位で聞いてみたの。
「そうだんしたらのませてくれるの？」って。
そうしたら、「いちおうＯＫだけど、問題行動があれば禁止になるよ」とのことでした～
うん、自由だね！

施設って過ごすっていうのは…
家と病院の中間みたいな感じでした。

治療とかが必要なわけではないから、とくに制限や縛りがあるわけではないけど…
そこは集団生活だから、時間的な制約とかは出てきて…
食事の時間とか、自分が頼みたいときにスタッフの手が空いているか？とか、週間スケジュールだとか…

でも、基本的には自由な印象。
自分で時間の使い方を考えれば、有意義にに過ごせそうな感じがします。

いまはまだ、医療的なケアに関しては不安はあるけど、そのほかに置いては介助者の確保とか心配しなくてもいいし。
食事や入浴とか、生活面においては心配ないし。


ただ、今回の体験で一番のできごとは…

昼食のカレーが冷たかったこと！！！

私、カレーって…
ぬるいくらいなら平気だけどさ…
冷えて膜が張ってるのとか、ぜーーーったい食べれない！

なんか気持ち悪いんだよね…

で、出てきたカレーが冷え固まってて…
手を付けれなかった…

みんな何にも言わずに普通に食べてたり、食べさせられていたり。
なんだか私には、コレが異様な光景に映りました。
誰もなんとも思わないのかな？って…
食べてる人も食べさせてる人も平気なのかな？って…

私がカレーに手を付けてないのを見つけたスタッフのひとりが…
「カレー嫌いなの？」っていうので、わけを話した。
そうしたら…
「家では温かいの食べてるもんね」って。

うーん…
もちろんそうだけど、カレーって温かいものじゃないの？って。
あなたも温かいの食べるでしょって思った。
冷たい固まったカレーを利用者に食べさせてて、何にも思わないのかってなんか悲しかったな…
感覚がマヒしちゃうのかな…

結局、スタッフがレンジで温めてくれたんだけど。
ただ、私が「コレ、あたためて」ってお願いすればいいだけのことなんだけどね…

それがかなーーーり衝撃的でした


そんな２回目のデイ体験…
有意義に過ごすことができました。
現場のスタッフからは、人工呼吸器の説明会や勉強会をしてほしいと要望があり…

業者さんに説明会をお願いし、私は勉強会をやることになりました。
緊急避難的ショートステイ利用に一歩前進かな～

つづく…