Landscape diary ランスケ・ ダイアリー

ランドスケープ ・ダイアリー。
山の風景、野の風景、街の風景そして心象風景…
視線の先にあるの風景の記憶を綴ります。

500年前の地図から想像する日本のカタチ~

2022-08-24 | 生活、環境

日本存続の危機です~

まるで今の日本は、達磨さんが転んだ~♪♪~の掛け声で、

一人残らず周囲が鬼だらけになった鬼界ガ島~

 

間違いなく、私は、四季の変化に富んだ日本列島の自然風土と、その土地土地が育んだ人情篤い精神風土をこよなく愛している~

学生時代からの、極力、自分の身体能力で移動する貧乏旅のおかげで、

自分の身体感覚としてのスケール感の日本地図も獲得した~

その延長で、身体感覚を伴わない言葉は、基本的に信用しないようにしています~

昨年発症した脳出血の後遺症の視覚視野障害と云う空間認知の障害は、そのまま今の日本の全く先の見えない風景です~

昨日やっと4回目のワクチン接種を終え、束の間の安心を獲得したが、

感染症の猛威は留まることなく、また昨日一日の死者数の最多更新のニュース~世界最多の感染者数も更新中~

ワクチン接種しても、バイデン大統領も岸田首相も感染してしまう(エアロゾル空気感染は怖い)変異し進化を続けるコロナウィルスとの闘い~

第7波、最大の失敗は、WHOも推奨する軽症段階で制御可能なコロナ経口治療薬パキロピット活用の失敗~と感染症専門家の(岩田健太郎

 

八方塞がりの今朝、橋本真理のTwitterで面白い地図を発見~♪♪

時間軸をずらして日本と云う国のカタチを想像すると~??

この視点は、とても素敵だぁ~♪♪♪

いつも想像力が、危機打開の糸口であり~私たちを救ってくれる~♪♪♪

 

中世の「日本」はどんなカタチをしていたのか?

いまから500年前の「日本」はどんなカタチをしていたのだろうか。

北海道は「夷島(えぞがしま)」と呼ばれる異域だった。沖縄には琉球国という国家が存在し、奄美諸島(鹿児島県)をも領有していた。

中世「日本」の境界は、現代日本の国境とは全く違うし、中世という時代(11~16世紀)のなかでも変動がある。

ユーラシア大陸ほどダイナミックではないが、日本列島でも境界は常に変動していたのである。

現代日本のカタチ(国土)は幾多の変動を経てきた歴史的産物なのであり、現代の「国家」や「国民」という考え方を近代以前にさかのぼらせるわけにはいかない。

その当時の人々が何を考え、どのように行動したのかを、現代の「常識」に縛られることなく明らかにすることが歴史学の役割である。

 


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