Landscape diary ランスケ・ ダイアリー

ランドスケープ ・ダイアリー。
山の風景、野の風景、街の風景そして心象風景…
視線の先にあるの風景の記憶を綴ります。

お盆明け気温36.9℃~思い出の夏

2024-08-17 | 家族

 

お盆明けの昨日8/16~松山市の気温は36.9℃~

この夏一番暑い日~

正午過ぎの一番暑い時間帯、私は南向きの燦々と陽射しの降り注ぐフローリングの部屋で

汗をかきながら筋トレの最中でした~

スクワットに背筋、四股、腹筋、床に寝転んで足を回転させる逆自転車こぎ~

気持ちよく汗をかいてからの朝食は美味しい~

夏野菜たっぷり、オリーブオイルにリンゴ酢のドレッシング~新鮮な果物にヨーグルト、ブルーベリーにライ麦パン~

冷たい牛乳を喉越しに流し込むと、身体の細胞が粒だって来るような喜びを感じる~♪♪♪

やっぱり身体は正直だ~よく身体を動かし美味しく食べる~

これが健康寿命維持の基本~

午後涼しくなってから、川風に吹かれながら公園散歩です~

松山市の気温は36.9℃のニュース映像

面河川の涼し気な映像だったので思い出すのが

夏休みに訪れていた甥っ子姪っ子たちと遊んだ面河川水遊びの

キラキラ輝いていた夏の日の思い出です~♪♪♪

本当に子供たちは目を輝かせて、

透き通った水中に銀鱗を翻す魚たちを追いかけていた~

子供たちと家族同様に育った愛犬リュウも一緒でした~

掲載したのは、

私が帰郷したばかりの99年夏のキラキラ輝くnanaとリュウの思い出写真~

今夏はnanaの五回忌~

お盆は兄と甥っ子と電話でナナの思い出話で花盛り~

初めて甥っ子と姪っ子を夏休みのキャンプに連れ出したのが

当時、自然写真撮影のフィールドとして通っていた

奥日光の戦場ヶ原キャンプ場でした~

満天星の夜~星空を眺めながらの焚火と食べたのはキャンプ定番のカレーライスでした~

翌朝、ミズナラの森を抜け原生林の中の湖水、西湖湖畔で野生の鹿の群れと出会い、

動物好きのナナは可愛い小鹿バンビとの出会いに目を輝かせていました~♪♪♪

本当に優しい子でした~

私が脳出血で病院に運ばれ意識不明の昏睡状態の生死の境を彷徨っていた最中~

天国から届いたnanaからの着信履歴~

酸素吸入が解けて、意識を回復してからのnanaからの電話に

心底驚きました~

甥っ子は「姉ぇちゃんからの、まだこっちに来ちゃダメ~と云う天国からのCALLだよ~」

本当に、この子たちは優しい子ばかりです~

地震とコロナ感染症で動けない今年の夏は~

優しい子供たちと過ごした思い出の夏です~♪♪

nanaを送る

 

この夏、ハマっているのが、今評判の朝ドラ「寅に翼」です~

牧野富太郎の朝ドラ「らんまん」は2回くらい見て、つまらなくて止めました~

日常的にテレビを見る習慣はないのですが、Amazon・primeで観始めると

世の中の理不尽さに立ち向かう女性たちの姿が眩しいくらい痛快で、

毎回拍手喝采です~

頑張れ寅ちゃん~

それに比べて、思考停止した日本の男たちの情けないこと~

今の崖っぷちに立つ日本を救うのは、最早、

物事の善悪を判断する真っ当な倫理観を持った女性たちですねぇ~♪♪♪

 


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2 コメント

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鎮魂 (鬼城)
2024-08-18 08:01:03
nanaさんが亡くなって5年ですか?
月日の経つのが早いこと・・・
今年の夏はコロナに罹り、大変さが続いています。
陰性になっても後遺症的な症状が・・・
いつまで続くのか?
コロナ恐るべしです。
自然に中に身を起きたいと感じるこの頃ですが、まだまだ試練は続くようです。
返信する
自分の身体感覚に合った行動を (ランスケ)
2024-08-18 10:06:30
おはようございます~
鬼城さん、コロナ感染症、治っても
引き続き後遺症ですか?
後遺症もそれぞれ個人差があるようですが、
有名な症例であるブレインフォグ状態は、
私の神経細胞の損傷による脳の機能障害と
よく似ています~
頭に霧のかかったような状態が続き身体が思うように動かない身体機能の障害は辛いですよ~
もちろん危険なので車の運転も自転車にも乗れないので移動手段は公共の交通機関か徒歩だけです~

この機会に奥様と共にゆっくり療養生活を
送ってください~
もう少し御自分の身体感覚と合った行動しないと
そのアンバランスさに危機回避行動できなくなりますよ~
コロナ禍の三年間で、あれほど感染症予防の危機回避行動は身を持って学んだはずなのに~
写真仲間との撮影が楽しいのは分かりますが、
自分の身体感覚を超える行動は、
危険なので慎みましょう~
お互いにねぇ~自戒を込めて~

nanaの突然の訃報が届いて五年が経過しました~
しばらくは、その若すぎる死を受け入れることができませんでした~
身近な人が突然、目の前からいなくなる喪失感は、
村上春樹が繰り返し作品の中で取り上げていた
手法でした~
愛するnanaを失くした五年間~
改めてその痛切な喪失感を実感しています~
また、この夏、村上作品を読み返してみようと
思っています~
視野障害の私が活字を追い続けるのは、
とても根気のいる困難な作業ですが~
これも、あの優しい子に対する今の私にできる
供養です~
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