Tosh!'s Blog

ただ生きるな善く生きよ(ソクラテス)

山茱萸

2013-03-06 19:42:27 | うつ


山茱萸(サンシュユ)が咲き始めた。梅は寒くとも咲くけれど、これが咲き始めるといよいよ春近しと感じる。漢字から判る様に中国から渡来した、ミズキ科の落葉小高木で、実(偽果)は同じ漢字を使って「やまぐみ」と云い、強精・止血・解熱の漢方薬となる。花が咲いた後に葉が芽吹くのはこの季節に咲く花の特徴と云えるかも(植物学者じゃないので断定しない)。普通に考えると光合成を効率的にするには、やはり春から夏にかけての日の長い時期が良かろう。花は何故バラバラに咲くのか?そりゃ、異種との或いは近種との受粉を避ける為だろうと想像する。純種を存続させる為だと考えると、植物も生命也と私は思う。故に、木々にも神が宿るとする八百万の神々を大切にする日本の神道は、無神論者の私にでも受け入れられる固有の文化(私は敢えて宗教とは呼ばぬ)である。

剪定と称し、枝振りも鑑みず、つまりは光合成し易い様に枝を落とすのでなく、ばっさばっさと無神経に切り落とす輩がやる事は、私は剪定と見なさないで伐採だと怒る。そう云う枝落としは概ね人間様の勝手な都合で、落ち葉掻きが面倒だとか、電線に引っ掛かるだとかであり、挙げ句には枯らしてしまったりして、先に述べた様に「生命」を蔑ろにする行為だと私は思う。そう云う輩は概ね小動物にも優しくはない。が、社寺の御神木だと扱いがコロっと変るから、人間に対しても差別をする輩だと私は感づいている。「八百万」や「神道」と言う言葉は知っていても、その根源に思慮を深める事はない。私は抑えてはいるが、心の底では軽蔑している。そ奴らに道理など判る筈もないから、言い掛かりを付けられても論理的に論破出来るから、私の心の奥に軽蔑が生まれるのだ。

5日は「啓蟄」だった。「陽気地中にうごき、ちぢまる虫、穴をひらき出ればなり」と、越冬していた虫達も這い出すとされるから、私達も春近しと感じる。天気予報も明日は18℃まで暖かくなるから、服も調整出来るものが良いと言っていた。因に来年の「啓蟄」は6日です。

4日はメンタルクリニックを受診して診断書を貰い、5日は市役所で精神障害者保健福祉手帳の更新手続きを済ませた後、総合病院で内科受診して来た。血液検査もし、まだ血圧も高いと薬が増えてしまった。一般的に高齢化するに従って高血圧になるもんだ。私自身「うつ」を患っているから医師には説得力はないのだが、別段健康で長生きしたいなど夢夢にも思ってやしないし、それよりも、食品でも添加物だらけで健康など保証出来ない世の中で、またも添加物と変らぬ薬で健康に努めなさいとは矛盾していると思う。故に、内科医に血圧降下剤を使いだしたらこの先止め時がないと思うが、何をもって断薬すれば良いかと問うてみたが、答えは想定内だが案の定服薬し続けなければならないと言われてしまった。

さて、精神障害者保健福祉手帳の更新だが、自立支援もまた更新に診断書が必要で、前々から2度手間だし、手帳更新申請書に自立支援の更新の有無欄があるので、何度か更新の度に日付を一緒に出来ないかと言い続けて来た記憶がある。が、自立支援の更新時には忘れてしまい、結局は何度も何度も同じ事を繰り返している。精神疾患持っている私に憶えていろとは酷だと思うが、女々しいのでそう云う事は言わず、今回は忘れない様に手続きの仕方をメモして自立支援給者証に添付した。

自立支援は今年の9月末日まで、何も診断書無しで期間を延ばせと言っているのでない。障害者手帳の更新と共に今ある自立支援の期間を短縮して、同時に更新すれば良いだけの事。とは私の理屈で、お役所仕事と云うのは一度決定した事を変更するのは利する事でも駄目と相成る。今年の秋に自立支援更新時に期間短縮申請をしなさいと云う事だ。それが何故今出来ないのだっ!と、理解に苦しむのである。

で、窓口のカウンターに9日(土)には市の文化会館で精神障害者の為の講演と就労支援活動イベントがあるとのチラシがデスクマットの下に挟み込んであったから、それもメモしたが、チラシを何部刷ったのか、何処に配布したのか知らないけども、講演者に講演料払い~の、そうやってお金掛けていながらにして、何故当の本人が知らぬのだ。何処に向けて税金を散蒔いているのだか、先の融通の付かない話と相まって、ムカついた。で、メモしているのを見た窓口の応対者が「コピー取りましょうか?」と親切に聞いて下さった。私は口にはしなかったが心の中では「はぁ?」だよ。メモも書き終わりかけていたから「結構です」とつぶやくのみ。

と、記してもまだ納得がいかないので、管轄である県に聞いてみたら、市の説明も間違っていた。障碍者手帳の有効期限が1年未満の場合に限り更新時に期間短縮申請が出来るのだと言う。私の場合、来年秋の診断書が不要な更新手続時になる。その根拠は?と問うと、平成21年3月の厚労省通達だそうで、その時は舛添要一厚労大臣の最後の年だな。通達だから一般には公開されていないし、Webで検索しても判らない。が、だ。行政側も不要な事務処理が軽減出来るし、医者も利用者も負担軽減になるウィンウィンなのだから、機会があれば上に問題提起して下さいなとお願いはしてみた。

自立支援受給者証からはメモを捨て、パソコンのカレンダーに書き込んだ。

行政は制度を創っても心が籠っていないから形骸化する。だから基本役所嫌いだ。が、担当者に恵まれるか否かが運を分ける。

さてさて、そんなこんなでストレスも溜まり気味だが脇に置いて於いて、「好文木」に記したTPP参加の代わりに「第五艦隊」でも買えと。太平洋に展開している第七艦隊でなく、御指名は「第五艦隊」でした。早速今月に入ってこう云う記事が出ました。

デイリー・テレグラフ(英) ( http://tinyurl.com/bf89epl )

共和党との対立から強制削減の大統領令にサインしたお陰で、ペンタゴンはペルシャ湾に展開させる筈だった第五艦隊の原子力空母「ハリー・トルーマン」がバージニアのドッグに繋がれたままになりそうだと。もうね、国会の閣僚席で居眠りしている山本一太(病院のテレビで見てたよ)よりも、いい仕事するでしょ。がははっ。

勿論、アメリカが売却するなど思ってはいませんが、アメリカも日本がそんな話をしてくると思っていないから交渉の一発目としてはいいジャブだと思うのですよ。外貨準備高も円安で目減りする前に使わないと、紙切れになるかもしれない米国債ででも良いんじゃないでしょうか、売らないのならレンタルでどうですか、米国債もFRBに持って行けば現金にして貰えますよと。イランも問題でしょうが、中国・北朝鮮相手に訓練も継続出来ますしぃ、なんつって駆け引きしている間に、TPP参加も時間切れぇ~!ってな具合で如何でしょう。

TPPに関しては、大阪でのきな臭い動きもあり、どうしてでも引き摺り込もうと躍起です。反対派の誰かが死んでも可笑しくない状況です。だから、安倍さんの言動も慎重ですが、私的にはヤバいと思っております。ですから、もう参加するものだと考えて、批准する前から動かなければならないでしょう。相手は潰しに来るのですから、謂わば戦です。専守防衛などと言っていては負けますから、例えばモンサントの様な巨大な組織でも切り崩しに行きましょ。傘下企業を買収するとか、キーマンを引っこ抜くとか、港を抑えるとか、世界中の取り上げられた田畑を買い戻してあげるとか、陸路を断つとか…幾らでも嫌がらせはありますし、方法はあります。嫌な相手を解体に追い込めばいいのです。中共でもやりゃしない位に叩きのめさなければなりません。

戦後ずっと謝罪に明け暮れ、色々と搾取もされましたが、我慢も限界だと云う時には怒らなきゃ。完膚なきまでに相手を打ちのめし、向こうが御免なさいと土下座するまで許しちゃ駄目ですよ。

ホリエモンを釈放して、敵対企業を悉く買収するのもあり。敵はグローバル資本であって、一般市民じゃありません。キッシンジャーを寝返らせるのも一考ですな。まだまだ、策は幾らでもある。国内でデモしている場合じゃないよ。

( ´ー`)yー-~

こんな過激な事書いてたら私が消されるんじゃないかしら。
I sometimes feel suicidal.
どうぞ、どうぞ。

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