梅雨明けしたのが7月6日、関東甲信が九州から東海までの西よりも2日早く明けたのだけれど、7日まで曇り空でした。8日は、5%割引のクーポン券を持っていたのでスーパーに行ったのですが、南風が温かく感じました。6月に海上保安庁から拝借した黒潮の流れが蛇行している図を添付しましたが、南風の温度が変化した事からきっと黒潮が近づいて来たんだなと思っておりました。
で、確認してみると予想通りでした。
実線は7月5日から7月11日の観測で点線はその前週です。梅雨明け前の雨降りが続いていた時に既に八丈島まで接近して来ており、周辺海域の冷たい海水も温められた様です。太平洋高気圧も勢力が増して来ましたので、周りとの気圧差ですが、温かい南風の吹く日が続きそうです。それに伴い気温も上がるのでしょうし、実際そうなっています。
最近体調が芳しくなく、倦怠感と言葉にすると個々に感じ方が違うのでしょうから、説明するのも難しいのですが、めり込む筈も無い煎餅布団の上でさえ、身体が沈み込んでいる感覚を覚える位、身体が重く、身体を起こしているのも辛く、兎角意識がある内は生きているのが苦行です。
熟睡している内はそんな倦怠感とも無縁ですが、逆にそれが有り難いとは意識も無いので感じませんが、意識のある、起きている時間=苦痛の時間が減るのは有り難い事かもしれません。
一生寝ていたい=死にたいと、苦痛から逃れたい感情が何処からとも無く湧いて来ます。それを打ち消す事が出来るのは「諦めちゃ駄目だ」です。
私には熟睡して意識が無い間だけ「静寂」があり、それ以外は絶えず耳鳴りと云うノイズが聴こえ、先日ヘルパーさんに聞いてみたのですが、やはり私ならではでしたが、首を動かすだけでピキピキ音を立て、どんなに揉み解しても音は消えません。それが、もう忘れましたが10年以上続いています。どうやら、真のリラックスを忘れてしまった様で。
その熟睡も漸く昨年から得られる様になって来たものの、まだ服薬に頼らざるを得ない状況です。
何処かのBlog経由でもう何年も食事をせずに働いていらっしゃる方が居ると記されていましたが、私には全然不思議でも何でもありません。寝たきりだった1年半、水だけで過ごし、水分は寝汗で布団がびっしょりになる位出ていましたから、トイレにも行かなかった。でも生きています。
何故、餓死しなかったのか、或いは同じマンションの一室が火災を起こして、深夜でしたから私も服薬して寝ていたのですが、咽せて目が覚めたら部屋中煙に満たされ、一酸化中毒になったのですが、あの時何故目が覚めたのかと思うと、無神論者ですが「生かされている」としか思えないのです。きっと、何かの役目を果たすまで死ぬ事を許されていないのだろうと思う事もあります。
それが何であるか知る由もないのですが、言葉にすると「運命」なのでしょう。
中国四川省では長雨に依る洪水で何本も橋は流され、橋の崩落と共に何人も死者が出ているそうです。洪水は中国だけでなく、欧州やアメリカ、インドと各地で起こっており、相当死者も出ている様です。日本でも所々でそう云った災害で命を落としてしまわれる方が居る。
私が日本に生まれ、「うつ」を抱え乍らも生きている。やはり「運命」としか思えない処があります。何の役に立つのか本人も判らないのですが、何かのお役に立たなければ死んでも死に切れない後悔が残りそうです。曳いては「諦めるな」と相成ります。
( ´ー`)yー-~
世界的に緊縮財政が結果首を絞める事に気付き始めた様ですが…。
マドリッドに住んでいる3匹のハエが、アンダルシア、バスク、バルセロナで、それぞれ1年間修行することになった。1年後の再会を約束した。
1年後。
アンダルシアに行ったハエは、フラメンコの名手となってマドリッドに帰ってきた。
バスク地方に行ったハエは、マルマルと太って帰ってきた。
しかし、バルセロナに行ったハエは帰ってこない。
2匹のハエはもう1年待ったが、まだ帰ってこない。
もう1年、待った。
漸く、バルセロナのハエが帰ってきた。
「まいった、まいった」
「何があったのだ?」
「バルセロナに着いてすぐに、港で商人の財布の口が開いていたので飛び込んだのだけれど、そしたら、今まで財布の口が開かなかった」
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