植物達は4月中旬頃から、彩りを更に増やしてくれる。
春先の柔らかい色(白・黄)から、目にも鮮やかな紫系へと移ろぐ。
二十四節気では、立夏を迎えているので、初夏の色ということなのだろうか。
先ずは、躑躅(つつじ)
上段:大紫 下段:平戸ツツジ
因みに、この『躑躅』という漢字は、武田信玄公の館名では有名だけれども、
未だに覚える気がない・・・(*^_^*)
そして、野生蘭の強健種『紫蘭』
また、五月の代表花『菖蒲』
こちらは、『ダッチアイリス』(日本人はジャーマンより好きだろうなぁ~)
ご存知、『藤』
他にも花ずおう・木蓮・岩つつじ等などがある。
こういった色の変化が日々の生活に潤いを与えてくれる。
そう想う今日この頃。