VOL2 わ・た・し流

おとぼけな私ですが 好きな本のことや 日常のなにげない事等 また 日々感じたことも書いていきます。

今日の徒然

2014-05-17 16:06:19 | 日記
気候がなかなか安定しませんが、

 ちょっと初夏らしいテンプレートにしてみました。



最近パソコンばかり見て TVをあまり見ませんでしたが


 夕べは久しぶりにTVで「ナルニア国物語」見ました。


作者のC・Sルイスは あの指輪物語のトールキンと交流があったそうです。

 でも、ナルニア国物語をけなされて(矛盾を指摘されて)絶交になったとか、

なんとか・・・


 ま、私情報なので 勘違いもありですが。


ナルニア国物語は 映画のほうが 断然面白い(個人の感想)


 本は あきてしまって・・・


その点、指輪物語は 何回読み返しても飽きません。


 なのに、映画のロード・オブ・ザ・リングは 1回見ればもういいです。


素晴らしい出来でしたけどね。


 映画館に出向いて みっちり映画の世界に浸りたいけど、

隙間時間では ちょっと足りないし、腰が痛くて

 長い時間椅子に座っているのもかなり苦痛。


そんなわけで TVやパソコンで我慢です。


 でも、家でそんなふうにして見るのは、

用事が次々はいるので、とぎれとぎれ、


 やれやれ・・・です。


私の両親も、歳をとってからは、

 家でゴロゴロしながら、TV三昧でした。


もう どこかへ出かけたくても 身体が言うことをきかないんです。


 そういう姿を見ていると、やはり身体が健康で

乗り物に乗ってでも 旅行や映画、ショッピングに行けるって

 素晴らしい事だなあって思います。



せめて 畑仕事でもいいですよね。

 主人も、膝が痛くなってきていますが、

やはり私の言うことは聞きません。

 せめて 失業中に 医者に行ってしっかり治してほしかったんですが、


休んでたらよくなったとか言って、医者に行く気も、

 養生する気もありません。


そうこうしているうちに、

 アラカンですが、使ってくれる会社が見つかりました。


力仕事です・・朝も早いし。


 あの膝を本格的に悪化させてしまったら、

どうするんでしょう?


 その時になってみないと、事の重大さがわかりません。


言えば言うほど 意固地になります。

 年齢がいくと、言い争うのもくたびれますから、

悪くなってから考えよう・・・と 居直る私です。


 でも、間違っても、ざまあみろ!なんて言わないようにしなくては・・・


話がどんどん飛びます。


 ブログ更新している間にも、用事がはいるので、

文をつなぐのが難しいです

劇団ひとりさんのプレミアム・トーク

2014-05-16 11:24:35 | 日記
朝、イ・ビョンフン監督の

 「ホジュン」見て涙しながら、とちゅうで家事。


父の朝食の世話などしながら、朝ドラ見て、


 そのうち 朝イチでプレミアム・トーク「劇団ひとり」さん。


これが あんまり面白くって、ゴミ出しも忘れて見てしまいました。


 多才な方なんですね~


初監督した映画の紹介をしていましたが、

 すごく面白そう。


あ、でも もう題名が・・出てこない



 脚本も本人が書き、出演もしています。


主演は 大泉洋、柴咲コウ。


 イノッチさんはもう見たそうで、「号泣しました」と言っていました。



ん~~、今ヤフーで検索したら

 「晴天の霹靂」


さえないマジシャンが 10年以上会っていなかった父の死を知る。


 ホームレスとなって ダンボール・ハウスで亡くなった父。

今の自分の人生と重ね合わせた主人公。


 その時、雷に打たれて、父がマジシャンとして生きていた過去に

スリップする。そこで、ともに働き、

 自分の出生の秘密をも知る事に・・・



といったストーリー。


 劇団ひとりさんについては、

何年も前に、オーラの泉で 江原さんが目をまるくして

 言いよどんでから・・・

「後ろのかたが、 まるで宇宙人みたいな人がひとりいる・・・」


 と言っていたのが 印象に残ってます。


きっと かなり変わった前世をお持ちかと・・・


 ひとりさんの話を聞いて 

スタジオ中が大爆笑していましたけど


 家では 恐妻家でもあるようです。


もう、たっぷりと、「人間」として地球の人生を楽しんでいらっしゃるのでしょうね。


 もう、11時半近くになりますね。

まだ洗濯も 掃除もしてないわ



 ええ、三国志見てしまいましたの・・・

私 たっぷり幸せです

回る回る、時代は回る

2014-05-13 12:03:26 | 日記
若いころ、政治には とんと関心がなかった私ですが、


 最近の政府のやり方には

恐怖を覚えます。


 世界中も暴動だのテロだの誘拐だのと、

がぜんきな臭い事になっているので、

 日本も 何か 手を打たなくては、


という感じなのか、

 それとも、経済が崩壊しそうな時は、

戦争でもやらなければ、打開できないと思うのか…


 日本で作った武器で 他国の罪もない庶民が殺される。


積極的に 日本製の原発施設を売りこむ。

 福島を棚にあげ・・・



今、日本は平和だし、

 福祉も 今は 手厚い。


でも それはもう崩壊に向かっている。


 私は 政府も もっとそういう事実を国民に

きっちりと公開し、良い案募集するとか、

 とにかく政治家の数をなんとか減らすとか、


国のお金の出るところが

 居眠りしたり仕事もしないような国会議員に流れたり、

アメリカへの貢物になったりしているのは

 なんだかな・・・


ただ、批判するのは簡単でも、実行している側が どんなに大変かも、

 多少はわかるつもり。


若者よ。政治を監視せよ。


 そうでないと、会津戦争や2次大戦のような悲劇を

また 味わう事になるかも・・・です。

今回の朝ドラ

2014-05-12 22:33:13 | 日記
NHKの朝ドラ、好調ですね。


 仲間由紀恵さんって、目力があって、

「華」がある女優さんだと思います。


 私は 別に評論家でもないのに、

時々 俳優さんを評論している自分にびっくりしますが


 俳優さんが 時々素の自分になっている?と感じたり

(もちろん、自分の思い込みにすぎないのはわかってます)


 役柄と、俳優さんの人格があってない、という違和感を感じたり。


この役者が好きという事もあまりなく、

 あくまでも 俳優が登場人物を演じているとしか思わないのですが。


上手とか下手というのは ある意味「個性」で

 そういう演じ方もあるし、演出家が そういう演義を指示する事もある。


これは 例えばの話だけど、

 人気だった「梅ちゃん先生」


どうも ヒロインとその役を演じる女優さんのキャラが

 「乖離」してみえて、私の中で 違和感がはんぱなく、

見てても、しっくりこなくて、大人気だったのに

 いまいち感があったりして・・・


父親役の高橋克己さんも 私の中では 面白キャラだったのが、

 謹厳実直なお父さん役をやる違和感、はんぱなかった。


メインの役者さんに、こういう違和感を覚えると 

 見る気が失せてしまいます。


でも、配役とか演出については、あくまでも好みの問題なんですけどね・・・


 「私は こういう感想を持った」というだけで。


好みからいうと、「カーネーション」と「ごちそうさん」が好きでした。


 「花子とアン」は

楽しみにしていたけど、ちょっと 私の趣味ではなかったかな・・・


 いいドラマではありますが・・・


でも、仲間さんは 存在感すごいわ・・


 ごくせんもトリックも 仲間さんだから良かったかも。


本人は とても細くて小さい方だそうですが、

 TV画面で それはあまりわかりません。

そのくらい 大きいオーラがあるのでしょう。


 ちょっとヒロインがかすんで、気の毒なようですが、

設定が 「華族の美しいお嬢様」と「田舎出身の地味な娘」

 なので、 あれでいいんでしょうね。きっと


アンシリーズででてくるエピソードが

 さりげなく入っているのを探すのは

結構楽しいかも(*^_^*)

ピクニックatハンギングロック

2014-05-11 10:23:04 | 日記
昨日、たまたまGyaO!の映画

 「ピクニックatハンギングロック」を見まして、


この映画 とっても映像が美しく、音楽も素敵。

 思わず引き込まれてしまいました。


1975年制作で、日本で上映されたのは10年ほど後だったらしい。


 内容は ミステリーで、起承転結もはっきりしない。

謎のまま終わるので、好ききらいがはっきり分かれる作品。


 私は 起承転結がはっきりしないものは イラっとするので

あまり好みませんが、この作品はきにいりました。


 で、ユーザーレビューなどを見て、原作をネットで検索して、

ダウンロードし、今読んでいます。


 1900年のオーストラリア、寄宿制の女学校、

聖バレンタインデーの日に 学校で計画されたピクニック。

 昼食も終わり、自由時間。

御者が 時計が12時で止まった事を気にするが・・・スルーされる。

 岩山に「観察する」という理由で、上る許可を得た3人と、

興味だけでくっついていった下級生合計4人。
 
 しかし下級生が半狂乱になってもどり、3人の上級生は行方不明になる・・・
 
そして、いつの間にか 教師も一人いなくなっていた。

 大捜索が行われるも、1週間過ぎても見つからない。

ところが、女学生の美しさにひかれ、忘れられなかった青年が

 岩山を探し回り、生きている一人を発見する。

しかし、女学生の容体は、

 とても山で遭難したとは言えない不自然な状態だった・・・



宇宙人こそ出てこないけど、ピクニックに行って行方不明になる生徒と

 先生は、まるで 宇宙船に連れていかれたような展開で考えると、

納得できるような作品でした。


 ハンギングロックという岩山に、強力な「磁場」があり、


コンタクトを受けた生徒が そこを目指して行く。


 違うと判断された生徒は 1週間以上行方不明になっていながら、

生還するのです。


 そして、生徒が行方不明になったために崩壊してゆく女学校。


その描き方も 秀逸です。


 2回見てしまいました。


でも、7~80年代に この内容では、見た人はまったく

 意味不明の未消化感があったのでは?と思いました。


見る方の感性で、いろんな見方ができる「秀作」だと思います。