司馬懿登場「三国志」

三国志　いよいよ　司馬懿が登場しました。


　赤壁の戦いから　命からがら逃げ帰った曹操、

早速　見事な演説で　落ちた志気をあげています。


　このドラマは　三国志演義がもとになっているらしいです。

といっても、演義と元ネタがどれほど違うかもわからないんですが・・・



　「話」として　面白く脚色されている　という事かなあ・・


ドラマ見ていても、「作った」感じはするものね。


　このドラマで、おそらく一番魅力的にみえるのは

曹操です。



　ドラマだけみたら、私だって、曹操のファンになっちゃうわ。


気落ちした兵士たちにむかって

　「失敗こそが　成長の因となる」ことをいろんな例えをだして、

演説する曹操は　「リーダーの中のリーダー」です。


　勇猛な将軍が　自分の兵をほとんど失って帰還し、泣いている。

曹操は　疲れてふせっていましたが、

　その報告を聞くや、すぐ　将軍のもとへ。


渾身の激励を重ね、勇気づけるのです。


　こういうリーダーに人はついていく。


三国志では　様々なリーダー像がえがかれますが、

　やはり　天下をとるほどの人物としては

曹操が抜きん出ているように思います。


　現在、目もすぐ疲れるので、本を読む元気はありませんが、

三国志　また読んでみたいなあ。


　訳者によっても　かなり違うらしいですね。

誰だかが書いてたけど、吉川英治の訳では

　曹操を悪者に描きすぎる・・・とかなんとか。


私が昔読んだのは　多分　吉川英治だった。


　そういえば、その時　曹操をいいね、とは思わなかったなあ。

関羽と孔明が良かった、記憶があります。


　さあ、今日はおでかけ。

準備しなくちゃ。