VOL2 わ・た・し流

おとぼけな私ですが 好きな本のことや 日常のなにげない事等 また 日々感じたことも書いていきます。

時間で贅沢

2014-03-24 13:33:17 | 日記
今日、GyaO!で「パダムパダム」が終了しました。


 朝から 泣けました。


始めは、大声で怒鳴りあったり、暴力的だったりして、

 あまり・・・どうなの?っていう感じだったんだけど。


その中にある限りないやさしさ、互いを思っても、うまい言葉が

 出てこない。


すれちがう心模様など、だんだんはまって、

 うまいドラマだなあって思った。


主人公のガンチルは 高校生の時友人のいさかいに巻き込まれて、

 殺人犯の汚名を着せられ、投獄される。


19年の刑期を終えて出所し、母親のもとへ。


 一緒に出所したグクスは 「僕は、ガンチルさんの天使なんだ」

と言って、ずっと一緒にくっついてくる。


 しかし、ガンチルは ガンに犯されていた。


ガンチルが 無実を証明し、恋人と結婚するまでをえがく秀作です。


 腰痛を言い訳にして、家事も最低限やり、動画三昧な日々です。


日曜日は 待望の「水滸伝」


 いよいよ宋江が お妾さんの閻婆惜(えんばしゃく)を殺し、

流罪になるところ。


 この女優さんが とってもきれい。


18歳の婆惜は 宋江の人柄に惚れ込み、押しかけて妻にして、

 とせがみますが、正妻を亡くしたときに 二度と結婚しないと

誓った宋江は それを断り義兄妹のちぎりを結びますが


 婆惜は一計を案じて宋江の妾に居座るのです。


優しい宋江は 仕方なく婆惜とその母に家を借り、

 2人には 何不自由のない暮らしをさせますが、


婆惜が欲しかったのは 宋江の愛でした。


 間男をしても、その人と幸せになりなさいと言われて、キレた婆惜は

宋江の秘密を偶然に知り、それをネタに宋江を追い詰めるのでした。


 証拠の品を間にもみあっているうち宋江の短刀を振りかざして暴れる婆惜を

宋江は あやまって、刺してしまうのでした。


 いやいや、この婆惜のすごいこと。

中国版 八百屋お七 みたいな・・


 水滸伝、毎回 殺人だの、拷問だのでてきますね・・・

でもって、義にあつい面々が 盗賊団になるんだもんなあ・・・


 でも、なんか 面白いのと、やはり 人間模様っていうのか、、

ひとりひとりの内面なども描かれて、良い味だしてます。


 個人的には 青面獣 楊志が好みです。

楊志は 前回で自分が責任者になって護送していた荷物を、晁蓋や呉用の策略で盗まれ

 浪人になってしまいます。

今回 暴れん坊の魯智深とであって二竜山の盗賊頭を退治し、

 そこに収まりました。


中国ドラマは 45分なので あっという間につづく。

 1時間ものにして~~とお願いしたいです・・・


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