夜華が白浅と出会ってから、阿離より白浅を優先している?
と思うのは私の考え過ぎ?
勿論、後で飲酒の事で言い争うけど・・・
なにげに 白浅の事となると 見境ない夜華( ;∀;)
そういえば、お兄ちゃんの墨淵も( *´艸`)
白浅が墨淵の復活を願っていると知れば
白浅を死なせたくなくて、神芝草を命がけで
取りに行き、片腕を無くし
自分の一生分の修為をつぎ込んで、人事不省に落ち込む。
東皇鐘の封印も 白浅を行かせるくらいなら
白浅を動けなくして 自分が行く。
実は神芝草の件は、白浅は命がけではなくて
ダメなら 7~8千年待てば良いと思っていた。
もうね、この一途さに何度でも泣ける・・・
対して 全然深く考えず あっさりさっぱりしている
白浅に、 呆れるを通り越して
女ってたくましいよね!(^^)!って思って笑っちゃいます。
でも、さすがの白浅も、死なれてから気づく。
どんなに愛してくれていたのか。自分もまた
どんなに愛していたか・・・
夜華が素素を失った時 生きる気力を無くし
しばらくは阿離にさえ 見向きもしなかった
と奈々が言っていたけど、
白浅も 阿離を天族に預けたままだったね💦
生きる気力を無くすと そんなものなのだろう。
阿離には、世話してくれる人もいて
しかも 白浅はその人たちに良く思われていない。
でも 3年過ぎたころには、生きていく気力が
白浅に戻りつつあった。
夜華は60年🤦♂️・・・この差は・・・
やはり 女性は 逞しい・・・
復活した夜華は 翌年の天帝の万満歳の祝いの席で
酔った白浅を抱いて 嬉々として途中退席する。
その理由というのが・・・
「神仙たちが 白浅に言い寄る芽を
早々に摘んでおくため」もちろん
女仙たちが自分に寄って来ない事もあるだろうけど。
切なくも 美しい物語が、こうなると
おもしろ可笑しい物語に・・・でも
ハッピーならなんでもいいわ!(^^)!
私は 哀しいまま終わる物語は二度と見られません・・・
今だって、パブロフの犬じゃないが、
条件反射のように
二人の愛に泣けます( ;∀;)
そうして 何度でも見ちゃいます。
そして、私のような 沼にはまった人が
何人もいる事が嬉しくてたまらないのです💖