女子フィギュアスケートが終わって

フィギュアスケート女子


　終わりましたね・・・


真央ちゃんの　まさかのショート。そして、見応えあった集大成のフリー。


　メダルはなかったけど、バンクーバーのときより　表情はさっぱりしていたと思います。



また、ライバル、キム・ヨナ選手も　銀メダルでしたが、

　顔の表情は　やりきった、という感じがしました。

本人も、１２０％やりきった、周囲からは不満の声もあるようだが、

　自身は　うまく滑れたことに満足している。何も未練はない、　と

コメントしたとのこと。


　真央ちゃんをねぎらい、今後　どうやって生きていくか、悩みもするだろうが、

余裕をもって生きていきたい。と語ったそうです。


　私は　以前から、キム選手って　とても素晴らしい人だなあ、と思っていましたが、

今回のコメント記事を読んで、一層その思いを強くしました。


　周囲は色々言うし、韓国とも現在は　最悪の関係ですが、

ひとり毅然と立つキム選手は　「人物」を感じさせます。


　メダルを取れたらそれがいいに決まっているけど、

今回のさまざまな出来事は


　メダルより重いものが　実はスポーツにはあるんじゃあないか、って感じさせられた。


真央ちゃんのショートの後はもう切なくて　どうしよう、

　と思ったけど、こんな感動をたくさんもらえて、

みなさんに「ありがとう。そして本当にお疲れ様でした」と言いたいです。