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衆議院選挙のハナシ

2005-09-12 | 読み物

 あんまり政治のことは、よく解りませんが、ニュースや新聞によると郵政民営化を国民に問うと云う目的で小泉首相の仕掛けた衆議院解散総選挙、これを奇貨として政権交代をうたった民主党、結果は、民主党の思惑は外れ、小泉自民党の圧勝(296議席)、民主党の惨敗という結果に終わってしまいました。ちなみに今回の衆議院総選挙において最も得票数が多かったのは、その渦中の人、小泉純一郎首相(神奈川11区)の19万7037票(1996年小選挙区比例代表並立制が導入以降最高の得票数とのこと)2位は河野太郎氏(神奈川15区)の18万6770票、3位は甘利明氏(神奈川13区)17万4361票とみ~んな小泉首相のお膝元である神奈川出身の候補者は上位を占めていました。やっぱ小泉旋風いまだ健在というところなのでしょうか。それから、今回の選挙に関連して珍しいハナシとして福島県いわき市では、小選挙区の衆議院選挙に加え、市長選挙県議会議員補欠選挙市議会議員補欠選挙の3つの選挙が同時に行われ、合計4つ。この4つにさらに衆議院の比例区最高裁判所判事の国民審査が加わり投票が6つとなったから、さあ大変「いわき市選挙管理委員会」では、投票箱がまったく足らなくなったので今回、投票箱を540個、記載台600台を新たに追加購入して投票日に対応したそうです。しかし、選挙が終われば終わったで、この大量の投票箱や記載台を寝かせておくスペースを確保しなければならないと頭を抱えているそうです、せっかく買ったのに捨てることなどできようはずはありませんからね。投票事務に携わった職員も当初1,564人からおよそ330人も増員されたとのこと。どちらにしても選挙するってお金も人件費もかかって大変なんですね。

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